ちょっと前から情報は出てたんだけど、延期の末?にようやく公式から発売日が発表された『クルトガ メタル』。
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogametal/
新型モデルを発売してくれるのは嬉しいんだけど、気になるのは唯一ひとつのみ。さてさてどうなることやら…。三菱鉛筆さん、発表発売するのはいいけれど…
生産・量産体制は
バッチリなんでしょうね?
レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。
クルトガ メタル とは?
クルトガ メタルの特長
クルトガメタルの特長は以下の2つ。
- アルミ製のメタル軸
- クルトガKSモデルと同じエンジン
軽量アルミ素材が採用されたメタル軸
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogametal/
公式曰く、軸全体にブラスト処理が施された外観に仕上がっている模様。軽量アルミ素材が採用され、表面だけでなく中身も金属製ということになる。
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogametal/
細身でストレート軸なので、レフログの好みにもピッタリ。ちなみにクリップには『クルトガ』の最上位モデルである『クルトガダイブ』と同素材の金属が用いられている。
クルトガKSモデルと同じ新エンジンを採用
これを見た瞬間に『(クルトガシリーズで)クルトガメタル最高』と思ったのはレフログだけかもしれない。
理由は簡単で『クルトガダイブ』より書きやすくて、『クルトガKSモデル』よりも高品位だということが分かったから。
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogametal/
クルトガKSモデルの記事でも触れてるんだけど、クルトガKSモデルの新エンジンはクルトガダイブよりも沈まない、そして書きやすい。
もし嘘だと思うような人がいたらぜひ実物で試してみてほしい。ぜんぜん違う。
クルトガメタルのスペック
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogametal/
クルトガメタルのスペックは下記。
商品名 | KURUTOGA Metal(クルトガ メタル) |
品名 | M5-KH 1P |
軸色 | サイレントブルー ファントムグレー ノクターンブラック |
全長 | 145.8mm |
重量 | 17.6g |
芯径 | 0.5mm |
方式 | ノック式 |
機能 | 改良版 新クルトガエンジン |
メーカー | uni(三菱鉛筆) |
クルトガメタルのデザイン
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/company/press/20240405-53473.html
クルトガメタルの発売日・価格
発売日
2024年4月22日(月)
価格
各種 2,750円(税込)
クルトガメタルへの期待
いやはや特設サイトやデザインを見てしまったら『良さそう』以外に何が出てくるだろうか。4月22日が今から楽しみで仕方ないんだけど、田舎なのでこれまた入手が困難そうだ。
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogametal/
そしてタイトルにもしているんだけど、このかっこいいクルトガメタルに唯一問題があるとしたら、
生産・量産体制にほかならない。
どんなに良いものでも先のクルトガダイブで起こっているような転売祭りになったら本当に意味がないのと一緒。
メーカーである三菱鉛筆さんには超絶そのところを頑張ってほしいと思っているし、それが文具界隈のほぼ全員が思っていることであろう。
uni公式サイトより
https://www.mpuni.co.jp/company/press/20240405-53473.html
現にX(旧ツイッター)でも同様のポストも散見されているようなので、生産体制に問題がある(と思っている)ことはもう周知の事実であると言ってもいい。
それくらい今のクルトガダイブの惨状(※初代は仕方ないけど、5万とかのもある)にメーカーは目を傾けてほしいし、ほっておくくらいならクルトガダイブの新色なんて出さないでほしい。
ぜひともクルトガメタルがそういう状況にならないように願いたいものだ。