2022年9月に再販情報がツイッター界隈でにぎわっていたんだけれど、10月末~11月初旬には再販ではなく、第2弾の発売決定されたクルトガダイブ。
▼再販・第2弾情報をまとめた記事
クルトガダイブ第1弾がとても人気だったことがあり、第2弾もそれ並みかそれ以上の人気を博し、さまざまな文具店で発売されているけど、購入方法が今回は抽選式になっていたりする。
レフログはフリマサイトなどでどうしても購入をしたくなかったため、レフログ妻に頼み込んで運良くカスケードブルー(銀青)のクルトガダイブをゲットすることができた。本当に感謝。
さっそくレビューしてきたいんだけど、クルトガダイブ自体の性能とかはほぼ変わっていないため、第1弾と第2弾の違いとデザインの紹介と、早々にクルトガダイブ第3弾の情報が舞い込んできたので紹介していく。
レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE)とは?
uni(三菱鉛筆)から突如登場した5500円という高価なクルトガの最上位シャープペンシル。
第1弾が2022年2月に登場したんだけれど、あまりの人気に一気に店頭から消え去ったシャープペンシルでもある。
そんな大人気のシャープペンシルの第2弾が同年11月に登場した。
クルトガダイブ・uni公式サイト
https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogadive/
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE) の特長は下記。
- 自動芯繰り出し
- キャップ式
- 変わった形 などなど
詳しくは第1弾(初代)のクルトガダイブの紹介記事を見てほしい。
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE)第2弾のスペック
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE) 第2弾のスペックは下記。
シャープペンシル名称 | クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE) |
型番・品番 | M5-5000 1P.CCB |
芯径 | 0.5mm |
全長(収納時) | 147.0mm |
全長(キャップレス時) | 142.0mm |
直径(グリップ中心部) | 11.0mm |
重量(キャップレス時) | 14.2g ※実測 |
重量(キャップレス時) | 19.2g ※実測 |
方式 | オートマチック&ノック式 |
メーカー | uni(三菱鉛筆) |
▼クルトガダイブ
▼クルトガ ノーマル
▼クルトガ アドバンスアップグレードモデル
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE)の第1弾と第2弾の違い
第2弾は自己修復コーティングがない
まず今回1番異なる点を紹介。
ちなみになぜかこのことに触れている購入者が少なすぎるし、そういう話題が特に出ていないので、気にしてない人が多い?のかなと思っている。
しかしながら、自己修復コーティングというロマンが詰まった塗装に惹かれる人もいるとは思うので、フリマサイトなどで購入を検討していて、同価格帯だったら一考してみてはと思う。
写真左)クルトガダイブ第1弾 グランブルー
写真右)クルトガダイブ第2弾 カスケードブルー
写真を見てもらうと分かる通り、第2弾(写真右列)のクルトガダイブは塗装の表面がガタガタ凹みがあることが確認できる。
それに対して第1弾(写真右列)のクルトガダイブはツルツルでヌメりがあるように見受けられる。
ただ、最終的には好みになるため、良し悪しではなく第1段と第2弾の違いとして理解しておいてほしい。
第2弾は0.2gだけ重い
これはたまたま発見した違いになる。
クルトガダイブ第1弾 14.0g
クルトガダイブ第2弾 14.2g(+0.2g)
ここで気になる点としては、キャップの重量は同じであるということ。
クルトガダイブのボディ本体で、0.2g の違いが生じている。最初は塗装によるもの?かとも思ったけど、もしかしたら違うのかもしれない。でもそれだったらどこが?となるので、あまり深くは考えないようにする。
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE)第2弾のデザイン
今回レフログはカスケードブルーをゲットすることに成功したので、フォト紹介をしていく。
フォトギャラリー
CCブルー / CC BLUE と表示されている。
キャップを付けるとどうしてもずんぐりむっくりになってしまう。
デザイン自体は好き嫌いが出ると思っているクルトガダイブ。
そこまで強度はない感じくらい軽い。
動画紹介
クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE)第2弾のまとめ
クルトガダイブ第1弾の際にも言っていることなんだけど、機構はめちゃくちゃすごくて素晴らしいものだということは理解できるんだけど、これを2~3万とかで買うのはいかがなものかと感じている。
第1弾の記事でも書いているけれど、やっぱり”ダサさ”を感じてしまう。それがこんなにも価格が高騰してしまっているのはやはり生産数の問題からだろう。
いま現時点では需要と供給があっていないのである。そんなシャープペンシルを創りだしたuniこと三菱鉛筆はすごいのだけれど。ただ、これはメーカーも予想外ではなかったのではなかろうか。
ツイッターでは第3弾、通常版の情報も
注)以下はツイッターからのもの情報のため、事実・信憑性を保証するものではないため、あらかじめご了承ください。
なんと第2弾発売後、早々ではあるんだけど、第3弾の情報も入ってきた。次はオレンジとグリーン、そして継続(通常版?)としてアビスブルーがという情報がツイッターで出ている。
さらにはブラックが出る?などの情報もキャッチ。真相は果たして?!という感じではあるけど、これが本当なら嬉しいし、噂止まりだったら残念。というくらいでいてほしいけど、2~3万で買うのはもう少し待ってみてからでもいいのでは?と思う。
最終購入するかどうかは各個人に委ねられるので何ともいえないけど、レフログ的に定価以上の価値はないので、一度冷静になって考えてみてほしい。
レフログは田舎のため第2弾のもう一方の色はゲットできそうにないので、ブラック版を待ち焦がれることにする。それだけでもテンションが上がってしまっている。
そして通常版が出てくれることにより、多くの文具好きな人がクルトガダイブに触れられる。そんな日が来てくれることを強く願っている。
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