ステッドラーのシャープペンシルに続いてボールペンも購入したのでレビューしていく。この限定モデルは日本支社設立50年目を記念されており「ロイヤルブルー」はアニバーサリーモデルに相応しい美しい仕様となっている。
▼ステッドラー 925 35限定シャーペン・ロイヤルブルーのレビューは以下
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ステッドラーとは?
ステッドラー公式webサイトより
https://www.staedtler.jp/company/history.html
ステッドラーは、ドイツ・ニュルンベルクに本拠を置く、筆記具や製図用品の世界的なメーカー。
設立者のヨハン・セバスチャンの祖先であるフリードリッヒ・ステッドラーから名前がきているっぽい。
ステッドラー425 25 ロイヤルブルーの特長
アニバーサーリー限定モデル
ステッドラーはシャープペンシルもボールペンも定期的に限定モデルを登場させてくる。シャープペンシルの時にも書いているんだけど、前にあったバーガンディに引けを取らないアニバーサリーモデルに相応しいカラーリングになっている。
製図用デザイン
ボール径が0.8mmなので製図用とは言えないと思うけど、デザインについてはしっかりとシャープペンシルの製図用が踏襲されている。
ノックは元の位置に戻るタイプ
たまに沈んだままになるノックがあるんだけど、ステッドラーのノックは最初の位置にしっかり戻ってくれるタイプ。
ステッドラー425 25限定ロイヤルブルーのスペック
ボールペン名称 | ステッドラー限定シャープペンシル ロイヤルブルー |
品名 | 42525F9 RB |
カラー | ロイヤルブルー&マットゴールド |
ボール径 | 0.8mm |
全長 | 約144.0mm |
直径(グリップ中心部) | 約9.0mm |
重量 | 約16.2g ※実測 |
方式 | ノック式 |
メーカー | ステッドラー |
ステッドラー425 25 限定ロイヤルブルーのデザイン
今回の写真は新しく購入したXiaomi 13T Proというスマホで撮影。左下にウォーターマークを自動で入れられるので入れみた。後日こっちのスマホのレビューもしていきたい。
フォトギャラリー
シャープペンシルとのデザイン比較
ここからはシャープペンシルとボールペンのデザインが比較できる写真を撮ってみた。
ステッドラー425 25 限定ロイヤルブルーのレビュー
良いところ
限定だからかっこいいのか、かっこいいから限定なのか、今回もカラーリングには気合いが入っていることが分かる。今を逃すと本当に価格が上がりまくるので注意。まだ売れ残っている文具店があると信じたい次第である。
ボールペンの重さを測って驚いたんだけど、シャープペンシルが約17g、それよりも若干軽いという点。普通だとボールペンの方が重めに作られることが多いんだけど、ステッドラーは逆。
良くないところ
こちらもシャープペンシル同様で、限定という点で入手難易度が他よりも高く、手に入れられる確率が低いこと。
ただ、ボールペンであれば某フリマでもそこまで価格が高騰していないのもあるので、探す手間賃と考えるのもありかもしれない…。
あとはこれは自分の場合よくありがちなんだけど、もったいなくてなかなか使えなくなるという点。そのために2本入手する場合もあったり、なかったり。
レビュー(感想)
実際の書き味でいうと、ステッドラーの純正インクはヌメっとした感じで、ペンが走りまくるという印象はない。その分しっかりとかかないといけないようには感じる
ただ、0.8mmという能力をいかしているので、インク(黒)はしっかりと出るというのはメリットのひとつだとは思う。
正直、今回初のステッドラー製品のボールペンとシャープペンシルを限定モデルで購入できたのは良かったと思う。
かっこいいペン、好きな色のペンを手に入れる喜びを改めて感じさせてくれたことも良かった。そんなステッドラー製品に今後も注目していきたいと思う。