消せるボールペンで人気の「フリクション」。
フリクションはただでさえ人気なのに、ここにきて「透明ボディシリーズ」からさらに進化して「カラフル フリクションボール3スリム」が新登場したのでレビュー。
「フリクションボールスリム038」
「フリクションライト ナチュラルカラー」
「フリクションボール4」
「フリクションボー3スリム・透明ボディ」など、いろいろなフリクションシリーズが発売されているので、自分にあった消せるボールペンをチョイスしてほしい。
ちなみに1番高価なのは『フリクションボール4ウッド』というフリクション。価格相応で満足のいく”書き直せる”ペンである。
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カラフル フリクションボール3スリムとは?
摩擦熱で筆跡を消せる筆記具「フリクション」シリーズの新製品としてテーマカラーに合う3色ペンをそれぞれ組み合わせた「カラフル フリクションボール3スリム」
黒・赤・青が一般的な色の組み合わせなんだけど、それ以外のカラーで彩られたのが今回登場した「カラフル フリクションボール3スリム」。
フリクションは開発までに30年以上の月日をかけられて開発された消えるボールペンとして誕生し、シリーズ累計販売本数20億本を突破している、超絶人気の書き直せるペンである。
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)の紹介
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)の特長は下記の3つ。
- 限定色
- 白色のスライドレバー
- カスタマイズ性に富む
テーマカラーに合わせた限定色
3色のテーマカラーの組み合わせは6種類が登場した。それぞれのテーマカラーは以下。
※今回購入したのはイエロー帯が付いている3種類
・洗練された佇まい 「CLASSICAL COLORS」
ブラック、ブラウン、ブルーブラック
・心澄みきる爽やかさ 「REFRESH COLORS」
ブルーブラック、ブルー、ライトブルー
・知的な華やかさ 「ELEGANT COLORS」
ブラック、バイオレット、ローズ
・テッパン可愛い 「CUTE COLORS」
ワインレッド、ピンク、ベビーピンク
・おしゃれエネルギッシュ 「ACTIVE COLORS」
パープル、コーラルピンク、アプリコットオレンジ
・穏やかな、ちいさな幸せ 「SUNNY COLORS」
フォレストグリーン、スカイブルー、ベビーピンク
白色スライドレバーで色の制約から解放
前回登場した、フリクションボール・透明ボディシリーズの白色スライドレバーと同じ仕様になっている「カラフル フリクションボール3スリム」。
従来品だとレバーに黒・赤・青という色が付いていて、一応他の色芯(リフィル)に交換できるけど、外観とマッチしない状況を打破。
カスタマイズ性に富む
カラフル版のリフィルを使い終わったあとは、自由自在に好きな色で芯を選んで、かつ使いやすい自分だけのフリクションボール・多色ボールペンを創り上げることができる。
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)のスペック
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)のスペックは下記。
ボールペン名称 | カラフル フリクションボール3スリム(パイロット) |
価格 | 600円 |
ボール径 | 0.38mm |
全長 | 145.0mm |
直径(グリップ中心部) | 12.8mm |
重量 | **.*g |
方式 | スライドレバー式 |
インク | フリクションインク |
メーカー | パイロット |
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)のフォルム
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)の見た目・デザインを紹介。
フォトギャラリー
カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)の書き味&描線
カラフル フリクションボール3スリムシリーズはフリクションボールスリム038と同じボール径(0.38mm)になる。
これは毎回書いているんだけど、フリクションの唯一の欠点は0.38mmが多いということ。左利きからするとフリクションはデフォルトで0.5mmはあってほしいと思うところ。
詳細は下記ブログでも紹介しているので参考にしてほしい。
※左利きからすると0.38mmはちょっと細い印象で、インクが付きにくい
SUNNY COLORS
CUTE COLORS
REFRESH COLORS
左利きが実際に使ってみてのレビュー
良いところ
良くないところ
正直フリクションの0.38mmは左利きには細すぎてカスレ気味になってしまうので注意が必要。普通に書きにくい。
だいたい0.5mmはないとなかなか自分の思うような感じで書けないので、左利きの人はその点をおさえておいてほしい。
ただ、今回の限定色のカラー幅が大きくて薄めの色(ベビーピンクなど)でなければ使えると思うので、濃いめであれば大丈夫だと思う。
何より今回の軸色は数量限定なので、いいなと思ったら検討してみてほしい。
公式では『消せる』と謳っているけれど、レフログ妻曰く『書き直せる』ことがいいのだとか。
人それぞれ感じ方は違うと思うけど、これは確かにそうだなぁ、と思った次第。
クルトガダイブほどの高騰感は出てこないと思うけど、好きな組み合わせのカラーがあったらゲットしてみてほしい。
文具好きとしては、ぜひ今回のフリクションでカラフルな日々が送れたらなと思う。
▼カラフル フリクションボール3スリム(パイロット)
▼フリクションボール4ウッド(パイロット)