価格破壊!?【PG METAL350】製図用シャープペンシルのエントリーモデルをレビュー

PG METAL350(ぺんてる) シャーペン
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ぺんてるから製図用シャープペン「PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)」というシャープペンシルが登場。

385円という、普通考えたら安すぎる製図用シャープペンシルが発売されたので、さっそく購入してみた。

今回は「PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)」のクリアホワイトを紹介していく。

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PG-METAL350 とは?

PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・0.5mm

PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)の特長は下記。

  • 安い
  • 製図用シャープペン
  • カラーバリエーション

とにかく安すぎる

PG METAL350(ぺんてる)

税込みで385円という価格は衝撃的。シャーペンも1,000円くらいするものが出てきているなか、この価格は驚き。

製図用シャープペンのエントリーモデル

PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・0.5mm

「PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)」は、ぺんてるの製図用シャープペンのプロ仕様の基本性能はそのままに。

勉強道具として「本当に使いやすいシャープペン」を求めている学生が日常使いできるよう、敷居を下げたエントリーモデルとなっている。

カラーバリエーション豊富

PG METAL350(ぺんてる)

ぺんてる公式サイトより
https://www.pentel.co.jp/news/12486/

PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)は全14タイプが登場。

0.3mm > 6色
0.5mm > 6色
0.7mm > 1色
0.9mm > 1色

製図用シャープペンシルはモノクロや色数が多くないこともある。しかしながらこのラインナップなので、今まで本格的なシャープペンシルを選んだことがない人でも、選びやすくしているぺんてるがおそろしい。

PG-METAL350(ぺんてる)のスペック

PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・ぺんてる

PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)のスペックは下記。

名称PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)
型番0.3mm > PG313-A~
0.5mm > PG315-A~
0.7mm > PG317-A~
0.9mm > PG319-A~
ボール径0.3mm、0.5mm、0.7m、0.9mm
全長143.0mm
直径(グリップ部)約10.0mm
重量13.8g
カラーブラック、ディープブルー、グリーン、クリアピンク、クリアブルー、クリアホワイト
方式ノック式
メーカーぺんてる

PG-METAL350(ぺんてる)の紹介

PG-METAL350(ぺんてる)の見た目・デザインを紹介

フォトギャラリー&デザイン

PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・0.5mm
クリアホワイトという半透明タイプをチョイス
PG METAL350(ぺんてる)
サイドビュー
金属製グリップと本体軸のシンプルな組み合わせ
PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・0.5mm
350円程度とは思えない質の高さだと思う
PG METAL350(ぺんてる)
公式サイトにはペン先に近づくにつれてHARD(硬め)で、ボディ側はSOFT(柔め)となっているんだど、正味あまり分からない感じではある
PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・0.5mm
バーコード部分に芯径とカラーが記載されている
PG METAL350(ぺんてる)
クリップの留め具は1周していないタイプ
奥のシャーペンはS30。独特。
PG METAL350(ぺんてる)
カラーによって本体軸の処理が違うんだけれど、すっきりキレイめなクリアホワイト。クリップは23mmと小さめタイプなところがかわいい。
PG METAL350(ぺんてる)
ノック部を外すと消しゴムが姿を表す
PG METAL350(ぺんてる)
重さは、13.8gと少し軽い

ペン先デザイン

PG METAL350(ぺんてる)
ペン先の形状がかっこいい。えっと、これで400円しない。
PG METAL350(ぺんてる)
グリップ部のアップ
小さい長丸部は穴が空いていて、本体内部が少し見える感じ
PG METAL350(ぺんてる)
ペン先は3段階の絞り込み処理が施されている
PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350のペン先を別角度から

PG-METAL350(ぺんてる)の書き味&描線

PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・ぺんてる

標準で入っている芯がHBなので気持ち色が薄め。芯径は0.5mmなのでこちらも標準的。

PG METAL350(ぺんてる)
ペン先が細いので書きやすい。PG-METAL350の1番細い部分は約4mmほど

まとめ(PG315-TW)

PG METAL350(ぺんてる)
PG METAL350とS30

こうやってパイロットのS30(エス・サーティ)と比べると金属部への処理や色味は違うのは明らか。ただ、価格でいうとS30の1/7以下。

すなわちひとつの芯径のカラバリをすべて揃えられてしまうコストパフォーマンスがある。

PG METAL350(ぺんてる)
手前からPG METAL350、オレンズネロ、スマッシュワークスの順

どちらかというと軽量設計だとは思うので、オレンズネロやS30ほどの重厚感はない。そりゃ当然。エントリーモデルと最高峰モデルでは差が出て当たり前なので。

PG METAL350(ぺんてる)
PG-METAL350(ピージーメタルサンゴーゼロ)・0.5mm

価格相応だとは思うけれど、それでも400円いかなくてこのクオリティはやばくない?と思わされる。さすがぺんてる。

製図用シャープペンシルが気になっている人は、高い製図用シャープペンシルを購入するよりも、このPG METAL350からスタートするといいかも。

それでいいかどうか判断してから高価な製図用シャープペンシルを購入するかを決めてみるのがいいだろう。遠回りするかもしれないけれど、合わなかったときのダメージは軽めになる。

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