先日ブレないブレンの0.5mmをレビューしましたが、2タイプあるうちのもう1つ側、0.7mmもゲットしたので追加レビュー。
左利きの筆圧強い系管理人が実際に感じたことを正直に書きます。
ただ、今回感じたことは右利きでも同じなんじゃないか?とは思ってます。
レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。
▼2020年2月20日に新登場したブレン3C(3色ボールペンタイプ)のレビューはこちら
ブレン0.7mmはしっかり濃いボールペン
ブレン(bLen) 0.7mmの特徴は下記。
※ブレン0.5mmと同じ
- 税抜価格 150円というコスパ
- ゼブラ独自技術 “筆記振動の制御”
- ブレンシステム採用
(ダイレクトタッチ・低重心・ノイズフリー設計) - シームレスなデザインで2019年度グッドデザイン賞受賞
- エマルジョンインク採用
- 0.5mm&0.7mmの2タイプを採用
- 太めのチューブでインク無くなり知らず
ブレン(bLen)は実売価格 165円(税別価格 150円)という価格が魅力。
ゼブラの独自技術”筆記制動の制御”でスラスラ書ける。
デザインには相当凝っており、あまり見ないがシンプルなデザイン。
ペン先までグリップラバーがあるのが特徴で、指に対する引っかかりは強いように感じる。
ブレン0.7mmのスペック
ブレン(bLen) – ゼブラのスペックは下記。
※ブレン0.5mmと同じ
ボールペン名称 | ブレン(bLen) |
価格 | 165円(税抜価格 150円) |
ボール径 | 0.5mm / 0.7mm |
全長 | 143.6mm |
直径(グリップ中心部) | 11.5mm |
重量 | 12.3g |
方式 | ノック式 |
インク | エマルジョンインク |
メーカー | ゼブラ(ZEBRA) |
ブレン0.7mmのデザイン
トータルデザイン
外観などのデザインは0.7mmも0.5mmも同じとなります。写真についてはブレン0.5mmで写真を紹介しています。参考に見ていただければと思います。
ブレン 0.5mm と 0.7mm のデザインの違い
ブレン0.7mmのリフィル
品名 | NC-0.5芯 / NC-0.7芯 |
品番 | NC-0.5芯 ・RNC5-BK(黒) ・RNC5-BL(青) ・RNC5-R(赤) NC-0.7芯 ・RNC7-BK(黒) ・RNC7-BL(青) ・RNC7-R(赤) |
価格 | 110円(税別価格 100円) |
全長 | 111.0mm |
最大径 | 4.4mm |
ブレン0.5mmの方の記事にも書いていますが、ボールペン自体の価格感からすると、管理人が愛用しているジェットストリームプライムのリフィルは200円(税別)なので、ちょっと割高感アリ。いっそのこと本体ごと買い替えて(150円)本体カラーを変更させるのもアリだと思う。50円の違いなので、お得感はあると思う次第。
ブレンシステム
こちらに関しても、ブレン0.5mmの記事を参考いただければ幸いです。
https://lefty.page/ballpointpen/006-ballpointpen-blen-zebra/
ブレン0.5mmと0.7mmの描線(太さ)の違い
実際に左利きが書いた文字を見ていただくと分かる通り、それぞれの特徴がよく出ているなと感じる。
0.7mmはしっかりと濃く、0.5mmは細くてなめらかに書けるように感じた。
ボールペンの本体自体は同じなので、これを見ていただいて自分の好みに合わせて買ってみるのが良いと思う。
ブレンはエマルジョンインクのため左利きでも書きやすくなっている。
左利きが実際に使ってみてのレビュー(0.7mm)
ブレン0.7mmの良いところ
ブレン0.7mmの良くないところ
ブレンと左利きの相性
0.7mmと0.5mmを実際に比較してみて正直に思ったことを言うと、0.7mmは0.5mmと比較すると筆圧強い系左利きからすると書きづらい印象。これはボールペン自体が軽いのと筆圧が強いのがあるように感じた。あとインクのダボ?が出やすい?ように感じてます。あとはしっかりと濃い黒が出るのは良いところ。
ただ、筆圧弱い系の人たちからすると「何言ってんの?」となると思う。
なので、
管理人(筆圧強い系左利き)としてはブレン0.5mmの方がおすすめ。
書き具合と描線がいい感じでマッチしている。
ブレン0.7mmは用途に合わせて使うのが良い。
あとそうだったの?と思ったことでいうと、ブレンは社会人女性目線で作られてたということ。 ブレンが軽量設計されていたり、デザインに独自性があるのはそのせいでしょう。
管理人からするともう少し重みがほしいと思うのは当然かなと思った。
なんか調べていくと、そういう背景も知れたりするのは良いです。
文房具は面白い!