よもやステッドラーにも手を出すとは自分でも思ってもいなかったけれど、このカラーリングを実際に見てしまっては買わずにはいられず、シャーペンもボールペンも購入してしまった。
ブルーとゴールドで上品な美しさをもつ『ステッドラー 925 35限定シャープペンシル・ロイヤルブルー』をレビューしていく。
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ステッドラーとは?
ステッドラー公式webサイトより
https://www.staedtler.jp/company/history.html
ステッドラーは、ドイツ・ニュルンベルクに本拠を置く、筆記具や製図用品の世界的なメーカー。
設立者のヨハン・セバスチャンの祖先であるフリードリッヒ・ステッドラーから名前がきているっぽい。
ステッドラー925 35 ロイヤルブルーの特長
アニバーサーリー限定モデル
ステッドラーのシャープペンシルは限定モデルを登場させてくる。前にあったバーガンディもすごく良かったんだけど、今回はロイヤルブルー。またとない組み合わせでカッコイイのは言うまでもない。
製図用シャープペンシル
ステッドラーといえば製図用、といってもいいんじゃないかな?とも思ってるレフログ。芯先の造形も美しいとかいいようがないくらいの仕上がりになっているので、ファンが多いことも分かる気がする。
硬度表示窓付きシャープペンシル
今となってはこれも普通に取り入れているシャープペンシルも多いと思うけれど、ステッドラーにはこれが似合うといってもいい。ちなみにこういうのをされると、硬度別で本数を揃えたくなってしまうのは収集癖だから?
ステッドラー925 35 限定ロイヤルブルーのスペック
シャープペンシル名称 | ステッドラー限定シャープペンシル ロイヤルブルー |
品名 | 9253505 RB |
カラー | ロイヤルブルー&マットゴールド |
芯径 | 0.5mm |
全長 | 約142.2mm |
直径(グリップ中心部) | 約9.0mm |
重量 | 約17.0g ※実測 |
方式 | ノック式 |
メーカー | ステッドラー |
ステッドラー925 35 限定ロイヤルブルーのデザイン
フォトギャラリー
ステッドラー925 35 限定ロイヤルブルーのレビュー
良いところ
限定モデルの限定デザインは唯一無二の気品と上品さと美しさを楽しませてくれる。これは本当にこのモデルしか与えてくれるものではない。
ちなみにレフログは細軸&ストレートボディが大好きなのでこのモデルは好きな部類に入る。
良くないところ
これだけ良いものなので、いろいろな人の手に渡ってほしいんだけれど、限定故に数が少なく入手が若干難しいという点が欠点に思う。
かのクルトガダイブほどとは言わないんだけど…。あればっかりは本当にありえないくらいの入手困難度。
あとは左利きならではの悲しい現実なんだけど、ステッドラーの刻印や文字がシャープペンシルを使うときに見えないということ。
レビュー(感想)
今回遂にステッドラーを購入してしまったレフログ。これを皮切りにステッドラー製品が増えていくことは言うまでもないんじゃないかと思ってしまう。
ヘキサゴナルも結構人気があるので気にはなっているところなので、X(ツイッター)で文具好きな人の筆箱を眺めながら堪能したいところ。
レフログ的にステッドラーのシャープペンシルは17.0gとやや軽めに感じる。もう少し低重心設計でもいいのかなと思うけど、これこそがステッドラーということで慣れていきたい。
これより前のバーガンディや限定版には出会えないと思うけど、今後出てくる分についてはチェックしておこうと思う。