腕の疲れ&痺れに効く?【LIFT ロジクールマウス】レビュー

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール) デジタル機器
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ツイッターにもちょっと書いたんだけど、レフログ妻もパソコンを使っていて、最近腕がちょっと痺れるような感じがする。ということを言っていたので、ロジクール(Logicool)の『LIFT』という縦型エルゴノミックマウスを購入。

正味、8,000円もするマウスって本当にいいの? こういうマウスって本当に効くの? という声がいろんなところから聞こえてきそうだけど、約1ヶ月ほどして症状が治まってきたということなのでレビューする。ちなみに左利き用は無いので予めご了承あれ。

レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。

ロジクール(logicool)とは?

ロジクール(logicool)

マウスをはじめとするパソコン周辺機器を取り扱う「ロジクール」。スイス本社のLogitech(親会社)は、世界で初めてワイヤレスマウスとトラックボールマウスを販売した会社。

ラインナップは一般向けのスタンダードな商品から、「ロジクール G」というプロゲーマー向けのハイエンドな商品まで幅広くカバーしているのも強み。「ロジクール G」はデザインも良くかっこいい。高いけど。

ロジクール LIFTのスペック

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)のマウススペックは下記。

ブランドロジクール
本体サイズ高さ: 71mm
幅: 70mm
奥行き: 108mm
重量125g
センサータイプLogicoolアドバンス オプティカル トラッキング
DPI範囲400~4000 dpi(100DPIの増分で調節可能)
公称値1000 DPI
ボタン数6個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルボタン、ミドルクリック付きスクロールホイール)
電池タイプ単三形乾電池x1(同梱)
バッテリー最長24ヵ月
接続タイプのサポートLogi Bolt USBレシーバー(同梱)
Bluetooth® Low Energyテクノロジー
ワイヤレス通信可能範囲10mのワイヤレス動作可能範囲
型番グラファイト Lift: M800GR
ローズ Lift: M800RO
オフホワイト Lift: M800PG
BluetoothⓇ Low EnergyWindows 10, 11 以降
macOS 10.15 以降
iPadOS 14 以降
ChromeOS
Linux
Android™ 8 以降
Logi Bolt USBレシーバー必須:USBポート
Windows 10, 11 以降
macOS 10.15 以降
ChromeOS
Linux

ロジクール LIFTのフォトギャラリー

パッケージデザイン

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
パッケージ左側はシンプル
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
パッケージ裏面にはちょっとした仕様が書かれてある
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
パッケージ右側にはレシーバーのことやバッテリーのことが簡易イラストと一緒に書かれてある
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
パッケージのフタを開けるとセットアップ方法のQRコードが登場
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
箱の中に箱が登場
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
この箱の中に『ロジクール LIFT』の本体が収められている

ボディ(本体)デザイン

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
ロジクールLIFT 本体の親指側に2つのボタンが設置されている。オプション+というアプリでさまざまな設定が可能
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
ロジクールLIFT 本体の正面、マウスがかなり縦型ということが分かると思う
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
ロジクールLIFT 本体の人差し指~薬指側。マウスホイールとボタンが設置されている。
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
ロジクールLIFT 本体の手の内側が触れる部分。段々になっているのは滑り止めの意味もあるんだと思う。
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
ロジクールLIFT 上部から。ロジクールのロゴ『logi』があしらわれている。
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
本体裏側はこんな感じになっている。
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
1番上のボタンは接続先の切り替えボタン、
その下の緑が見える部分は本体の電源スイッチになる。
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
下側のパーツは磁石でくっついている。この中は電池とレシーバーを収納ができるようになっている。

使用感レビュー

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
レフログ妻が実際にロジクールLIFTを使っている様子

約1ヶ月ほどレフログ妻に使用してもらったんだけど、最初はやっぱり縦型のマウスに困惑していた様子。しばらく使っていると慣れてきた模様。

レフログ妻が感じた良かった点
  • 腕の痺れが治ってきた(ように思う)
  • Pebble M350より接続数が多い
LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
左)ロジクール Pebble M350
右)ロジクール LIFT

約3,000円と8,000円の差がこれだけ?と思うかもしれないけれど、レフログ妻曰く『もう(前のマウスには)戻らない』とのこと。

手のひらを下に向けた状態が、レフログ妻本人には負荷がかかっていたようで、それが解消されたことで少しずつ良くなった模様。

それでは逆に感じた違和感や変化を紹介。

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
奥の黒いマウスはレフログが利用しているロジクールの『Marathon Mouse M705』実はそろそろ買い替えたくなっている。
レフログ妻が感じた変化
  • 動きが遅くなるような感覚
  • デスクがガタガタだと背面下部パーツが引っかかる

動きについては、これはレフログ妻がそうなってしまうかららしいんだけど、縦型にしたことで素早く動かすというよりはゆっくり動かすようになってしまったんだとか。

これは形状もあるんだとは思うけど、角度や重さからなのではとも感じている。

次にデスクのことはちょっと気にしておいた方が良い点。さすが8,000円というだけあって構造が精細。デスクとの接地面の隙間が極小のため、ちょっとしたガタガタがあると、背面パーツが引っかかってしまう模様。

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
背面パーツが磁石でくっついているため、写真のように少し浮いてしまう。ここが要因でちょっとした凹凸に引っかかってしまう。

えぇ?って感じかもしれないけど、普通のデスクを利用していたら問題なし。木目が大き入っていて、手で触ってザラザラしている場合に生じる程度。どうしても気になる場合は、100均でもいいのでマウスパッドで対応可能。

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
マウスの高さを比べると一目瞭然なくらい高さが出ているロジクールマウスのLIFT

ともあれ、購入時に解消させたかったレフログ妻の腕の痺れが治まってきている(本人感覚)ようなので良かったという他ない感じ。腕の痺れやマウスの疲れに困っている人は選択肢のひとつとして入れてみてはいかがだろうか。

利用者に合わせたロジクールマウス

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)

エレコムとか他のマウスが多々あるんだけど、なぜかロジクール製を選んでしまうレフログ。何かいいんだよな。と思ってしまっているのは、より高価なMasterモデルやゲーミングマウスのGモデルがあり、その影響を受けているのは間違いない。

LIFT縦型エルゴノミックマウス Logicool(ロジクール)
左)ロジクール Pebble M350
中)ロジクール LIFT
右)ロジクール Marathon Mouse M705

と言っていたらいつの間にか3つに増えてしまっていた。おそらく今後もロジクールマウスが増えていくんだろうなと感じている。ちなみにレフログはMX Anywhere 3やMX Master 3Sを使ってみたいと思っているけど、若干高価なので思いとどまっている次第。

▼MX Anywhere 3

▼MX Master 3S

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