自分の端末は大丈夫? プロセカ推奨端末と推奨環境について(2024.3.24)

プロセカ 推奨端末 iPad Android ios デジタル機器
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ここ最近、プロセカ界をにぎわせている「推奨端末」「推奨環境」について簡単に説明しておこうと思う。

2024年3月24日(記事アップデート記録)
①iPad端末追加
②Android端末追加

2023年9月30日(記事アップデート記録)
プロセカ3周年に合わせて行われた大型アップデートで一部端末の見直しが行われたので追加!
①iPadの対応端末が見直し
②滑らかさ「高品質」が追加

こういうお知らせって他のアプリを使っていても入ることはあるんだけど、思った以上にスペックの基準を上げてきたので戸惑っている人もいるのではと思う。少しでも参考になればこれ幸い。

ちなみに最初に言っておくこととしては、推奨端末や環境が2022年の8月から更新されるけど、すぐにどうこうなるものではないと思っている。

なので、半年後や1年くらい経つ頃には何かしら不具合やアップデートができなくなる可能性が高いかもしれない。という風に捉えておくのが良いかも。

ただ、あくまで(レフログの個人的な)予想なので一気にバッサリ来る可能性もある。そちらについては留意しておいてほしい。

レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(以下 プロセカ)とはセガ×Colorful Paletteが贈る、スマホゲーム。ボーカロイドの楽曲を使用した「リズムゲーム」。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク より
https://pjsekai.sega.jp/

▼いろいろな指サックを試しているので、おすすめがあったら教えてほしい

プロセカからのお知らせ内容

今回2022年7月28日にあった案内は以下。

今後もゲーム内コンテンツの実装や安定したサービスを継続して提供するにあたり、2022年8月より本アプリのご利用における推奨端末と推奨環境を下記の通りに更新いたします。

これらはゲーム内の様々なコンテンツを安定してプレイしていただくために推奨するものであり、この度の更新により非推奨となった端末や環境でも引き続きゲームをプレイすることが可能です。

なお、非推奨端末・環境は今後アプリのサポート対象外となります。OSやアプリバージョンのアップデートによって、アプリがインストールできなくなる可能性や、アプリが正常に動作しなくなる可能性がございますので、ご注意ください。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
アプリゲーム内のお知らせより「2022.7.28」

要約

お知らせ内容を要約すると、

非推奨環境&端末は・・・
  • ゲームはできるよ
  • サポート対象外になるよ
  • インストールや動作保証しないよ

という感じかな。
ザックリと簡単に言ってしまうと非推奨環境や端末を使っているユーザー「アプリで動作とかに不具合あっても文句言うなよ」っていうのが明文化されたと思ってもらうと良い。

レフログ的に推奨環境は致し方ないにしても、推奨端末のスペック基準を一気に高めすぎじゃね?とは思ってるところ。

推奨環境って?

プロセカ 推奨端末 iPad Android ios

推奨環境というのは、
iOSとAndroid端末のOSのこと。

iOS端末 → iOS 11以上
Android端末 → Android 8.0以上

iOS 11

約5年前にリリースされているOS。2017年からアップデートしていないということになるので、これは普通に考えてもアップデートしておいた方が良い。

ただ、当然そのアップデートに対応していない端末もあるので、そういうものを持っているユーザーは今回非推奨環境となる。

Android 8.0

こちらもiOS同様、2017年頃のものになる。こちらも上述しているように端末依存するところでもあるので、対象になっているユーザーは非推奨環境となる。

ちなみに1番新しいバージョンはAndroid12。現在レフログが利用しているPixel6で扱える最新バージョンとなる。

推奨端末って?

プロセカ 推奨端末 iPad Android ios

推奨環境は上の内容を見てもらったら、まぁ仕方ないかなとは思ってもらえたと思うけど、レフログ的にはこっちの方が問題だと思っている。

その理由は以下。

iOS(アップル)端末の場合

プロセカ 推奨端末 iPad Android ios
iOSの推奨端末
  • iPhone 11 以上 ※2019年発売
  • iPad(第7世代)以上 ※2019年発売
  • iPad Air 4 以上 ※2020年発売
  • iPad mini 6 以上 ※2021年発売
  • iPad Pro(第2世代)以上 ※2020年発売

※iPad Proは11インチの第2世代なのか書かれていないんだけど、おそらくこちらのタイプかなと。もし12.9インチの方だったら2017年発売のタイプとなる

いやぁ、これには驚き。約3年くらいでバッサリいってる感じ。iPhone Xとか性能が良かったので、使っている人はそこそこいそうな気がする。

iPad Pro 11インチ(第3世代)とiPad mini 第6世代についてはレビュー記事も参考にしてみてほしい。そして遂に2023年にはレフログ妻にiPad Air 第5世代も購入したので、こちらも参考になればと思う。

一部対応端末の見直し

アップデートノート3.0.0で発表された情報

3周年のアップデートに伴い、iPad (第6世代)は対応端末から除外に。リズムゲームなどで正常にプレイができない状況が確認されたらしい。そしてiPad (第7世代)が推奨端末から対応端末に変更された。

まぁ、プレイしてみたら今までよりも高負荷がかかっていることは明白。現在iPadも第10世代まであることを考えると致し方なしかなぁ。

Android端末

プロセカ 推奨端末 iPad Android ios
Androidの推奨端末
  • Snapdragon 845 相当以上
  • RAM 4GB 以上

Android端末はSnapdragon845 というもので見ると分かりにくいので、antutuベンチマークという数値で見てみると、少し分かりやすくなる。
※antutuベンチマーク数値もあくまで参考値となるのであしからず

Snapdragon845 → antutu 約37~40万点前後

Snapdragon845が採用されている端末は以下。
・Xperia XZ3、XZ2
・Galaxy Note 9
・AQUOS R2 Compact、AQUOS R2 など

antutu 40万点以上の参考端末
・Redmi Note 11 Pro(約42万点)
・Xiaomi Mi 11 Lite 5G(約50万点)
・Pixel4(約54万点)
・Galaxy S10(約51万点)
・Galaxy S20(約64万点)
・Xiaomi Pad 5(約60万点)
・Pixel6(約78万点)
・Xperia1 Ⅲ (約82万点)
・Galaxy S22 Ultra(約97万点)
・POCO F4 GT(約100万点)など

OS別 プロセカ推奨端末

2022年8月以降のプロセカ推奨の(レフログ的)参考端末を紹介。これを購入しておけばあと2年くらいは大丈夫ではないかという感じ。

それくらいに再度買い替えなどをするのが良いだろう。という感じでそれぞれ端末を紹介。

iOS端末

iPad mini 第6世代

レフログがプロセカをしている端末。ラインナップが64GBと256GBしかないので、64GB版をメイン端末にしようと考えている人は注意した方がいいので、用途をよくよく絞っていく必要があると思う。さまざまなアプリを利用したいという人は256GBを選択した方が無難。

iPad 第9世代

コスパが光るiPad 第9世代。最近ではAmazonでセール対象になったりとさらに価格面でもさらにやさしくなっているおすすめ機種。

iPad 第10世代

A14 Bionicチップを搭載した新型iPad 第10世代。iPhone12シリーズやiPad Air 第4世代にも搭載されているチップのため安心感も高く性能も良い。

iPhone15

iPad Air5

iPadよりも安定させたい場合、より長く使いたい場合はiPad Airの最新版がおすすめ。M1チップが採用されているため、今のiPad Pro最新版と同等の処理能力を誇る。

iPad Pro 11インチ 第3世代

タブレットでプロセカをしたい人には文句なしでおすすめしたい端末。次期に第4世代のM2モデルがあるけれど、価格高騰もあって相当に高く感じてしまうため、現時点で性能と価格が1番あっている端末。

iPad Pro 12.9インチ 第6世代

言わずと知れたiPadの中で最も大きいサイズを誇る、最大最強のiPad 12.9インチの第6世代。2024年3月~4月に第7世代が登場するとも言われている。モデルチェンジもあって、どこかでセール対象になるかもしれないので要チェック。

Android端末

お節介な情報

Android端末が今唯一プロセカでリードしている(とレフログが思っている)のは120Hzのヌルヌルした動きでゲームができるという点。

そもそも120Hzに対応している端末は少ないけど、90Hz対応の端末はそこそこあるので、ややヌルで遊ぶことができる。
※レフログが使っているPixel6は90Hz対応

それに対してアップル端末は120Hzに対応している端末であっても、今のところすべて60Hzに抑えられている。なぜ?かは不明。

端末性能はアップルが優勢だとは思うんだけど、120Hzに対応しているiPad Proでさえもゲーム中は60Hzでしか遊ぶことができない。

2023年9月30日の3周年記念アップデートでついにiPad Proが120Hzに対応した。

リズムゲームに滑らかさ(FPS)設定追加

これはもうプロセカをやっているiPad Proユーザーは歓喜としかいえない追加情報なのではないだろうか。

従来iOS用は60FPSにしか対応していなかったんだけど、ついに今回の3周年記念アップデートに際して、120FPSに対応されたのであった。

滑らかさ(FPS)を「高品質」に変更すると120FPSに対応している端末は(iOS端末でも)120FPSでゲームできるようになる

注意)公式は以下を発表
①垂直同期の設定はONを推奨しているが、滑らかさ(FPS)の高品質(120FPS)設定が安定しない場合はOFFにすること。
②120FPSに対応していない一部端末ではこれらの機能は利用不可(言い切ってはないけど)。

試しにiPad mini6(FPS 60Hz対応)でやってみたらちょっとガタついたのでやっぱり無理だった。

ちなみにレフログ子のiPad Proでやってみたらヌルヌルで驚きを隠せなかった。

Xiaomi Pad 5

4万円代で購入できる120Hz対応タブレット。
Androidタブレットで選択肢はこれしかない?と言ってもいいくらいのコスパ良端末。2022年8月から約1万6,000円ほどアップするため、今が駆け込みどき。もう128GBの方は品薄で購入が難しいので6万になることを見越して256GBを購入するかどうか。
ただ、Xiaomi Pad 6が2022年8月~9月くらいに登場予定と言われているので、値上がり後の最新端末を購入するという手もあるので悩みどき。

Xiaomi Pad 6

Xiaomi Pad5の後継機、4万円台という価格を維持しながらもAntutuベンチマーク70万強を誇る、Androidで唯一と言ってもいいくらいiPadに追随しているタブレット。
リフレッシュレートも可変最大144Hzなので120Hzに対応している。ストレージに不安がある場合は、メモリ8GB版を選ぶと256GBになる。※59,800円(税込)

Pixel8

最大120Hz対応スマホ、antutu 約90万点程度
Google謹製の最新スマホ。Pixelの国内シェアが3位になったらしい。レフログ個人としてはPixel3から愛用していることもあって嬉しい。ちなみに今はこのPixel8を使っているんだけど、ほぼ何不自由なくスマホライフを過ごしている。

Xiaomi Mi 11 Lite 5G

90Hz対応スマホ、antutu 約50万点
Xiaomiの格安スマホ。4万円弱という価格ながら今のところ推奨端末に入っている。1~2年弱くらいで買い替えても、と思っている人にはおすすめ。

Galaxy S23 Ultra

120Hz対応スマホ、antutu 約150万点(※圧倒的)
Samsung謹製のGalaxy最新最強のスマホ。値段がとんでもなく高いけど、性能はお墨付き。とりあえずこれを購入すれば当面はスマホを変更しなくても住むし、スマホライフが充実しかしないと思う。カメラも高性能で。

Galaxy tab S9+ or Ultra

リフレッシュレート120Hz対応、antutu 約150万点という脅威の数字(性能)を誇るタブレット。iPad Proに唯一対抗できるのかもしれないという意味ではとても興味のある機種。S9+は12.4インチ、S9 Ultraはなんと14.6インチでiPad Pro 12.9インチよりも大きいサイズが魅力的。

今後の推奨環境&端末変化

スマホにしてもタブレットにしても、年々スペックが高くなっていっているのが実情で、それに合わせてアプリも進化(変化)していくのが当然の流れ。

逆に端末や環境の優れた部分を利用しなければアプリ上で新しいことができなくなることにも繋がってしまうので、この環境変化は常に起こっていくものだと捉えておいた方が良い。

その度に悩んだり、困ったり、戸惑ったりはすると思うけど、適度なタイミングで、自分に合った端末選びをしていってほしい。

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