ここ最近、プロセカ界をにぎわせている「推奨端末」と「推奨環境」について簡単に説明しておこうと思う。
こういうお知らせって他のアプリを使っていても入ることはあるんだけど、思った以上にスペックの基準を上げてきたので戸惑っている人もいるのではと思う。少しでも参考になればこれ幸い。
ちなみに最初に言っておくこととしては、推奨端末や環境が2022年の8月から更新されるけど、すぐにどうこうなるものではないと思っている。
なので、半年後や1年くらい経つ頃には何かしら不具合やアップデートができなくなる可能性が高いかもしれない。という風に捉えておくのが良いかも。
ただ、あくまで(レフログの個人的な)予想なので一気にバッサリ来る可能性もある。そちらについては留意しておいてほしい。

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プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(以下 プロセカ)とはセガ×Colorful Paletteが贈る、スマホゲーム。ボーカロイドの楽曲を使用した「リズムゲーム」。

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▼いろいろな指サックを試しているので、おすすめがあったら教えてほしい
プロセカからのお知らせ内容
今回2022年7月28日にあった案内は以下。
今後もゲーム内コンテンツの実装や安定したサービスを継続して提供するにあたり、2022年8月より本アプリのご利用における推奨端末と推奨環境を下記の通りに更新いたします。
これらはゲーム内の様々なコンテンツを安定してプレイしていただくために推奨するものであり、この度の更新により非推奨となった端末や環境でも引き続きゲームをプレイすることが可能です。
なお、非推奨端末・環境は今後アプリのサポート対象外となります。OSやアプリバージョンのアップデートによって、アプリがインストールできなくなる可能性や、アプリが正常に動作しなくなる可能性がございますので、ご注意ください。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
アプリゲーム内のお知らせより「2022.7.28」
要約
お知らせ内容を要約すると、
という感じかな。
ザックリと簡単に言ってしまうと非推奨環境や端末を使っているユーザーは「アプリで動作とかに不具合あっても文句言うなよ」っていうのが明文化されたと思ってもらうと良い。
レフログ的に推奨環境は致し方ないにしても、推奨端末のスペック基準を一気に高めすぎじゃね?とは思ってるところ。
推奨環境って?

推奨環境というのは、
iOSとAndroid端末のOSのこと。
iOS端末 → iOS 11以上
Android端末 → Android 8.0以上
iOS 11
約5年前にリリースされているOS。2017年からアップデートしていないということになるので、これは普通に考えてもアップデートしておいた方が良い。
ただ、当然そのアップデートに対応していない端末もあるので、そういうものを持っているユーザーは今回非推奨環境となる。
Android 8.0
こちらもiOS同様、2017年頃のものになる。こちらも上述しているように端末依存するところでもあるので、対象になっているユーザーは非推奨環境となる。
ちなみに1番新しいバージョンはAndroid12。現在レフログが利用しているPixel6で扱える最新バージョンとなる。
推奨端末って?

推奨環境は上の内容を見てもらったら、まぁ仕方ないかなとは思ってもらえたと思うけど、レフログ的にはこっちの方が問題だと思っている。
その理由は以下。
iOS(アップル)端末の場合

※iPad Proは11インチの第2世代なのか書かれていないんだけど、おそらくこちらのタイプかなと。もし12.9インチの方だったら2017年発売のタイプとなる
いやぁ、これには驚き。約3年くらいでバッサリいってる感じ。iPhone Xとか性能が良かったので、使っている人はそこそこいそうな気がする。
iPad Pro 11インチ(第3世代)とiPad mini 第6世代についてはレビュー記事も参考にしてみてほしい。そして遂に2023年にはレフログ妻にiPad Air 第5世代も購入したので、こちらも参考になればと思う。
Android端末

Android端末はSnapdragon845 というもので見ると分かりにくいので、antutuベンチマークという数値で見てみると、少し分かりやすくなる。
※antutuベンチマーク数値もあくまで参考値となるのであしからず
Snapdragon845 → antutu 約37~40万点前後
Snapdragon845が採用されている端末は以下。
・Xperia XZ3、XZ2
・Galaxy Note 9
・AQUOS R2 Compact、AQUOS R2 など
antutu 40万点以上の参考端末
・Redmi Note 11 Pro(約42万点)
・Xiaomi Mi 11 Lite 5G(約50万点)
・Pixel4(約54万点)
・Galaxy S10(約51万点)
・Galaxy S20(約64万点)
・Xiaomi Pad 5(約60万点)
・Pixel6(約78万点)
・Xperia1 Ⅲ (約82万点)
・Galaxy S22 Ultra(約97万点)
・POCO F4 GT(約100万点)など
OS別 プロセカ推奨端末

2022年8月以降のプロセカ推奨の(レフログ的)参考端末を紹介。これを購入しておけばあと2年くらいは大丈夫ではないかという感じ。
それくらいに再度買い替えなどをするのが良いだろう。という感じでそれぞれ端末を紹介。
iOS端末
iPad 第9世代
コスパが光るiPad 第9世代。最近ではAmazonでセール対象になったりとさらに価格面でもさらにやさしくなっているおすすめ機種。
iPad 第10世代
A14 Bionicチップを搭載した新型iPad 第10世代。iPhone12シリーズやiPad Air 第4世代にも搭載されているチップのため安心感も高く性能も良い。
iPhone13
iPad Air5
iPadよりも安定させたい場合、より長く使いたい場合はiPad Airの最新版がおすすめ。M1チップが採用されているため、今のiPad Pro最新版と同等の処理能力を誇る。
iPad Pro 11インチ 第3世代
タブレットでプロセカをしたい人には文句なしでおすすめしたい端末。次期に第4世代のM2モデルがあるけれど、価格高騰もあって相当に高く感じてしまうため、現時点で性能と価格が1番あっている端末。
Android端末
お節介な情報
Android端末が今唯一プロセカでリードしている(とレフログが思っている)のは120Hzのヌルヌルした動きでゲームができるという点。
そもそも120Hzに対応している端末は少ないけど、90Hz対応の端末はそこそこあるので、ややヌルで遊ぶことができる。
※レフログが使っているPixel6は90Hz対応
それに対してアップル端末は今のところすべて60Hzに抑えられている。なぜ?かは不明。
端末性能はアップルが優勢だとは思うんだけど、120Hzに対応しているiPad Proでさえもゲーム中は60Hzでしか遊ぶことができない。
Xiaomi Pad 5
4万円代で購入できる120Hz対応タブレット。
Androidタブレットで選択肢はこれしかない?と言ってもいいくらいのコスパ良端末。2022年8月から約1万6,000円ほどアップするため、今が駆け込みどき。もう128GBの方は品薄で購入が難しいので6万になることを見越して256GBを購入するかどうか。
ただ、Xiaomi Pad 6が2022年8月~9月くらいに登場予定と言われているので、値上がり後の最新端末を購入するという手もあるので悩みどき。
Pixel6a
60Hz対応スマホ、antutu 約70万点
Google謹製の最新スマホ。antutuで推奨端末より上の安定した数字を出していることと、価格がやや安価のためGood。
90Hzまで対応しているPixel6やPixel6 Proもいいけど、その分ちょっと価格は上がる。
POCO F4 GT
120Hz対応スマホ、antutu 100万点
74,800円という価格で驚異の数字を叩き出しているPOCO(Xiaomi)のスマホ。120Wの急速充電にも対応しているので充電がすぐできるのがGood。
Xiaomi Mi 11 Lite 5G
90Hz対応スマホ、antutu 約50万点
Xiaomiの格安スマホ。4万円弱という価格ながら今のところ推奨端末に入っている。1~2年弱くらいで買い替えても、と思っている人にはおすすめ。
Galaxy S22 Ultra
120Hz対応スマホ、antutu 約97万点
Samsung謹製のGalaxy最新スマホ。値段がバカ高いけど、性能はお墨付き。これを購入すれば2~3年くらいは使えると思う。
Galaxy tab S8+ or Ultra
120Hz対応タブレット、antutu 約93万点
iPad Proに唯一対抗できるのかも?というGalaxyのタブレット。その分、価格もお高いんだけれど、iPadと違ってスタイラスペンが同梱されている。
今後の推奨環境&端末変化
スマホにしてもタブレットにしても、年々スペックが高くなっていっているのが実情で、それに合わせてアプリも進化(変化)していくのが当然の流れ。
逆に端末や環境の優れた部分を利用しなければアプリ上で新しいことができなくなることにも繋がってしまうので、この環境変化は常に起こっていくものだと捉えておいた方が良い。
その度に悩んだり、困ったり、戸惑ったりはすると思うけど、適度なタイミングで、自分に合った端末選びをしていってほしい。