レフログ初のゲルインクボールペン。そして左利きの人でも書きやすいという記事をよく見かける、ぺんてるの「エナージェル インフリー(0.5mm)」を購入したのでレビュー。
油性インク、ゲルインク、水性インクがあるなか、ゲルインクは書き味がなめらかで、かすれないのが特徴らしい。
店頭では全色あったんだけど、あまり見かけないターコイズブルーに惹かれてしまった。意識して手にとったわけじゃないけど、一般的なボール径0.5mmを選ぶことに。
ちなみにエナージェルを買ってみようと思ったのも初。左利きが使いやすいというのも気になっていたので筆圧強い系左利きが実際に使ってどうだったか、これが今回も大事なところ。
レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。
エナージェル インフリーの紹介
エナージェル インフリー(ぺんてる) 0.5mmの特徴は下記。
- 税抜価格 200円なので少しだけ高い?
- 発色が鮮やかなインク
- インクの色がパッと見てわかる
- 濃くはっきりとした筆跡
- 筆跡の速乾性
- なめらかな書き心地
- ボール径は0.4mm、0.5mm、0.7mmの3タイプ
本体価格 200円(税抜)
今まで紹介してきた一般的な油性ボールペンなどは100円~150円なので、200円といわれると、「ちょっと高い?」と思ってしまうかもと感じたところ。しかしのちほど紹介もするけど、リフィルが80円と替芯の中では圧倒的に安い。
アイデアを加速するボールペン
エナージェルインフリーのコンセプトは『記憶するだけではなく直感的なひらめきや、書いて双方向なやり取りを活性化させるボールペン』
ノートにメモするだけの事務用ボールペンから創造性を発揮させる“アイデア表現ツール”を目指している。
エナージェルインキ
“なめらかな書き心地”、“濃くはっきりとした筆跡”、“筆跡の速乾性”が特長。
クリアボディでインクの色が分かりやすい
これは公式が謳っているように本当に感じるところ。パッと見て、パッと色が分かるのはとても良い。
エナージェル インフリー(0.5mm)のスペック
エナージェル インフリー(0.5mm)-ぺんてるのスペックは下記。
ボールペン名称 | エナージェル インフリー |
価格 | 200円(税抜価格) |
ボール径 | 0.4mm / 0.5mm / 0.7mm |
全長 | 147.0mm |
直径(グリップ中心部) | **.*mm |
重量 | 13.0g |
方式 | ノック式 |
インク | エナージェルインク(ゲルインク) |
メーカー | ぺんてる(pentel) |
エナージェル インフリー(0.5mm)のデザイン
エナージェル インフリーのターコイズブルーを紹介
エナージェル インフリー(0.5mm)のリフィル
品名 | ノック式 エナージェル インフリー専用替芯 |
品番 | XLRN5TL-A(ブラック) XLRN5TL-C(ブルー) XLRN5TL-CA(ブルーブラック) XLRN5TL-F(オレンジ) XLRN5TL-S3(ターコイズブルー) |
価格 | 80円(税別価格) |
全長 | 111.0mm |
最大径 | 6.0mm |
重量 | 2.7g |
リフィルが圧倒的に安い感覚。
本体価格が200円に対して、リフィルが80円というのは良いように思う。油性ボールペンだと150円に対して100円というのが一般的なのを考えるとこれはGoodポイント。ゲルインクってそんなもの?
【まとめ】左利きが実際に使ってみて
良いところ
良くないところ
書き味&描線
はい。さすが噂通り。
左利きなのにまったくカスレは発生しない。
これには驚き。
ただし、左利きは押し書きなので0.5mmだと若干紙に引っかかる感じはあった。
あと注意点として油性ボールペンよりも太いような所感。
①エナージェルインク 0.5mm
②ジェットストリームインク 0.7mm
上記を比較すると、エナージェルは0.5mmなのにジェットストリームの0.7mmよりも太いように感じる。
これはゲルインクのボールペンの特徴? 他のメーカーのゲルインクボールペンが気になっている。
今までゲルインクボールペンはマークしていなかったのだけれど、色が鮮やかであったりゲルインクの特徴をいかしているのが良い。次はオレンジの0.7mmが欲しいなと思っているところ。
左利きでエナージェルの0.7mmを使われているという人もいらっしゃったので、購入して書き味を試すのが楽しみ。