筆記時に生じるあらゆる振動を抑制した「ブレン(bLen)」。
2018年12月に単色タイプのボールペンが初年度に500万本を販売するヒット商品となり、第9回OKB48(お気に入りボールペン)で初登場2位を獲得。
そんな 「ブレン(bLen)」 から待望の3色ボールペン「ブレン3C」が登場したので早速ゲット。※東急ハンズにて先行販売開始
ブレンがブレないのは知っていたけど、若干仕事では敬遠していた。なぜなら1色だから。ボールペンを取り替える必要があって、仕事中はその時間がもったいなかったから。
その時間ストレスをも取り去ろうという「ブレン3C」を徹底紹介&レビュー。
「徹底」というくらいなので、写真をこれでもか!と入れている。
ちなみに「ブレン3C」の「C」は「Colors」の「C」なんだって。

レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。
ブレン3Cは”ブレ”ない3色ボールペン
ブレン3C(bLen3C) の特徴は下記。

多色ボールペンに”ブレンシステム”を応用
ゼブラの独自技術”筆記制動の制御”ブレンシステムが単色ボールペンだけでなく、多色ボールペンにも応用されている。
まっすぐに伸びる単色ボールペンのブレンシステム技術を、多色ボールペンであるブレン3Cに応用していることがすごい。
なぜなら多色ボールペンはペン先で少なからず角度が付いてしまい斜めを向くため。それによって生じる”ブレ”を、このブレンシステムで解決したということになる。
ノイズフリー設計

右:【本体上部】リフィルの留め具の周りが3点でしっかり受け止められている
各パーツの隙間を無くすことでペン先の”ブレ”を防いでいる
低重心設計

ペン先に金属パーツを採用することで重心を下げ、筆記の”ブレ”を防ぐ。ボールペンが出てくる部分が金属製じゃないのはちょっと気になる。
ダイレクトタッチ
リフィル(中芯)をボディの先端(ペン先)でホールドし、”ブレ”を防ぐ
単色ボールペンと同サイズを実現

ペン格納時はほぼ同じ、ペンを出すと・・・のちほどお楽しみに
3色ボールペンにも関わらず、スリムなボディ。単色ブレンとほぼ同サイズを実現しているのには驚き。
限界まで削ぎ落とされたノック部分

上側の継ぎ目がある部分はラバーになっている
クリップの反対側に1番利用する黒インクのノックが設置されている。そしてノック部分がラバー製になっているので、指への引っかかりが良いのと解除時の衝撃音が若干は軽減されている。
相対して赤と青インクのノックはデザイン性を保つため、ギリギリまで小さくされている。使ってみて分かるんだけど、本当にギリギリ。
シームレスなデザイン

ノック部分が今回分かれていないところなど恐るべし
ブレン単色同様、ブレン3Cはデザインオフィスnendoと協業しているため、ストレスフリーな書き心地をボディデザインでも表現されている。
長時間使用しても疲れにくく、握りやすく、継ぎ目がないシームレスデザインが人気の秘密。
エマルジョンインク採用

油性と水性インクを混合して、それぞれの長所を併せ持つエマルジョンインク。このインクの特徴は滑らかな筆記感とはっきりとした濃い色。とにかく書きやすい。
ブレンはこのエマルジョンインクとデザインが組み合わさったので、人気になったのだと感じている。どちらかが欠けていたらブレンはここまで売れていないだろう。
ブレン3C(blen3C)のスペック
ブレン3C(bLen3C) – ゼブラのスペックは下記。
※0.5mm / 0.7mmともに同じ
ボールペン名称 | ブレン(bLen) |
価格 | 400円 |
ボール径 | 0.5mm / 0.7mm |
全長 | 143.6mm |
直径(グリップ中心部) | 11.5mm |
重量 | 12.1g |
方式 | ノック式 |
インク | エマルジョンインク |
メーカー | ゼブラ(ZEBRA) |
▼単色ブレン(bLen)のレビューもしているので気になる人はチェックしてほしい
ブレン3C(0.5mm)のデザイン&写真
ブレン3C フォトギャラリー

これはデザインオフィスと協業しているからこそだと思う

少しペン先が多めに出てくる印象 もうちょっと中に収まってほしい感はある

青ノック部分はほぼ限界まで突起幅が削られている。ちなみにこの青い部分もラバー製になっている。


ブレンは単色も3色もペントップが楕円で、ペン先へ向けて真円へ形状が変化する

ZEBRA 3c 0.5 と 刻印が入っている この角度で分かると思うけど、ノック部分が本当にちょっとだけ。

ストレートボディはずるい。ただただカッコイイ。



ペン先まで金属パーツを使ってほしいところだけど、ペン先のこのパーツで”ブレ”を制御してるんだと思う。
ちなみに先端の白い素材はプラスチックの硬い素材。


ブレン3Cのペン先
続いてブレン3Cのペン先アップを紹介




ブレン3Cのノック部分
続いてブレン3Cのノック部分のアップを紹介







ブレン3Cの内部構造



上:ジェットストリーム 下:ブレン3C
明らかに変な(外側)方向に出るブレン3C、普通はまっすぐに出るけど、外側に出すことで”ブレ”を抑制しているのかも?
ブレン3C テロップ紹介動画
ブレン3Cとブレン単色の比較フォト



ブレン3Cの方が長くなる


ブレン3Cの方が楕円が強く、ブレン単色の方が丸みを帯びている

構造がまったく異なる シームレス感はブレン3Cの勝ち

スリットの長さはほぼ同じなんだけど、そこからの長さはまったく異なる


ブレン3Cは思った以上にペン先が出てくるのが分かる。これも”ブレ”を防ぐため?

ブレン単色はノック部分と本体が分かれているが、ブレン3Cは分かれていない

ブレン3Cの方がちょっと小さい
ブレン3C(0.5mm)のリフィル

相変わらず見やすい
品名 | SNC-0.5芯 / SNC-0.7芯 |
品番 | SNC-0.5芯 ・SRNC5-BK(黒) ・SRNC5-BL(青) ・SRNC5-R(赤) SNC-0.7芯 ・SRNC7-BK(黒) ・SRNC7-BL(青) ・SRNC7-R(赤) |
価格 | 100円 |
全長 | 90.5mm |
最大径 | 3.0mm |
ブレン3Cを左利きが実際に使ってみて
ブレン3Cの書き味・描線

描線に関しては、ブレン単色とまったく同じ。さすがエマルジョンインク。0.5mmだとカリカリ感がありつつも、しっかりと濃い色のインクが付くのが嬉しい。左利きでも特にカスレることもない。
そして気になる”ブレ”についても単色と同様でほとんどない。ただ、リフィル交換後にしっかり奥まで入っていないとガタっと縮むので注意は必要。
良いところ
良くないところ
ブレン3Cと左利きの相性

左利きとの相性は良いと思う。あとこのブレンは社会人女性目線で作られていることで、このブレン3Cはさらに人気が出ることだろう。
このブレン3Cはブレン単色よりも軽量設計されていたり、デザインに独自性があるのはその要因が大きいと思う。
たくさん良いことばかり書いているが、気になるところは数点ある。
まずはラバー感。これは人の好みが分かれるところだと思う。
あとは赤・青ノック部分が小さいので扱いには慣れが必要。そして最後にクルクル回るペン先。そんなに気にならないといえば気にならないけれど、気になるといえば気になる。なんで回るの?(謎
とはいえ、このブレン3Cが出たことで業界には激震が走っていると思う。OKB48で1位を獲得しているジェットストリームも気が抜けないだろう。
何せジェットストリームには無いデザイン性に特化しつつも、エマルジョンインクの滑らかで濃くて書きやすいという2つを兼ね揃えている。
おそらく今年もヒット商品になる、そんな1本になる予感がする。