今のこの時代、充電器と充電ケーブルはいくつあっても困らないとレフログは考えているんだけど、良いケーブルに出会えることって、それだけの数と種類を購入していないと分からないことなので、なかなか難しいと思う。
たかがケーブル、されどケーブル、どうせなら自分の生活に合ったモノを買いたいのは当然のこと。今回はAOHi(オーハイ)からMakuakeで先行予約販売されている『ユニークなUSBCケーブルセット』をレビューしていく。

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AOHi(オーハイ)とは?

https://iaohi.com/
AOHiってよくAmazonとかで見かけてたんだけど、『オーハイ』って呼ぶらしい。なんでも2004年に中国で設立された充電・蓄電企業。充電・蓄電機器の生産・開発で18年の経験を持ち、設計、研究開発、生産、テスト、販売という社内一括管理体制を持っているのが強み。
「To Charge, To Explore」というブランドコンセプトのもと、技術は生活をより良いものにすると信じ、高性能な充電機器の探求に日々努めているという会社である。
AOHi 急速充電モジュラーケーブルセット
「モジュラー」とは構成要素を組み合わせたものの意。よく耳にするモジュラージャックも「接続する、結合する」という意味で使われているものになる。
繋ぎ合わせて長さも接続端子も自由自在に操れるのがAOHi(オーハイ)のモジュラー式高速充電ケーブルセット。


対応機種 | IPhone/iPad/MacBook/Galaxy/Huawei/XiaoMi |
カラー | イエロー |
種類 | PD 3.1 140W USB C-USB C ケーブル PD 27W USB C-Lightning ケーブル |
長さ | 約10cm~約260cm |
給電能力 | 48V/5A 240W |
データ転送 | 480Mbps |
材料 | ケプラー編組 |
プロトコル | PD3.1急速充電プロトコル PD3.0、QC3.0/QC2.0互換性 PPSなどの急速充電プロトコル対応 |
内蔵チップ | MFi認証取得済み(ショートケーブルLightningインターフェース対応) E-MARK認証取得済み(ショートケーブルUSB-Cインターフェース) |
メーカー | AOHi(オーハイ) |
AOHi 急速充電モジュラーケーブルセットのフォトギャラリー
パッケージ









横に引き抜こうとしてしまったのは内緒
USBタイプCケーブルセット





専用シリコンケース



ショートケーブル(USB-C to ライトニング)※オス-オス 端子




AOHi(オーハイ)はApple社が公式に定めるMFi認証取得済で、iPhoneやiPadなどを正式にサポートしている


ショートケーブル(USB-C to C)※オス-オス 端子

両方ともオスタイプ、ショートケーブルにのみLEDライトが付いている
コイルケーブル(USB-C to C)※オス-メス 端子



ロングケーブル(USB-C to C)※オス-メス 端子

こちらも延長用のオス-メス端子タイプ
急速充電モジュラーケーブルセット

・ショートケーブル(USB-C to ライトニング)※オス-オス
・ショートケーブル(USB-C to C)※オス-オス
・ロングケーブル ※オス-メス
・コイルケーブル ※オス-メス
商品名「モジュラー」たる由縁
このケーブルセットの真骨頂であるモジュラータイプの紹介。





接続端子のLEDライトパターン
未接続時

ブルー表示

オレンジ表示

グリーン表示

モジュラー組み合わせ利用
ロング+コイル+ショートを組み合わせることで最大の長さで利用することができる。


AOHi(オーハイ)急速充電モジュラーケーブルセットの使用感
イエローのUSBタイプCケーブルは種類も結構出ているんだけど、イエロー好きな人には色がいいので検討できるのではと思う。

組み合わせの自由度が高いので利用シーンに合わせた使い分けができることが良い。ただ、レフログの移動範囲だけでいうと完全インドアなので、用途は限られてくる。

コイルケーブルを利用することで、ちょっとした距離感で使ったりするときにはコイルケーブルが良い具合で伸縮してくれるので、ケーブルがバラけにくいところがgood。
ケーブルの頑丈さが代償となっていることは間違いないんだけど、アウトドアでも気にせず使用できそうなナイロン素材がしっかりし過ぎていてケーブル自体が硬め。
そして一般的なUSBタイプCケーブルと比べると約倍くらいの太さになってしまっているので、なんとも言えない存在感が出てしまっているのでよりミニマムに、と考えている人にはマッチしにくいかも。

そしてレフログ的に1番困る点はこれ。
レフログは一応iPadは持っているんだけど、iPad mini 第6世代なのでライトニングケーブルが必要な生活をしていないのである。そんなユーザーからするとちょっと損になるので、レフログのようなAndroidユーザーよりはiOS(iPhone)ユーザー向けなのかなと感じる。

レフログ的 使用例
組み合わせによっていろいろなことに使えるAOHi(オーハイ)のモジュラーケーブルセットなんだけど、レフログが今のところ行き着いたのは普通に充電で使うことと、部屋の机の上などの省スペースでキレイ使いたいときにマッチしている感じ。

普通に充電器に対してUSBタイプCケーブルを挿してスマホに繋げるとこんな風になっていた。
それがこのような感じでコンパクトに↓

これはあくまで一例なので、ただそれだけじゃ?と言われたらそうかもしれないけど、このコンパクト感を他のケーブルで再現できるかと言われたら、あまり多くはないと思う。
そしてこれの何が良いかというと、必要になればスマホを手に取って、見て、戻したらコイルケーブルのおかげで、またこの状態に戻るということ。

ケーブルがバラけた状態にならず元に戻るというのが、キレイ好きにとっては絶妙に使い勝手が良いし、他ではなかなかできない使い方だと思う。
これは使ってみるまで分からなかったんだけど、意外と気付かないことかも。このコイルケーブルの伸縮性をいかして『元の状態』に戻ることを利用することで、このような使い方ができるので面白い。
この『AOHi 急速充電モジュラーケーブルセット』をおすすめできる人は限られているけど、イエロー好き・アウトドア・インドアでキレイ好き・外でガシガシ使いたい人、アップル端末を利用している人にはいいかもしれない。
Makuakeで先行予約販売中

下記の予約販売ページから製品を購入後、購入ページからプロジェクト実行者にメッセージで「レフログのブログを見た」と連絡してもらえることで、購入者に500円のアマゾンギフトカードのキャッシュバックキャンペーンを実施中。よければ使ってもらえればと思う。