疲れにくいシャープペンシルの代名詞とも言っていいのが今回紹介する『ドクターグリップ エース』人間高額に基づいて、無理なく握れる軸径とちょっとプカプカしているグリップが特長。
ちなみにドクターグリップは2021年で誕生から30周年を迎えるらしい。よもやそんな年数が経っていることに驚きだし、成功した文房具の凄さが分かる瞬間でもあった。
ちなみに2021年11月にドクターグリップ30周年記念モデルが登場し、その中でもプレミアムカラーに位置しているブラックマットがめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ黒好きの人は手に入れてほしい1本。
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ドクターグリップエース(0.5mm)とは?
ドクターグリップエース(Dr.Grip Ace)・0.5mm(パイロット)の特長は下記。
- 手が疲れにくい
- 芯が折れない
- 振って芯が出せる
ラバーグリップが疲れにくい
発売当初からホント変わらないよなと感じているグリップのプカプカ。ただ、これが要因となって疲れにくさが実現されている。
人間工学に基づいて、無理なく握れる軸径が作られており、筆記時に肩や腕にかかる筋肉への負担が軽減されるという構造。
ペン先がモグって芯が折れない
たまに力が入ったりするとパキッと芯が折れることがあると思うけど、その症状に対する機能(アクティブサスペンション機構)が備わっている。
振って芯が出るフレフレ機構
発売当初、この機能があることが衝撃だったのを今でも覚えている。ノックするアクションを無くし、ペンを振ることでペン内部に入っている重りが動いて芯を出してくれる。
多分芯を出す。という行為が毎回2~3秒くらいは軽減されるのではと思うので、その数が多ければ多いほど効果に繋がるということになる。
ドクターグリップエース(0.5mm)のスペック
ドクターグリップエース(Dr.Grip Ace)・0.5mm(パイロット)のスペックは下記。
ボールペン名称 | ドクターグリップ エース |
型番・品番 | HDGAC-80R、HDGAC-80R3 |
ボール径 | 0.5mm、0.3mm |
全長 | 146.0mm |
直径(グリップ中心部) | 12.2mm |
重量 | 21.6g |
方式 | フレフレ&ノック式 |
グリップ | シリコーンラバー |
メーカー | パイロット |
▲0.5mm・カラーバリエーション
▲0.3mm・カラーバリエーション
ドクターグリップエース公式サイトより
https://www.pilot.co.jp/promotion/special_sites/drgrip_ace/
ドクターグリップエース(0.5mm)のデザイン
フォトギャラリー
ドクターグリップエース・0.5mm(パイロット)のフォトを紹介。
アップショット
芯を充填する時
ドクターグリップエースのまとめ
ドクターグリップエース(グラデーションレッド)を使ってみての感想。
かなり懐かしい感じがしたというのが率直な感想だけれど、重心が比較的下にあることから書きやすいのが分かるし、疲れにくいんだろうなと思う。
そしてフレフレ構造なので、芯がなくなってきたら手元を一瞬振れば芯が出てくれるのは、時短したい人にはマッチするだろう。
あとは初代に近いドクターグリップは、使い倒してくるとラバーグリップがペン先にガバっと出てくる症状があったので、そこが改善されていることは祈るばかり。
まぁ、仮にそうだったとしても使いやすさと疲れにくさを兼ね揃えていることを考えればトントンかもしれない。カラーバリエーションも多々出ていることで、選びやすいのも嬉しいところ。
正統派シャープペンシルが欲しい人には検討してほしい1本。あとはドクターグリップエースは結構カッコイイと思う。(レフログ個人的な感想)
▼ドクターグリップエース(0.5mm)
▼ドクターグリップエース(0.3mm)