左利きだと基本的に極細はかすれることが多いため、あまり好んで選ばないところなのだが、ジェットストリームもさまざまなボール径が出ているため、0.38mmを購入してみた。
管理人が愛用しているジェットストリームプライム多機能ペン2&1が、0.7mmなのでおおよそ半分の細さということになる。
果たしてどれくらいの細さとパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみ。今までは実用性を求めてボールペンを購入していたけど、こういう試してみたいという感覚は楽しくなって良い感じ。
それでは早速レビュー。
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ジェットストリーム3色ボールペン(0.38mm)の紹介
ジェットストリーム3色ボールペン SXE3-400-38(三菱鉛筆)の特徴は下記。
- 超・低摩擦ジェットストリームインク搭載
- ジェットストリームの3色ボールペン
- 3色ボールペンのスタンダード
超・低摩擦ジェットストリームインク搭載
誰もが体感しているであろう「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、画期的なインクを搭載し、一般的な油性ボールペンと比較して筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現している。
▼uni(三菱鉛筆)の試験による筆記摩擦比
当社従来品(油性ボールペン)の各荷重における筆記摩擦係数を100%とした場合の『JETSTREAM』は約30~40%筆記摩擦が軽減されているため書きやすい。
詳しくは下記の記事を参考に見てほしい。ボール径ごとにレビューしている。
ジェットストリームの3色ボールペン
ジェットストリームインクを用いた3色ボールペン。
「黒」「赤」「青」を備えている。1つのボディ内に3つのリフィルがあるため、当然それぞれのインク容量は小さくなっているが、この3色が揃っているため、仕事や勉強はもちろん、ふと思いついての手帳やメモを取るとき、手紙を書くときなど、あらゆる場面で役立つ。
3色ボールペンのスタンダード
他のメーカーやブランドからさまざまなボールペンが出ているけど、ジェットストリームの3色ボールペンが1番使いやすいんじゃないかと感じている。これぞ3色ボールペンのスタンダードではないだろうか。コスパも良い。
ジェットストリーム3色ボールペン(0.38mm)のスペック
ジェットストリーム3色ボールペン SXE3-400-38(三菱鉛筆)のスペックは下記。
ボールペン名称 | ジェットストリーム3色ボールペン SXE3-400-38 |
価格 | 400円(税抜価格) |
ボール径 | 0.38mm |
全長 | 143.7mm |
直径(グリップ中心部) | 12.2mm |
重量 | 11.5g |
方式 | ノック式 |
インク | ジェットストリームインク |
メーカー | uni(三菱鉛筆) |
ジェットストリーム3色ボールペン(0.38mm)のデザイン
ジェットストリーム3色ボールペン SXE3-400-38(三菱鉛筆)を紹介
ジェットストリーム3色ボールペン(0.38mm)のリフィル
ジェットストリーム3色ボールペン SXE3-400-38のリフィルを紹介
品名 | SXR-80 |
品番 | SXR-80-38(0.38mm) |
価格 | 80円(税別価格) |
全長 | 87.7mm |
直径 | 約3.0mm |
重量 | 1.2g |
リフィルは一般的な価格の100円なので、80円は安い。
他のジェットストリーム多色ボールペンシリーズすべてに互換性があるため、任意のボール径・インクにカスタマイズできる。
ジェットストリーム3色ボールペン(0.38mm)の書き味&描線
描線はジェットストリームインクの0.38mmなので、0.28mmのジェットストリームエッジエッジと比較しても若干太いかな?というイメージ。
ちなみに書きやすさを0.28mmのジェットストリームエッジと比べると、少し書きやすい程度。しかしながらまったくカスレないので驚き。精度が相当に高いのが伺える。さすがジェットストリームインク。
▼ジェットストリームエッジ(0.28mm)
革命のファンファーレより
「インターネットが破壊したものを、
正確に捉え、売り方を考えろ。」
by 西野亮廣
【まとめ】左利きが実際に使ってみて
0.38mmなので、当然書く時に紙を削っているかのような、カリカリ感はある。しかし左利きでもまったくカスレない。細いペン好きにもオススメ。
ジェットストリームの4色などの一部を細いものに変えることもできるので、用途によって使い分けするということもアリだと思う。
いずれにしてもジェットストリームインクのすごさが分かる細さと描線と書きやすさが詰まっていると思われる。そんな極細ボールペン。
▼スタンダードから少し上のモデルはコチラ
▼さらに上のモデルのプライムシリーズはコチラ