【フリクションボール3スリム･透明ボディ】レビュー。白色スライドレバーで替芯自由自在

消えるボールペンで人気の「フリクション」

フリクションはただでさえ人気なのに、ここにきて「透明ボディシリーズ」を新発売させてきた。パイロット（PILOT）の抜かりなさと堅実さがうかがえる。

「フリクションボールスリム038」
「フリクションライトナチュラルカラー」
「フリクションボール4」に続いて、9月5日(土)から発売されている「フリクションボー3スリム･透明ボディ」をレビュー。

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フリクション透明ボディシリーズとは？

摩擦熱で筆跡を消せる筆記具「フリクション」シリーズの新製品として登場した「フリクション透明ボディシリーズ」。

豊富なカラーバリエーションをいかし、替芯（リフィル）から好きな色を選んで、入れ替えできる、フリクションファンとしては待望のボディ。

ラインナップは以下4種で、スリム038のみセットで販売されている。

フリクションは開発までに30年以上の月日をかけられて開発された消えるボールペンとして誕生し、シリーズ累計販売本数20億本を突破している、超絶人気の書き直せるペンである。

フリクションボール3スリム･透明ボディ（パイロット）の特長は下記の3つ。

フリクションボールの透明ボディシリーズは、ペン軸がほぼ透明ボディとなっているため、中に搭載されているリフィル（替芯）が容易に確認できる。

そのため（大げさに言うと）中身が見えるため、他のボディカラーではやりづらかった、芯確認ができるということ。

最大の特長でもある、フリクションボール・透明ボディシリーズの白色スライドレバー。

従来品だとレバーに黒・赤・青という色が付いていて、一応他の色芯（リフィル）に交換できるけど、外観とマッチしない状況を打破。

これによって、自由自在に好きな色で芯を選んで、かつ使いやすい自分だけのフリクションボール・多色ボールペンを創り上げることができる。

フリクションの透明ボディにも登場している、フリクションボールスリム038の8色以外の通常版で登場している16色のリフィルを自由にカスタマイズできる。

ちなみに0.38mmはちょっと左利きには使いづらいかもしれないので注意してほしいところ。

ボディカラーに迷ったら、まずこれを選んでおけばいいと思う。比較的ライトなボディカラーが多く、好みじゃないこともあると思う。

そして何より嬉しいところでいうと、芯色（リフィル）を自由に選択できるというオリジナリティをゲットできる。

フリクションボール3スリム・透明ボディシリーズ（パイロット）のスペックは下記。

フリクションボール3スリム･透明ボディシリーズ（パイロット）の見た目・デザインを紹介。

フリクション専用インキ（なぜか表示がインクじゃない）なのでもちろん専用設計。

フリクションは全シリーズで共通して利用できるので、フリクションボールスリム038やフリクション単色の芯を活用することができる。