長持ちだけに全振り【新3色ジェットストリーム】無念レビュー

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆) ボールペン
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今回のジェットストリームをレビューするにあたり、まずはじめに言っておくことでいうと左利きのレフログは根っからのジェットストリームユーザー

uni(三菱鉛筆)の新作ジェットストリームということで期待をしていたけど、この『ジェットストリーム 新3色ボールペン SXE3-507』はそのペンが持つ機能性やデザイン、美しさは感じることができず、唯一いえば『インクの長持ちのみに全振り』しているジェットストリームと言っていいだろう。

とにかくダサさを感じてしまうジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507をレビューしていく。

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ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507とは?

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム 3色ボールペン SXE3-507
0.5mm グレージュ

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)の特長は下記。

  • クリップの耐久性UP
  • 後端ノック
  • 長持ちリフィル搭載

樹脂クリップに金属パーツ組み込みで耐久性UP

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
これもダサデザインのひとつ。金属パーツがむき出しになっているクリップ。

今回のデザイン変更で軸設計が見直されている。クリップ以外にも軸割れへの耐久性がUP。樹脂クリップに金属パーツが組み込まれることで、クリップ折れへの耐久性がUPしている。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
クリップを閉じている状態

今回のデザイン変更で若干良くなったところのひとつ。クリップがバインダークリップっぽくなっている。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
クリップを開いた状態

ただ、書いているように金属パーツがむき出しになっており、何とも言えないダサい感じに。どうせなら金属パーツを隠してほしかった。

後端ノックで迷わず黒をノック

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ボールペンのトップにノックが飛び出ている後端ノック式になってしまった(残念)

レフログ的にデザイン性を極端に失ってしまっている後端ノック。これこそが元凶と言わざるをえない。ノールックで黒がノックできること以外何も良い点を感じることができない。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
この見た目は個々によるとは思う・・・けど・・・。

黒インクが70%増量した「長持ちリフィル」をデフォ搭載

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
黒のリフィル以外はリフィルの上下のフチに透明な白い筋が入ってみえるけど、黒はほぼ見えない。これが長持ちリフィルの見比べ方になる。

リフィルのチューブを薄くすることで、従来リフィル(SXR-80)と同じ形状で互換性を保ったまま、従来品に比べインク量が約70%増量した『長持ちリフィル』を搭載。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)

https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream2/3_colors_507.html

ただ、そうはいっても実は替芯(リフィル)の価格にも反映しているので正直微妙。

通常(従来)品は80円で、長持ちリフィルは130円で約1.6倍の価格となる。約70%インク量を増やしているとのことだが、こう見ると10%をどう見るか?ということになる。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507は黒だけが長持ちリフィルになっている

そこで大事なことなんだけど、プラスチックの使用量は30%減ってるんだよね?(え?)

このことから、30%プラスチックの使用量を削って原材量が減っているんだけど、70%余分にインクを入れて、リフィル自体の容量は変わっていないんだけど、約1.6倍までに価格が上がっているということはインクへのコストがかかっているということに。

んー・・・、別にそんなことしなくてよかったんじゃない?と思ってならない。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)のスペック

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)のスペックは下記。

ボールペン名称ジェットストリーム新3色ボールペン
型番・品番SXE3-507-05
SXE3-507-07
ボール径0.5mm
全長約146mm(ノック込)
約137mm(本体)
直径(グリップ中心部)約13.0mm
重量12.8g(実測)
方式ノック&スライドレバー式
グリップシリコンラバー
メーカーuin(三菱鉛筆)

▼ジェットストリーム新3色ボールペン(長持ちリフィル版)

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)のデザイン

フォトギャラリー

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)のフォトを紹介。

ボールペン ボディ

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)・スタンダードビュー
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
サイドビュー
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
斜めビュー
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)・真上から
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
逆斜めビュー
ストレートボディなんだけど、軸径が約13mmほどあるので、やや太めに感じる人もいると思う

アップショット

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)のペン先はやや太めな印象
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
後端ノック以外の色はスライドレバー式になっている。このタイプはぺんてるのカルムやブレンのちょっと大きい版に。
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
残念ポイントである金属パーツが見えてしまうクリップ

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
赤レバー側にはジェットストリームのロゴがあしらわれている
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペンのペン先を出すとこんな感じ

新旧タイプ比較

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)

ジェットストリーム新3色ボールペンを従来機や他社の3色ボールペンと簡単に比較。

新しく今回リニューアルされたジェットストリームの新3色ボールペンでの大きな変更点はクリップ部であることは間違いない。クリップが丈夫になったことで割れにくくなったのはGood。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
上 新3色ボールペン
下 従来3色ボールペン

スライドレバーも手にあたった時に痛い感じがないのもGood。だがデザインとしての完成度は従来品の方がいくらか上のように感じてしまうのはなぜだろう?

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507の替芯

替芯(リフィル)

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507の替芯は以下の2タイプ。0.5mmと0.7mmがライナップされている。

品名SXR-ML-05(黒のみ)
SXR-ML-07(黒のみ)
↑長持ちリフィル版
↓通常版
SXR-80-05
SXR-80-07
品番SXRML05.24
SXRML07.24
↑長持ちリフィル版
↓通常版
SXR8005.24
SXR8007.24
など
インク種類超・低摩擦ジェットストリームインク
全長約88.0mm
最大径約3.0mm

リフィル交換方法

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
①グリップ部とボディ部をねじる
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
②グリップ部をさらにねじって外す
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
③替芯が出てくるので、引き抜いて入れ替えたら完了
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
※長持ちリフィル(真ん中)は筒の少し下に線が入っているけど、そこから下側が削られている部分になる

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)のまとめ

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)を使ってみての感想。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507でノートに書いた文字

デザインはどこも良いところが見受けられないんだけれど、良いところはこの超・低摩擦 ジェットストリームインクに他ならない。

左利きでしかも0.5mmにもかかわらず一切線が途切れない。これだけは変えてくれなくて良かったと本当に思っている。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
0.5mmでは文字が途切れることがなかった

課題が山積みなジェットストリーム新3色ボールペンのSXE3-507だけど、では他のブランドの3色ボールペンと比較したらどうなのか? と言い出すと正直劣勢であると言わざるをえないだろう。

理由はカンタンで、
①デザインがダサい
②レバーは後発
③価格も高め
という悲惨な状況。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
上からジェットストリーム新3色ボールペン(uni・三菱鉛筆)、カルム3色(ぺんてる)、ブレン3C(ゼブラ)

同タイプで1番後発、そしてデザインも半ば○クっており、目立つ後端ノックはダサい、さらには価格が1番高いときている。

この3つで並んだときにはデザインでも使い勝手でも、書き味でも品質の高いブレン3C(ゼブラ)がリードしているといっても過言ではない。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
低重心のブレン3C、デザイン性も高く非常に人気が高いボールペン。

カルムも他のペンにはない『静音性』という点で差別化を図っており、ぺんてるの独自性が見られるペンとなっている。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
黒ノックで確かに間違いなくノックしやすいのは分かるけれど、このように比べてみるといかがだろうか?

その点、ジェットストリーム新3色ボールペンの後端ノックはいかがだろうか? もちろんこれで価格が他の2本と同じ、もしくは下であれば妥協ラインで良いとは思うけど、1番高いというのはuni(三菱鉛筆)の自信もあってのことなんだろう。

いや、そんなことではなく『長持ちリフィル』という新替芯のダシにでも使われてしまったのか?とも疑ってしまいかねない・・・。

ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)
もう少し良いところがあってほしかった、ジェットストリーム新3色ボールペン SXE3-507(uni・三菱鉛筆)

さっそく多色展開や限定色を追加しているけれど、果たしてそれがどういう結果になってくるかが楽しみ。

レフログはジェットストリームプライム好きで愛用しているけど、今回のボールペンがこのようなレビューとなったことが残念でならない。次回作に期待したい。

▼ジェットストリーム新3色ボールペン(長持ちリフィル版)

▼ブレン3C(ゼブラ)

▼カルム3色ボールペン(ぺんてる)

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