アマゾンのFire TV stickがどうにもフリーズしてしまうので、行き着いたのがアクセスポイントを増やすということ。
スマホ5~6個、fire TV stick×1個、ECHO×2個、ECHOdot×2個、iPad×1個、タブレット×2個、パソコン×3個とおおよそ14~15個くらいの機器を無線で繋いでいる。
一気には使わないんだけれど、要は回線の圧迫も関係しているのでは?と思って対処を考えた。
そこでやってみたのがAtermから発売されているPA-WG2600HS2の購入。
▼どうにもフリーズするfire TV stickの記事
WG2600HS2(Aterm)のスペック
今回購入したPA-WG2600HS2はアンテナ数が5GHzと2.4GHzとも4*4とより多く接続できるようになっているのにも関わらず7,000~8,000円程度とコスパが良いと思ったので購入。
ちなみに前回楽天買い回りとかでポイントもあったので実質1,000円で購入できたことは大きい。
名称 | Aterm WG2600HS2 |
メーカー | NEC |
アンテナ数 | 4×4(5GHz帯) 4×4(2.4GHz帯) |
Wi-Fi接続台数 | 18台 |
間取り | 戸建 ~3階建て マンション ~4LDK |
利用人数 | 6人 |
規格値 | 無線LAN 5GHz帯 1733Mbps + 2.4GHz帯 800Mbps 有線LAN 1000Mbps |
実効スループット | 無線LAN 約1048Mbps 有線LAN ローカルルータ 約940Mbps/ PPPoE 約930Mbps |
利用プロトコル | TCP/IPプロトコル |
外形寸法 | 約38(W)×129.5(D)×170(H)mm |
質量 | 約0.5kg |
電源 | AC100V±10% 50/60Hz |
消費電力 | 13.5W |
動作環境 | 温度0~40℃ 湿度10~90% |
VCCI | VCCI クラスB |
WG2600HS2(Aterm)のフォト
PA-WG2600HS2(Aterm)の接続方法
今回はアクセスポイントの増設なので、今使っているピカラのルーターへ接続する感じになる。
カンタンに説明すると以下。
ピカラのルーター LAN1ポートとPA-WG2600HS2(Aterm)のWANポートをLANケーブルで接続する。
これだけ。めちゃくちゃカンタン。
もし部屋の中間などに置きたかったり、他の場所に設置したい場合は無線でつなぐか有線で引き伸ばす必要あり。
PA-WG2600HS2(Aterm)に変更した結果
数値が大きくなることは予想していたんだけれど、良いときでは倍くらいのスピードが出ていることが分かって、買って良かったなと安堵。
【変更前】ピカラルーター(Aterm WH832A)
変更前は200Mbpsくらいの速度が出ていることが分かった。ごくまれに300Mbps近い数字が出ることがあった。
【変更後】PA-WG2600HS2(Aterm)
変更後にスピードテストしてみたら、だいたい400Mbpsくらいになり、100~200Mbpsほど向上した模様。
変更後のホームシアター設定
もともとあったfire TV stickがホームシアター設定に対応しておらず新たに購入、どうにもフリーズするのでアクセスポイント増設と紆余曲折あり、ようやく準備が整った。
そして新しいアクセスポイントへfire TV stickやエコーを接続し、ホームシアター設定をしてみたんだけれど、どうにも解消しなかった。
回線が混雑していたりして起こったことかと思ったので、アクセスポイントを増やしてみたけれど結局改善はされなかった。
もうこれはダメだと思い、諦めてしまったのであった。エコーさんばいばい(^^)/
fire TV stickでホームシアター設定をしても使い物にならなかったという点は残念だったけれど、レフログ家のネット環境が1,000円で良くなったと思えばいいかなと言い聞かせている。
そんなこんなでBluetooth接続を利用したfireTVstickのホームシアター設定は断念。すぐさまサウンドバーに舵切りをしたので、後日レビュー予定。
今度こそは期待したいものである。
ちなみに今回紹介したAterm(エーターム)から発売されている PA-WG2600HS2 は2020年に登場しており、新しいタイプも出ているのでそちらを選択すれば今よりはネット環境の向上は見込まれると思う。
※環境に左右されるためあくまで自己責任で
いくつかあるので自分にあったモノを選んでみてほしい。
▼WX6000HP(おそらく文句なし)
▼WX3600HP(次はこれを狙ってる)
▼WX3000HP(こちらは機能が充実)
▼WG2600HS2(今回紹介した製品)