昨今サーキュレーターが1万円をカンタンに超えてくる時代に突入してしまっている。どうしても1万もサーキュレーターに出せないレフログが、5,000円のDCモーターで作動するサーキュレーターを購入したのでレビュー。

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サーキュレーター注目ランキング
昨今、注目を浴びているサーキュレーターたち。DCモーターなのはほぼ必須な感じ。そして簡単に分解できて洗えるものが登場してきている印象。
※価格コム調べ(2022年6月)
PCF-SDC15T
アイリスオーヤマ製。DCモーター搭載でパワフル・静音・省エネになったサーキュレーター。1年中使うことができ、エアコンと併用して夏は涼しく冷気を部屋全体へ、冬は暖かい空気を足元へ届ける。衣類の渇きムラを防ぐ「衣類乾燥モード」を搭載。
YLS-DF18
YAMAZEN製。サーキュレーターは“洗える”時代に。工具不要で“パッ”と外せて、“サッ”と洗える「洗えるサーキュレーターシリーズ」上下85度、左右90度に回転する。
CoCochi-Na CIRKILATOR
ドウシシャのCoCochi-Na CIRKILATOR FCW-180D。ドライバー不要で、手でカンタンに分解できて、水洗いできるのが特長。
5000円以下のサーキュレーター
JCF-DC30

今回購入したのは『JCF-DC30』というサーキュレーター。DCモーターが採用されているサーキュレーターで、上下左右の自動首振り、最大22畳まで対応している。
フォトギャラリー










※あくまで目安
製品の特長
12段階風量調節
自然風に近い風量や、室内干しの際には強い風量で使用可能。季節を問わず、室内を快適に保ってくれる。
自動モード
環境温度によって風量を自動調節しながら運転。
リモコン対応
離れた場所でも操作ができるリモコン付き。シンプルなリモコンで、運転オンオフや風量、切タイマーや首振り機能を設定することができる。
清潔な風を送る
前面カバーの取り外しができ、簡単に手入れができるため。これによっていつでも清潔な風が保てる。
製品の詳細概要
サイズ | (横幅)250 (奥行)247 (高さ)335mm |
重量 | 2.4kg |
電源 | AC100V 50/60Hz |
回転数 | 1850r/min |
風速 | 6.7m/s |
風量 | 10.4/min |
コード長 | 約1.6m |
対応畳数 | 最大22畳 |
付属品 | リモコン、取扱説明書 |
比較
今レフログ家で稼働している一回り小さいタイプのサーキュレーター(YAMAZEN製)と比較すると、大きさはかなり違う。実際にはめちゃくちゃ大きいという感じはしないけど、若干部屋に存在感はある感じ。

5000円サーキュレーターを買ってみて

右)JCF-DC30
1番驚いたのは大きさの割に風の音、動作音がものすごく小さいこと。YAMAZENと比較すると、YAMAZENが雑音を立てている感じに思ってしまうくらい。
あとは風量もかなり強めまで設定があるので、洗濯物などが雨の日に室内でも乾かしやすいというのも利点のひとつ。実際最近そういうシーンがあったんだけど、YAMAZENよりも乾きが早かったというのがある。
ちょっと大きいので目立つ、というデメリットもあるかもしれないけど、総合的にいくとこのサイズを買っておくことをおすすめしたいところ。
これよりも小さいサイズを購入する際には、1度思いとどまってほしいくらいである。
アイリスオーヤマも多々販売していていいとは思うんだけど、1万はさすがに。と思っている人は検討品としていかがだろうか。(一応1年保証付き)