【Soundcore Liberty4】欲しい機能が全て揃ったコスパ良イヤホンをレビュー

Soundcore Liberty 4(Anker) デジタル機器
スポンサーリンク

Jabra Elite75tに大きな不満はなかったんだけど、他の完全ワイヤレスイヤホンってどうなんだろ?と思って『Soundcore Liberty4』を購入してみたのでレビューしていく。

ただ、最初に言っておくとイヤホンひとつでものすごく変わるんだなということが分かった瞬間でもあるということは言っておきたい。

実に5個目のイヤホン、Jabraに変更したときの衝撃を感じられることを期待している。

レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。

Anker Soundcore Life P2

2019年12月頃購入した最初の完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life P2」。
右耳が鬼門のようでどうにも痛くなってしまって断念。

SOUNDPEATS Truengine SE
SOUNDPEATS Truengine SE(サウンドピーツ)

2020年6月頃に「SOUNDPEATS Truengine SE」という完全ワイヤレスイヤホンを購入。なんとか右耳が合ってくれたようで使っていてもあまり痛くならないモノを発見。

▼以下はこれの最新モデル

SOUNDPEATS T2

2021年6月に購入した『SOUNDPEATS T2』。この価格帯でノイキャン+外音取り込みを持つのは数少なく人気のイヤホン。

Jabra Elite75t(ジャブラ)

2021年6月に購入した『Jabra Elite75t』あらゆる耳の形を検証して作られた理想の形状がウリ。耳が痛くなる自分にとってはまたとない完全ワイヤレスイヤホン。

Soundcore Liberty4(Anker)
Soundcore Liberty 4(Anker)

さまざまなYoutuberが絶賛している完全ワイヤレスイヤホンのSoundcore Liberty 4。対応コーデックもSBC / AAC / LDACという状況。1.5万円で全部入りに近くて、この価格は驚異的なのかもしれない。

Soundcore Liberty4は1.5万円以下

Soundcore Liberty 4(Anker)
Soundcore Liberty 4(Anker)

今回紹介する『Soundcore Liberty 4』はJabraと同様に約1.5万円という衝撃の価格で生活を楽しませてくれる完全ワイヤレスイヤホン。

約1.5万円ながらも機能性と性能は目を見張るものがある。

Soundcore Liberty4の機能&性能

A.C.A.A 3.0 (高音質ドライバー) / 3Dオーディオ (固定 / ヘッドトラッキング – 音楽/ムービ−モード) / ウルトラノイズキャンセリング 2.0 / ハイレゾ再生 / 音声通話 / マルチポイント接続 / アプリ対応 / イコライザー / ワイヤレス充電 / 外音取り込み / 独自の2層構造CloundComfortイヤーチップ (4種類) / IPX4防水規格

Soundcore Liberty4のスペック

イヤホンサイズ約59 x 57 x 29mm
重さ約55g (充電ケース含む) / 約5.8g (イヤホン本体 片耳)
防水規格IPX4
通信規格Bluetooth 5.3
再生可能時間通常モード:最⼤9時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤28時間 (充電ケース使⽤時)
ノイズキャンセリングモード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大24時間 (充電ケース使用時)
LDAC使用時 (通常モード):最⼤5.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤16.5時間 (充電ケース使⽤時)
充電時間充電時間:約1時間 (イヤホン) / 約2時間 (充電ケース※USB-Cケーブル使用時) / 約3時間 (充電ケース※ワイヤレス充電使用時)
充電端子USB Type-C / ワイヤレス充電
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
接続方式無線
パッケージ内容Soundcore Liberty 4、充電ケース、イヤーチップ (4種類) 、USB-C & USB-A ケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート
製品型番A3953N11 (‎ミッドナイトブラック) / A3953N21 (クラウドホワイト)
※スカイブルーとワインレッドは2023春に発売予定
取扱説明書取扱説明書ダウンロード

Soundcore Liberty4のデザイン

Soundcore Liberty 4(Anker)
Soundcore Liberty4(Anker)のパッケージは価格なりの高級感があるのでテンションが上がるのは言うまでもない。
Soundcore Liberty 4(Anker)
パッケージのサイドには進化した2つのダイナミックドライバーの紹介。細かなサウンドもクリアに表現。繊細でリッチな音質を実現されている。
Soundcore Liberty 4(Anker)
裏側はこれでもか、というくらい機能&性能が書かれてある。
Soundcore Liberty 4(Anker)
もう片側のサイドにはウルトラノイズキャンセリング 2.0のことが。Anker独自技術のウルトラノイズキャンセリング 2.0により、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調整してくれることで、より快適なノイズキャンセリングが体感できる。

Soundcore Liberty 4(Anker)
上側はSoundcoreの「d」と音の波紋のようなものが描かれている。
Soundcore Liberty 4(Anker)
パッケージを開けるとこれまたリッチ感のある本体と充電ケース等が現れる。
Soundcore Liberty 4(Anker)
Soundcore Liberty4(Anker)と接続するにはSoundcoreのアプリをインストールすることが必要になる。
Soundcore Liberty 4(Anker)
CloudComfort イヤーチップというものが採用されている。雲に触れるような自然な装着感を目指しているということで、2層構造になっている。確かに柔らかめなんだけど、ちょっと耳が痛くなることがある。
Soundcore Liberty 4(Anker)
いよいよ本体ボディと充電ケース。充電ケースを利用すると最大で28時間の音楽再生ができるため十分だと思う。ワイヤレス充電にも対応している。
Soundcore Liberty 4(Anker)
開けた際の左側には引き出せるスペースが。
Soundcore Liberty 4(Anker)
引き出すと充電ケーブルとクイックスタートガイドラインが出てくる。

Soundcore Liberty4のまとめ

細かな仕様や機能などについては他にたくさんレビューしているので参考にしてもらえればと思う。

Fire HDでSoundcore Liberty4を利用するときの注意事項

Fire HDは普通に繋ぐことができないので注意が必要。

Soundcore Liberty4を使う上で困ったことがあって、上述もしているんだけど、Soundcoreアプリのインストールが必要。

なんだけど、Fire HDのアプリストアにSoundcoreアプリが配信されていないという困った状況に陥る。

『これではFire HDにSoundcore Liberty4を繋げないじゃん。』となってしまうので、自己責任にはなっちゃうけど、Slikブラウザで別途APKを拾ってくる必要がある。

Soundcore Liberty 4(Anker)
レフログは何個かのAPKを試してみて、行き着いたのがSoundcore3.1.3だった。
Soundcore Liberty 4(Anker)
Fire HDに無事インストールができて、Soundcore Liberty4を繋ぐことができた。
Soundcore Liberty 4(Anker)
Fire HDのホーム画面にもアプリが表示されている。ちなみにこの表示(青色にdのマーク)のアプリじゃないと、Soundcore Liberty4が表示されないので注意。

レフログの感想レビュー

ここからも完全にレフログ感想レビューになるんだけど、改めてイヤホンひとつでこんなにも変わるのか?!と痛感している今日このごろ。価格帯が今使っているJabraと同じくらいなので比較する感じになってしまう。

良かったところ
  • 質感が良い
  • 高級感がある
  • クリアな音質
  • 閉塞感が弱め

価格感よりは高級感のある仕上がりになっている印象。イヤホンのボディ自体の品質、充電ケースの質感は1.5万とは思えないくらい良いのではと感じている。

音質については結構クリアに中域が聞こえてくる。インナーイヤー型なので耳の塞がり加減が少なく、耳栓をしたような閉塞感が苦手な人には良いのかも。

良くなかったところ
  • 低音が弱め
  • ノイキャンが弱め

上記2点は多くのYoutuberさんたちが言っていたことなんだけど、低音が思った以上に弱め。ドンシャリが好きなレフログからすると期待よりも下をいった感じ。

あとはノイキャンも弱めなので、普通にノイキャンモードにしてもいろいろと音が入ってくる印象。ただ、音楽を一定以上の大きさなどにしていたら、あまり気にはならないのだとは思うけど、騒音が大きめのところでは微妙なのかも?と感じた。

Soundcore Liberty 4(Anker)
左)Soundcore Liberty4(Anker)
右)Elite 75t(Jabra)

今現在は2つとも使ってみているところなんだけど、ドンシャリ好きなレフログからするとちょっと残念だった。しっかりとレビューを参考にしておけば良かったかも。

ただ悲観的にもなっていなくて『この人(Youtuberさん)たちの言っていることは本当だったんだ』ということが分かったことは良かったと思っている。

音の全体的な部分がいいのは分かるんだけど、肝心な音質(低音)部分でこんなにも変わるものなのかとレフログは痛感させられているけど、『低音部はそこまで…』という人には、約1.5万円で機能盛り盛りなのでオススメできると思う。

▼Soundcore Liberty4(Anker)

▼WF-1000XM4(ソニー)

▼QuietComfort Earbuds II(BOSE)

タイトルとURLをコピーしました