PA-WG2600HS2の購入(2021年9月)から約2年、家にスマホやらタブレットやらいろいろと数が増えてきたこと。
Youtubeだと高画質で見れるようになったとか、データ通信量が上がったことから何となく今の速度(約1700Mbps)だと心もとなくなってきたこと。
iPad Proで回線を掴んでいると他の端末で若干遅くなってきたことから、これはそろそろ頃合いかなと思い、「Aterm WG2600HP2」から「Aterm WX5400HP(Amazon限定版)」にパワーアップしてみたので実測レビューをしていく。
WX5400HP(Aterm)のスペック
名称 | Aterm WX5400HS |
メーカー | NEC |
アンテナ数 | 4×4(5GHz帯) 2×2(2.4GHz帯) |
Wi-Fi接続台数 | 36台 |
間取り | 戸建 ~3階建て マンション ~4LDK |
利用人数 | 12人 |
規格値 | 無線LAN 5GHz帯 4804Mbps + 2.4GHz帯 574Mbps 有線LAN 1000Mbps |
実効スループット | 無線LAN 約1853Mbps 有線LAN ローカルルータ 約930Mbps/ PPPoE 約930Mbps |
利用プロトコル | TCP/IPプロトコル |
外形寸法 | 約46.5(W)×180(D)×180(H)mm |
質量 | 約0.6kg |
電源 | 100V AC±10% 50Hz±2Hz/60Hz±2Hz |
消費電力 | 約19.5W |
動作環境 | 温度0~40℃ 湿度10~90%Rh |
VCCI | VCCI クラスB |
WX5400HP(Aterm)のフォト
WX5400HP(Aterm)への変更結果
【変更前】PA-WG2600HS2(Aterm)
変更前は300~400Mbpsくらいの速度。
【変更後】PA-WX5400HS(Aterm)
変更後はだいたい400後半~600Mbps手前の数字を出してくれるようになった。
WX5400HP(Aterm)に切り替えてみて
PA-WX5400HS(Aterm)に切り替えてみて、めちゃくちゃ体感速度が上がったのか?と聞かれるとそうではないんだけれど、今までネットや動画を見ているときに、たまに引っかかりがあったのが”なくなったかな?”という感じ。
言ってしまうとそれくらいのことではあるんだけど、それが”ある”のと”ない”のでは天地がひっくり返ったかのような勢い。
あと折角切り替えたのに、600Mbpsって遅くない?という人もいると思うんだけど、これは元栓の問題。現在レフログが契約している契約速度が1Gbpsなこともある。今後10Gとかの速度契約をした場合は回線速度が跳ね上がってくれると信じている。
PA-WX5400HS(Aterm)はそういう大容量通信に対応していること、Wi-Fi 6という現在最速の規格に対応しているのもあって選んだ次第。
Wi-Fi6については下記を参考にしてみてほしい。
https://www.aterm.jp/product/atermstation/special/wi-fi6/
これで3~4年くらいは快適なネット生活ができる見込み。『何かネットが遅いなぁ~・・・』と感じる人は無線ルーターの変更をおすすめしたいところ。
▼旧ルーター「Aterm PA-WG2600HS2」
▼新ルーター「Atrem WX5400HP」
▼以下ちょっと価格オーバー帯のすごいやつら