前回ロジクール商品を紹介したときは大失敗に終わったため、ロジクール商品はよくよく選ばないとなと思っている。
今回購入したガジェットは「ロジクール Marathon Mouse M705」というワイヤレスマウス。
特長は精確性と電池寿命で、電池交換の手間がなくなること。そしてデザインが気に入ったのが大きい。
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ロジクール(logicool)とは?
マウスをはじめとするパソコン周辺機器を取り扱う「ロジクール」。スイス本社のLogitech(親会社)は、世界で初めてワイヤレスマウスとトラックボールマウスを販売した会社なんだとか。
ラインナップは一般向けのスタンダードな商品から、「ロジクール G」というプロゲーマー向けのハイエンドな商品まで幅広くカバーしているのも強み。「ロジクール G」はデザインも良くかっこいい。高いけど。
マイクロソフトやAppleからは相当イキったデザインが出てるんだけれど、高額なため正直自分のコストとあっていない。安かろう良かろうではないが、個人的にPC周辺機器で悩んだらバッファローかロジクールの製品を選ぶようにしている。
その他、製品紹介
大失敗してしまったロジクール K380 マルチデバイス Bluetooth キーボードの紹介記事。
記事でも言っているけれど、キーボード自体が悪いわけではないのでご注意を。
ロジクール M705がほしかった理由
ワイヤレスマウスのロジクール M705がほしかった理由は下記。
精確に動いてほしかった
いろいろ要素はあるんだけれど、今まで使っていたマウスはバッファロー「BSMBB27S」
サイズ感もよくて、便利なBluetoothマウスだったんだけれど、たまにカーソルが飛ぶのが気になっていた。
ロジクール M705はオプティカルトラッキングが採用されており、1000dpiという精確なカーソルの動きを再現してくれる。
ロジクール M705のスペック
ロジクール M705(ブラック)のワイヤレスマウスのスペックは下記。
メーカー | ロジクール(logicool) |
商品名 | Marathon Mouse M705m (ロジクール マラソンマウス M705m) |
本体サイズ 横幅・高さ・縦幅 | 横71mm x 縦109mm x 高さ42mm |
カラー | チャコール / ブラック |
重量 | 135g ※電池含む |
レシーバー | Logicool® Unifying |
センサーテクノロジー | 高精度オプティカルトラッキング |
解像度dpi | 1,000dpi |
総ボタン数 (チルト機能含む) | 7 |
スクロールホイール | あり |
チルト機能 | あり(高速スクロール機能付) |
操作距離 | 約10m |
無線方式 | アドバンス2.4GHz ワイヤレステクノロジー (Unifying対応) |
接続I/F | USB |
使用電池 | 単三形乾電池 x 2本 |
電池寿命 | 最大3年 |
その他の機能 | Chromebookとの動作認定済み |
ロジクール M705の写真付き解説
フォトギャラリー&デザイン
Marathon Mouse M705m(ロジクール)のデザインを紹介。
パッケージ
本体デザイン
接続方法
Marathon Mouse M705m(ロジクール)の接続方法について紹介。
センサーが高精度オプティカルトラッキングなのは良いのだけれど、レシーバー接続になるので本体からレシーバーを取り外すしてノートパソコンへ取り付ける必要がある。
ロジクール M705を実際に使ってみて
使ってみて1番よかったところは、微調整や細かいこと、少しだけマウスを動かすときに、その分だけちゃんとズレてくれること。
あとは形状が考えられているのだとは思うけれど、手が疲れにくくなった気がする。これはセンサーによる副産物もあるのだと思うけれど、動かすことのストレスが少なくなったことも関係しているのでは。
電池の持ちについては購入したばかりなのでよく分からないけれど、多分使わなくなるまで電池を変えることはないだろう。
ちょっとマウスが重いので、マウスが動きすぎることもないんだけれど、少し『重っ』というのは感じてしまう。
サイズがちょっと大きいので、前のと比べてしまうとやや大きめ感を感じてしまう。けれど一般的なマウスサイズとほぼ同サイズだと思ってもらってOK。
そしてこれがレフログ的に1番のバッドポイント。高速スクロールは良い機能なんだけれど一長一短。
長いページの下から上にいったり、一気に移動させるのは良い。ただ、ちょっと下にいったり、ちょっと上にいきたいときにホイールの感知ができず、行き過ぎたりする。
あとはちょっと上にいって止めたときにホイールが止まりきらず、スクロール動き続けたり戻ったりする。これがちょっとイラっとしてしまう。
ロジクールのMX Anywhere3というマウスが気にはなっているんだけれど、1万オーバーなので今回は見送っている。もしかしたらこっちのホイールはもう少ししっかりしているのかも(?)
5,000円以下ということを考えると、可もなく不可もなくという感じの印象。細かく動かしてもカーソルがついてくるある程度の価格的メリットも出ているようには思う。
ここをもし超えてくるのであれば、もう少し機能などが充実していたり、使いやすさがあるといいなと感じた。レシーバーがあまり気にならない人にはいいと思う。