子ども(小学生)用タブレット決定!iPadに太刀打ちできるAndroidがない

子ども用タブレット デジタル機器
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今年何回か紹介してきた子ども用タブレットについて進展があったので報告。

現在、子どもが使っているタブレットは前から書いている「Mediapad M3 Lite 10」というファーウェイから2017年6月頃に発売されているAndroidタブレット。

28,000円くらいしてたと思うんだけど、その当時でいうとコスパが良かったので購入。

そこから2年くらい経っていることと、何よりアプリが重くなってきているようで、頻繁に落ちてしまうらしいので買い替えを検討。

そしてiPad 第8世代が登場し、圧倒的な性能とコスパを携えてきたので、ついに購入に至った次第。

12/15に注文。出荷日が3~4週間後ということで、2021年1月7~15日に配送される予定の模様。

年末なのもあると思うけど、発売が9月だったので3ヶ月も経っているのに、こんなに待たなきゃいけないとは思わなかったので残念ではあった。

子ども用タブレットを選ぶ基準

子ども用タブレット

子ども用のタブレットを選ぶ自分の基準としては以下の4つ。

  1. Wi-Fiモデル
  2. ディスプレイ10インチ以上
  3. メモリ 3GB以上
  4. 容量 32GB以上

理由はいくつかあるんだけど、根幹システム(OS)が最近の仕様で容量をたくさん使うようになってきていること。

AndroidでもiOSでもだいたい10GBくらいは使うような時代になってきている。

これを考えると16GBではまず無理。そして32GBでも結構キツめ。64GBで何とかいけるかなという感じの印象。

上述した内容だとだいたい3~4万円になってきて、仕様が同じであとは性能で判別していく感じ。

Android VS iPad

そして今まで「iPadは高い」というのが一般的だったのに、今回のiPad 第8世代は34,800円からのラインナップという衝撃。

32GBではあるが、この仕様&価格ではまったくAndroidタブレットが太刀打ちできない状況になってきている。

Androidが好きなのでタブレット頑張ってほしい。

圧倒的な性能の違い

そんなに言ってもiPadは高いし、性能ってそんなに変わらないんでしょ?と思ってしまいがちだが、数字(antutuスコアという目安)でいくと以下くらい違う。

機種名メモリ/容量antutu
スコア
価格
iPad 第8世代3GB/32GB約411,00034,800円
Mediapad M3 Lite 103GB/32GB約46,00027,000円
MediaPad M5 lite3GB/32GB約104,00029,800円
MediaPad T53GB/32GB約85,00021,000円
IdeaPad Duet4GB/128GB約140,00038,760円

ちょっと、もうこれくらい違うと本当にiPadの独壇場であるのが分かると思う。

強いていうと、IdeaPad Duetというレノボのキーボード分離型タブレットがいい線をいっているけど、それでも遠い。それくらいの存在感。

ただ、Ideapd DuetはChromebookというノートPCなので面白い端末ではあるので要チェック。

それでもAndroidタブレットがいいという人へのおすすめタブレット

子ども用タブレット

もう圧倒的に劣勢なAndroidタブレットだけれど、それでも私と同じようにAppleのiPadがいくら性能が良くても、家族全員がAndroidだし、という人もいると思う。

そんな人たちへ子ども用に選ぶおすすめAndroidタブレットは以下。

MediaPad T5

子ども用タブレット
Mediapad T5

それでも登場してしまう「MediaPad T5

ファーウェイのAndroidタブレットがどこまで使えるかは分からないんだけど、GMS搭載のタブレットであれば最悪あと数年は使えると思う。という望みをかけて検討できる一品。

ただ、急にGooglePlayとか使えなくなったら悲劇。あとはファーウェイに頑張ってもらうに尽きる。

正直2万で購入できて、これだけパフォーマンスの高いタブレットとしては他に類を見ない。

MediaPad T5
OSAndroid
CPUHUAWEI Kirin 659
2.36GHz+1.7GHz
antutuスコア約85,000
メモリ3GB
容量32GB
ディスプレイサイズ10.1インチ
重量465g

MediaPad M5 lite Wi-Fiモデル

子ども用タブレット
MediaPad M5 lite Wi-Fiモデル

MediaPad M5 lite」の10インチモデル。
私が今使っているのは、この8インチタイプ。

これも2万ちょっとなのとタッチペン付きのもので3万を切ることもある、まだまだ使えそうなタブレット。

性能面はMediaPad T5とほぼ同じくらいとなる。
こちらも意外と穴場だとは思う。今なら。

MediaPad M5 lite
OSAndroid
CPUHUAWEI Kirin 659
2.36GHz+1.7GHz
antutuスコア約85,000
メモリ3GB
容量32GB
ディスプレイサイズ10.1インチ
重量480g

Ideapad Duet Chromebook

子ども用タブレット
IdeaPad Duet Chromebook ZA6F0038JP

変わり種の「IdeaPad Duet

2in1のタブレットで、価格面はちょっと上がるけど、タブレットとして使うならいけそうだなと発見した面白ガジェット。

今ならAmazonや楽天で9,900円近くのクーポンが出ているので超お得な状況となっている。
29,800円は破格である。

特質期すべきは、キーボードやカバーなどすべてがセットになっているということ。タッチパッド付きのキーボードも一緒になってくれていることで、タブレットに直接タッチもできるし、キーボード位置から手を動かさずにタッチパッドでも操作できるのは嬉しい。

性能もそこそこ良くて、普通に自分がほしいと思ってしまう。

IdeaPad Duet
OSChrome OS
CPUHelio P60T
2GHz
antutu約140,000?
※Helio P60
メモリ4GB
容量128GB
ディスプレイサイズ10.1インチ
重量450g

Fire HD 10(第9世代・2019年モデル)

子ども用タブレット
Fire HD 10(2019年モデル)

結構な隠しダネ「Fire HD 10(第9世代・2019年モデル)

Fire HDって大したことないじゃんって思ってたんだけど、最新の世代であれば検討できるレベルになっている模様。antutuスコアもタブレットとしては上々。

容量に心配があるならSDカードで512GBまで増やすこともできるし、Fire HD8なら1TBまで対応している。

端子もUSBタイプCだから、さまざまなものと使いまわしができる。何より保証もしっかり付いていることはありがたい限りである。さすがAmazon、少しずつ生活の中に侵食していっているのが分かる。

Youtubeやテレビ電話とかで使いたいくらいならこれも及第点かもなと思う。サイバーマンデーやプライムデーなどで値引きされることがあるようなので狙い目かもしれない。ただ、メモリが2GBなのでちょっと頼りないかも?と気になる点はある。

Fire HD 10
OSFire OS
CPUMediaTek MT8183
1.8GHz+1.4GHz
antutu約145,000
メモリ2GB
容量32GB
ディスプレイサイズ10.1インチ
重量500g

悔しいけどiPadは完成されている

子ども用タブレット
▲Apple iPad

そして悔しいけど、性能面やデザイン面でどうしても負けてしまう「iPad」と「iPad Air」。

しかもiPadの最新版(第8世代)なら4万を切る価格となってきており、もうタブレットはAndroidにこだわらなければ、これひとつしか選択肢がないくらいだと思う。頑張れAndroid。

Apple iPad (第8世代)

Apple iPad Air 4

ちなみにサムスンからGalaxy tabというすばらしいAndroidタブレットがあるんだけど、10万くらいしてしまうので却下。残念である。

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