Amazonでよく買い物をする管理人だが、ふと目に入ったボールペンがこの「F-701(BAZ47)」だった。全身シルバーに包まれていて特に飾った感じじゃないこのボディに惹かれてしまった。
調べてみると、ゼブラから国内では未発売のボールペンとなっているようだった。なんでもアメリカを中心に展開するオンラインショップで大人気セラーとなっているとのこと。
せっかくだったので買ってみることにして、つい先日届いたので他のレビュー待ちボールペンよりも先に紹介。
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ゼブラ F-701(BAZ47)の紹介
ゼブラ F-701(BAZ47)の特徴は下記の3つ。
- ローレットグリップ
- ステンレスボディ
- 下がらないノック
ローレットグリップ
ローレットとは金属に施す、マトラッセ柄(格子状)の細かい凹凸状の加工のこと。ローレット加工とも言うらしい。この加工は滑り止めの効果がある。
あとは何よりカッコイイ。
ステンレスボディ
もう見たとおりなんだけど、全身ステンレスで包まれている。ノックで押さえたときに当たる上の部分以外は全部ステンレス。何かそれだけで惹かれてしまうのはおかしい?
下がらないノック
このボールペンで管理人的に驚嘆した部分。今までこんなボールペンに出会ったことがなかったので驚いた。なんとノックをしてペン先を出してもノックが上に戻ってくる。「何これ? すごい!」と思った。
ゼブラ F-701(BAZ47)のスペック
ゼブラ F-701(BAZ47)のスペックは下記。
ボールペン名称 | F-701(BAZ47) |
価格 | ※定価不明 |
ボール径 | 0.7mm |
全長 | 134.0mm |
直径(グリップ中心部) | 11.0mm |
重量 | 20.0g |
方式 | ノック式 |
インク | 油性ボールペン |
メーカー | ゼブラ |
ゼブラ F-701(BAZ47)のデザイン
ゼブラ F-701(BAZ47)の見た目・デザインを紹介
F-701(BAZ47)の回転動画
ゼブラ F-701(BAZ47)のリフィル
品名 | F-0.7芯 |
品番 | BR-1B-F-BL |
価格 | 100円 |
全長 | 88.9mm |
最大径 | 5.3mm |
他の人の記事を見てみると他のインクに変更して使っている人がいるようだが、特段デフォルトのインクで付かないということがないので、そのまま普通にリフィル交換でいいように感じている。
ゼブラ F-701(BAZ47)の書き味&描線
ゼブラの一般的な油性ボールペンの0.7mmなので普通に書ける。左利きだけど、特にカスレるということも起こらなかった。
少しジェットストリームインクに比べると濃くないけど、エマルジョンインクに近い感じだと思う。
書き味については悪くはないが、ペンの走りも良くはない。
「作品の販売を他人に委ねるな。
革命のファンファーレ
それは作品の『育児放棄』だ。」
by 西野亮廣
左利きが実際に使ってみてのレビュー
良いところ
良くないところ
Amazonの購入サイトでは重量30gとあるのだけれど、実際に測ってみたら20gだった。持ってみて少し軽いかも?と思ったのが当たっていた。ちなみに20gだとだいたい単4電池2つ分くらいの重さ。
他の人の記事でインクを変えている人を見たのだけれど、結構普通に付くインクなのでそこまで抵抗を感じていない。
それよりもこのステンレス?のみで飾られたこのボディに惹かれてしまうし、シンプルで良い。
ローレットグリップは好みが分かれると思うのと、筆圧が強い人はローレット部分を強く握ってしまうので、若干指の平が痛くなるかもしれない。
あと気になる点でいうと、同じボール径のジェットストリームと比較するとインクの濃さが違うのが分かるくらいだが、これくらいは範疇に思う。
良い部分は前述しているが、とっておきでいうと”ノック音”これに関しては「カチッ、カチッ」ではなく「コッ、コッ」という音。使っていて心地よいとはこのことだと思う。これにも驚きだった。 ↓ ↓ ↓
シルバー&ローレットグリップ好きにはおすすめしたい一品。
それなのになんで?日本で販売してないんだろう。不思議。
ちなみにこのデザインでなんとシャーペンも存在する。ボールペンとまったく同じデザインなのでローレット好きにはたまらないと思う。
▼シャーペンタイプ