『Soundcore Liberty4』を購入してみたんだけど、低音とノイキャンがちょっと弱くて気になってしまったのでワイヤレスイヤホンを再選択。
SONYかBOSEかと迷っていたんだけど、最終的にゼンハイザーの『MOMENTUM True Wireless3』を選んだのでレビューしていく。
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ゼンハイザーとは?
ドイツの音響機器メーカー。ヘッドホンやマイクロフォンなどが有名。音楽制作現場や映画制作現場などのプロフェッショナル用途にも多く用いられている。
1945年にフリッツ・ゼンハイザー博士(Dr. Fritz Sennheiser)によって創立されたブランド。創立当初は”Laboratorium Wennebostel”という社名で、略して”Labor W”または”Lab W”と呼ばれていた。現在の社名(ゼンハイザー)に変更されたのは1956年。
かの有名な、かてぃんさんが利用しているヘッドホンでもある。
MOMENTUMシリーズとは?
音質に一切妥協せず、最先端の技術と洗練されたデザインを融合させたゼンハイザー初の完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless」が誕生。
好きな音楽をいつでも・どこでも、さらにいい音で。ゼンハイザーの優れた技術によって開発された最新のドライバーユニットが、あらゆる音楽再生を極上の体験できる。
MOMENTUM True Wireless3は約3.3万円
今回紹介する『MOMENTUM True Wireless3』はなんと前回紹介したSoundcore Liberty 4やJabraのおおよそ倍近くになる約3.9万円という驚愕の高価格。
我ながらイヤホンにこんなに出すのかと驚いているんだけど、今回は完全に自分へのご褒美。普通に考えればSoundcore Liberty 4の約1.5万円がちょうど良い価格だとは思ってしまう。
MOMENTUM True Wireless3のスペック
メーカー | ゼンハイザー |
商品名 | MOMENTUM True Wireless3 |
カラー | ホワイト |
本体サイズ | 7.01 x 4.46 x 3.48cm |
重量 | 78.0グラム |
ノイズキャンセリング | ハイブリッド &アダプティブノイズキャンセリング |
外音取り込み | アプリで外音の取り込み具合を調節可能 |
イヤーフィン | 3サイズ(S,M,L) |
ハイレゾ | 96/24kHz |
低遅延 | 対応 |
途切れにくさ(Bluetooth) | LDSアンテナ+ BT5.2 Class1 (10mW) |
通話性能 | マイク合計6基 |
バッテリーライフ | イヤホン最大7時間・ケース併用最大28時間 |
ワイヤレスQi充電 | 対応 |
防水 | IPX4 |
MOMENTUM True Wireless3のデザイン
本体紹介
比較紹介
MOMENTUM True Wireless3のまとめ
今回も完全にレフログの購入感想レビューになるんだけど、我ながらこんなに高いワイヤレスイヤホンを買ってしまったので、プラシーボ効果的な感じを受けてしまうところもあるけど、感じたことを正直に言っていきたい。
音質に関しては、Jabra Elite 75t や Anker Soundcore Liberty4 と比べると低音や高音がしっかりと聞こえてくる。(感じがある)
高級感については言うまでもなく、本体と充電ケースどちらにも感じることができる。ただ、パッケージについては結構手が抜かれてる感じが否めない分、Ankerはかなりパッケージにっまで力を入れていることが分かる。
本体は小さめがよかったので、このMOMENTUM TW3を選んだのがあるんだけど、思った以上に小さくてこれには満足している。候補としてWH-1000XM4があったんだけど、本体の大きさからこちらを選んだ感じ。
良くないところは言い出すとキリがないんだけど、充電ケースの磁石が思った以上に強力で、開けるときに急ぎすぎると爪でガリっといくことがあるので、布が破れてしまわないかと心配になる。
耳のフィッティングについては残念としか言いようがなかったところ。結構装着するのに苦労したのは間違いなくて、イヤーピースもイヤーフィンもXSからLまで試しまくってようやく今の設定に辿り着いた。これが普通に最初の状態で合っていたら、感激したのは間違いないだろう。ここに関してはJabraが今のところ自分の中では最高である。
GoogleプレイをFire HDに入れてるのもあって、残念ながらFire HDとのアプリ接続がうまくいかなくて、結局スマホの方のアプリから接続してイコライザやタッチ操作の設定を変更して事なきを得たんだけど、これも普通にFire HDと接続してくれたらと思ってしまう。
Soundcore Liberty4(アンカー)のときに気になっていたノイキャンはあきらかに良くなっていたので、この点が気になっている人は安心してほしい。
MOMENTUM True Wireless3について、全体的には満足しているけれど、しっかりと気になるところもあった。これについてはもうどのイヤホンにしてもついてくるかなと思うところ。”完璧”なワイヤレスイヤホンは無いんじゃないかな。
どこかは妥協しなければならないということを考えると、価格についてはこれくらいが限度。今後はこれ以下のものを試してみる可能性は大いにあるけれど、大半は満足しているのでしばらくはこのMOMENTUM True Wireless3を使っていこうと思う。次試すとしたらBOSEかな・・・。
▼MOMENTUM True Wireless3(ゼンハイザー)
▼WF-1000XM4(ソニー)
▼QuietComfort Earbuds II(BOSE)
▼Soundcore Liberty4(Anker)