今までは一体型PCのモニタをサブモニタ替わりとして使ってたんだけど、画面がもう少しほしいなと最近思ってきてたところ。
アナリティクスやツイッター、検索物などいろいろなウインドウを開くレフログからすると、もう1つくらいディスプレイがあってもいいかなと思って、3つめのディスプレイ「MISEDI 15.6インチ モバイルモニター」を購入してみたので実機レビュー。
電源ケーブル無しでOKだし、タイプC接続だけでいいし、結論から言うと「オススメ」
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MISEDI 15.6インチ モバイルモニター
スペック
商品名 | MISEDI 15.6インチ モバイルモニター |
サイズ | 15.6インチ(16:9) |
パネル種別 | IPS(ノングレア) |
表示色 | 1677万色 |
解像度 | 1920*1080(FullHD) |
コントラスト比 | 1000:1 |
輝度 | 300 cd/m2 |
入出力端子 | Mini HDMI、Type-C(給電&映像出力フル機能)、Type-C(給電用)、イヤホンジャック側のType-C(OTG機能)、3.5mmオーディオ |
モバイルモニター選びのポイント
ノングレア(非光沢)
超分かりやすくいうと、画面に光沢のないモニタのこと。一般的に光沢がないノングレアの方が光の反射がないため見やすい。
デメリットは発色がやや控えめになる傾向があるようなので押さえておいた方が良いポイントである。
IPS液晶パネル
採用されているパネルには大きく3種類ある。
・TNパネル > ゲーミング向き
・VAパネル > 映像鑑賞向き
・IPSパネル > 編集・映像鑑賞向き
メリット・デメリットがそれぞれあるんだけれど、IPSパネルを選ぶと間違いないと思う。
※ゲームするなら別
IPS液晶パネルは少しコストが高いんだけど、視野角が広いのと色再現度が高いので、ブログ・映像編集などには向いていると思う。
ベゼルと薄さ
ベゼルや薄さは特に注意してほしい部分。
ベゼルとは簡単にいうと外側と映像が表示されるまでの幅(黒フチの長さ)のこと。
商品写真ではかなりうまく表現されているので分かりにくいんだけど、可能な限りレビューで現物を見ておいた方が良い。
あくまでイメージなので、紹介写真だけを鵜呑みにしないことが大事。
今回選んでいるMISEDIのモバイルモニターは薄さ8mmと紹介されてて、現物も8mmなんだけど、思った以上にゴツい感じ。
ベゼルがかなり薄いモバイルモニターも多数出ているので、そういうのを選んだ方がテンションがあがると思う。
ディスプレイのサイズ
だいたいモバイルモニターのサイズは以下。
13.3インチ
ほぼA4ノートと同じくらいのサイズ感になる。持ち運びする想定なら間違いなくこちらを選んだ方が良い。
家のどこにでも運んで使えると思えばOK。
15.6インチ
一般的なノートパソコンよりも若干大きめサイズ。横幅が36~7cmほどある。
しっかり仕事や作業ができるくらいのサイズなんだけど、持ち運びはほぼしないと思って買った方が良い。
レフログが使っている「レノボ Ideapad Slim 550(Ryzen)」が横幅32cmほどなので、それよりも大きなサイズになる。
輝度
これは唯一失敗したかなと思っているところ。機種にもよるんだろうけど、輝度が高くなるものを選んだ方が良い。
モバイルモニター?の性質上、ノートパソコンほどの明るさが出てくれないので、より輝度が上げられるモニターを選ぶことをおすすめ。
MISEDI モバイルモニター フォトギャラリー
ここからは実際に購入したMISEDI モバイルモニターの15.6インチを紹介。
パッケージ&内容物
MISEDI モニター本体
モバイルモニターで世界を変えよう
今回始めてモバイルモニターを購入してみたんだけど、結構よかったと思ってる。
通常であれば電源ケーブルなども必要なところが、タイプCの接続だけでいいのは本当に便利になってきた証拠。
持ち運び前提なら13.3インチがおすすめ。そこまで持ち運びしないのなら15.6インチが良い。
在宅ワークなども多くなってきている昨今、家でディスプレイ1つで作業をしている人は、この機会に2つで仕事をしてみてほしい。
本当に世界が変えられるガジェット(アイテム)なので、ぜひ体感してみてほしい。
次回はトリプルディスプレイ化に成功したレフログのデスクを紹介する。