【Pixel6 ゲット】スマホトクするプログラムで購入時のデメリットは?

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム デジタル機器
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ケーズデンキで、MNPとスマホトクするプログラムを併用するとPixel6が実質1円になるというキャンペーンをやっていて、まぁこれならいいかなと思って実際に購入(レンタル)してみたのでレビュー。※2021年12月時点

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム
ケーズデンキで実施されていたMNP+スマホトクするプログラムでPixel6が実質負担1円 ※他にも1円機種有り

ただ、今回ゲットしたはいいけどデメリットもあるんじゃないか?と若干不安。あとはauのこのプログラムで買ってみたいけど、と考えている人の参考になればと思って、考えられるデメリットを紹介していこうと思う。

スマホトクするプログラムって?

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

au公式サイト(スマホトクするプログラムページ)
https://www.au.com/mobile/tokusuru-program/

スマホトクするプログラムって何?という感じだと思うけど、簡単にいうと車などで残価設定された購入方法のようなものになる。

2年契約(24回払い)で端末を購入して、13~25ヶ月目までに端末をauに返すと、支払いが不要になるというもの。
※条件により料金が発生する場合がある

とはいえ、2年後に返却前提のサービスなので実態はレンタルに近いと思ってもらう方が良い。実際に端末に不具合があれば返却時に料金を払う必要も出てくる。

レフログは以下のような感じで、②・⑥の割引と④を返却することで費用がかからず端末価格を実質1円で購入(レンタル)している。
※返却時に追加料金がかからないためには条件あり

Pixel6 実質負担1円の内訳
  • ①機種代金:82,695円
  • 限定特典:-21,814円
     ※期間限定の対象機種割引
    ①-② → ③60,881円
  • 最終支払:38,880円
     ※返却すると費用がかからない
    ③-④ → ⑤22,001円
  • おトク割:22,000円
     ※MNPにより付与
    ⑤-⑥ → ⑦1円

スマホトクするPのデメリット

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム
今回1円で購入したPixel6 Stormy BlackとKinda Coral

で、この購入方法でデメリットは何なのか?レフログなりに調べた結果は大きく以下の3つ。

  • 使い方次第で最大22,000円が追加発生
  • キャリア契約 ※縛り無し
  • 2年後にスマホを返却

①最大22,000円の追加料の可能性

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

25ヶ月目以内に端末を返却して端末に問題がある場合、最大で22,000円の料金を取られることとなる。

▼問題があったら追加料金が必要な例
  • 電話機本体や液晶に破損や割れがある
  • 電源が入らない
  • 充電ができない
  • メーカー指定箇所の水濡れシールに水濡れ反応がある など

これこそがこのトクするプログラムがトクそうに思えない理由であり、なかなか踏み切れない理由でもあると思ってしまうけど、最新のiPhone13などが欲しいときには使うと安く購入(レンタル)できるのでいいのかも。

あとは端末によっては実質価格が今回のPixel6のように1円にならない場合もあるので、より月の支払い金額が上がってしまう感は出る。当のレフログは実質1円だからこそ約7.5万もするPixel6をゲットしようと思ったのであった。
注)ちなみにauだとなぜか82,695円で販売されている(汗

②auのキャリア契約が必要

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

今回のキャンペーンで実質1円になる条件として、レフログ用の端末はMNPをしているので当然キャリア契約もセットで付いてくる。
※端末のみ契約でスマホトクするプログラムを利用することは可。ただし今回のようなキャンペーンは対象外になる

よって契約時は以下の料金がかかる。

契約初月に発生する料金
  • プラン料:203円 ※日割で変動
  • 端末費用:0円 ※翌月から支払い開始
  • 諸費用等:3,323円 ※事務手 等
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    合計費用:3,526円(税込)

※契約プランはピタットプラン5G(1GB以下想定)

そして翌月からは以下の料金がかかってくる。
MVNOと比べるとめちゃくちゃ高く感じてしまうけど3大キャリアなので仕方ない。

2~23ヶ月目以降に発生する料金
  • プラン料:3,150円 ※1GB以下
  • 端末費用:0円 ※スマホトクする相殺
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    合計費用:3,467円(税込)

※24ヶ月目に端末費用が1円

1ヶ月目と2ヶ月目の料金を合わせると下のような感じになる。

初月費用(3,526円)+翌月(3,467円)
6,993円

ちなみに今回レフログは2年契約Nというプラン料金が下がるけど2年縛りになるオプションを入れていないので上記のようになる。

あとは半年くらい運用すると以下の料金に。

初期費用(3,526円)+6ヶ月分(20,802円)
24,328円

その後はauのキャリア契約を解約するとプラン料金は発生せず、2年経つまではPixel6を無料で持つことができる。
※早期解約した場合のBL入りなどについては自己責任

仮に6ヶ月はauで運用して退会し、2年時に返却したけど料金が最大かかってしまった場合は以下になる。

6ヶ月運用:約25,000円
+2年満了時に返却 追加料金22,000円
最大47,000円

③2年後に端末の返却が必要

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

③はデメリットというか、注意事項のようなものになる。

実質1円で購入というかレンタルしているのに近いため、それを行使するには、2年後に返却が必要になる。ということは、どれだけ気に入っていても、どれだけ良くてもそこでお別れになる。

一応25ヶ月目から24回分割で支払えなくもないけれど、1,600円近く支払うことになるし割引も無くなるしで1番選択してはならないので注意。

間違いなく返却してOK。理由は2年も使ったスマホは性能も下がるし価値も下がるしバッテリーも持たない=必要がない。ってこと。素直に2年で返却しよう。

スマホトクするPのメリット

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

じゃあ、あんたはなぜ今回スマホトクするプログラムを利用して購入(レンタル)したのか?と言われたら以下になる。

  • 安くゲットできる
  • MNPでさらに割引
  • 解約後もプログラム継続が可

①最新機種を安く利用できる

メリットの1番大きな部分はココ。最新機種であろうが大幅な値引きがかかった状態で2年間利用することができる。

②MNPでさらに割引される

今回MNPすることで、5Gスマートフォンおトク割が適用され、分割支払金から22,000円が値引きされている。それもあって、実質負担が1円となっている。

MNPができない場合、22歳以下の人が新規契約する際に同様の恩恵を受けられる模様。

③解約後もプログラムが適用される

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

au公式サイト(スマホトクするプログラムページ)
https://www.au.com/mobile/tokusuru-program/

これも大きなメリットの1つなんだけれど、auを解約したあともこのサービスが継続されるということ。

1年間は機種変更できないみたいなんだけれど、解約は可。続けてauを使いたい人にはあまりおすすめできない選択なんだけれど、レフログみたいにすぐに乗り換えたりする場合は乗り換えが早ければ早いほどauへの支払い料金は少なくなることに。

ただし当然早すぎるとBL入りすると思うので、それなりに注意も必要になってくる。

スマホトクするPがおすすめの人

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

本体機種代金を少しでも下げたい人

スマホトクするってある通り、スマホの機種代金を少しでも下げたい場合はこのプログラムがおすすめ。2年経ったら返却は前提だけど、通常より安く購入できるのはGood。

MNPを使ってもいいと思っている人

MNPすることで、5Gスマートフォンおトク割が適用されてスマホトクするプログラムからさらに割引がかかる。

そして実質1円という価格で端末を2年限定でゲットできるため、MNPできる番号があるなら越したことはない。

途中で乗り換えを検討している人

Pixel6 (google) au スマホトクするプログラム

これは禁じ手にも近いような気はするけれど、途中で乗り換え(解約)することで月額料金をグッと下げることができるという利点もある。

ただし大いにBL入りする可能性も秘めているため、ある程度の利用期間は見ておいた方が良いだろう。

兎にも角にも今回紹介したデメリットも踏まえつつ、メリットがまさる場合は選択しても損は無いように感じている。

何せ最新機種であるPixel6が2021年10月登場しているのにも関わらず、実質1円。レフログにとっては追加料金が出たとしても3万で2年使えると思ったら得だなと思ったので選択をした次第。

いろいろな人がいると思うけれど、月額料金も今とそこまで変わらないのであれば、選択しない手はないのではないかなと思う。

▼Pixel6

▼Pixel6 Pro

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