Jabra Elite75tに大きな不満はなかったんだけど、他の完全ワイヤレスイヤホンってどうなんだろ?と思って『Soundcore Liberty4』を購入してみたのでレビューしていく。
ただ、最初に言っておくとイヤホンひとつでものすごく変わるんだなということが分かった瞬間でもあるということは言っておきたい。
実に5個目のイヤホン、Jabraに変更したときの衝撃を感じられることを期待している。
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Soundcore Liberty4は1.5万円以下
今回紹介する『Soundcore Liberty 4』はJabraと同様に約1.5万円という衝撃の価格で生活を楽しませてくれる完全ワイヤレスイヤホン。
約1.5万円ながらも機能性と性能は目を見張るものがある。
Soundcore Liberty4のスペック
イヤホンサイズ | 約59 x 57 x 29mm |
重さ | 約55g (充電ケース含む) / 約5.8g (イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX4 |
通信規格 | Bluetooth 5.3 |
再生可能時間 | 通常モード:最⼤9時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤28時間 (充電ケース使⽤時) ノイズキャンセリングモード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大24時間 (充電ケース使用時) LDAC使用時 (通常モード):最⼤5.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤16.5時間 (充電ケース使⽤時) |
充電時間 | 充電時間:約1時間 (イヤホン) / 約2時間 (充電ケース※USB-Cケーブル使用時) / 約3時間 (充電ケース※ワイヤレス充電使用時) |
充電端子 | USB Type-C / ワイヤレス充電 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
接続方式 | 無線 |
パッケージ内容 | Soundcore Liberty 4、充電ケース、イヤーチップ (4種類) 、USB-C & USB-A ケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート |
製品型番 | A3953N11 (ミッドナイトブラック) / A3953N21 (クラウドホワイト) ※スカイブルーとワインレッドは2023春に発売予定 |
取扱説明書 | 取扱説明書ダウンロード |
Soundcore Liberty4のデザイン
Soundcore Liberty4のまとめ
細かな仕様や機能などについては他にたくさんレビューしているので参考にしてもらえればと思う。
Fire HDでSoundcore Liberty4を利用するときの注意事項
Fire HDは普通に繋ぐことができないので注意が必要。
Soundcore Liberty4を使う上で困ったことがあって、上述もしているんだけど、Soundcoreアプリのインストールが必要。
なんだけど、Fire HDのアプリストアにSoundcoreアプリが配信されていない。という困った状況に陥る。
『これではFire HDにSoundcore Liberty4を繋げないじゃん。』となってしまうので、自己責任にはなっちゃうけど、Slikブラウザで別途APKを拾ってくる必要がある。
レフログの感想レビュー
ここからも完全にレフログ感想レビューになるんだけど、改めてイヤホンひとつでこんなにも変わるのか?!と痛感している今日このごろ。価格帯が今使っているJabraと同じくらいなので比較する感じになってしまう。
価格感よりは高級感のある仕上がりになっている印象。イヤホンのボディ自体の品質、充電ケースの質感は1.5万とは思えないくらい良いのではと感じている。
音質については結構クリアに中域が聞こえてくる。インナーイヤー型なので耳の塞がり加減が少なく、耳栓をしたような閉塞感が苦手な人には良いのかも。
上記2点は多くのYoutuberさんたちが言っていたことなんだけど、低音が思った以上に弱め。ドンシャリが好きなレフログからすると期待よりも下をいった感じ。
あとはノイキャンも弱めなので、普通にノイキャンモードにしてもいろいろと音が入ってくる印象。ただ、音楽を一定以上の大きさなどにしていたら、あまり気にはならないのだとは思うけど、騒音が大きめのところでは微妙なのかも?と感じた。
今現在は2つとも使ってみているところなんだけど、ドンシャリ好きなレフログからするとちょっと残念だった。しっかりとレビューを参考にしておけば良かったかも。
ただ悲観的にもなっていなくて『この人(Youtuberさん)たちの言っていることは本当だったんだ』ということが分かったことは良かったと思っている。
音の全体的な部分がいいのは分かるんだけど、肝心な音質(低音)部分でこんなにも変わるものなのかとレフログは痛感させられているけど、『低音部はそこまで…』という人には、約1.5万円で機能盛り盛りなのでオススメできると思う。
▼Soundcore Liberty4(Anker)
▼WF-1000XM4(ソニー)
▼QuietComfort Earbuds II(BOSE)