我が家にはレフログがiPad mini6、そしてレフログ子がiPad Pro 11インチ(第3世代)を使っているんだけど、遂にレフログ妻にiPad Air 5を購入してしまったのでレビュー。
なんのために購入したかでいうと、当然プロセカをするためというのが1番メイン。
そしてこのiPad Air 5を購入したことで音ゲー初心者のレフログ妻がどれくらいの難易度までできるようになったかを簡易レビューしていく。
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iPad Air 5
iPad Air 第5世代のスペック
M1チップという強力なCPUを手に入れてしまったことで、ほぼiPad Proに近づいてしまった第5世代目のiPad Air。
ベンチマークはiPad Proに匹敵する(ほぼ同じ)100万点以上を叩き出す高スペックタブレットになる。
iPad mini6がだいたい80万点くらいになるので、20万点以上も数値に差があることになる。ちなみにiPadの第10世代はA14 Bionicというチップを使用していて、70万点ほどになる。
機種 | antutuベンチマーク |
---|---|
iPad Pro 11インチ 第3世代 | 約120万点 |
iPad Air 第5世代 | 約100万点 |
iPad mini 第6世代 | 約80万点 |
iPad 第10世代 | 約70万点 |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G ※レフログ妻スマホ | 約55万点 |
対応リフレッシュレート
iPad Air 第5世代 → 60Hz
なお、iPadはリフレッシュレートが60Hz以上に対応していても、プロセカが60Hz以上に(正式)対応していないため、iPad Proなどの120Hzに対応しているタブレットだとカタついたり、ガタつくことがあるので、60Hzで全く問題がない。
iPad Air 第5世代の価格
これが超絶痛いところなんだけど、iPadシリーズは2022年に円安が相まって値上がりしてしまっている。
▼iPad Air 第5世代(Wi-Fiモデル)
容量 | 旧価格 | 新価格 | 価格差 |
---|---|---|---|
64GB | 74,800円 | 92,800円 | +18,000円 |
256GB | 92,800円 | 116,800円 | +24,000円 |
これを見てもらうと分かるけど、とにかくめちゃくちゃ価格が上がってしまった。たまにAmazonなどで値引きされて販売されているので、そのチャンスにゲットするのがおすすめ。
iPad Air 第5世代のフォト
iPad Air 第5世代でプロセカ
推奨端末や環境についてもレビュー記事を書いているので参考にしてみてほしい。
対応レベルの変化
それでレフログ妻がプロセカ(プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク)をスマホからiPad Air 5に変更。
変更結果から言ってしまうと、音ゲー初心者であるレフログ妻が今までエキスパートの21レベルくらいで往生していたところ、1ヶ月ほど使ってなんとエキスパートの25をフルコンできることも。
状況の変化
スマホ → エキスパート21~22レベルFC
iPad Air5 → エキスパート24~25レベルFC
レフログ妻曰くめちゃくちゃ画面が見やすくなったらしい。それもそのはず、普通に横にしたときの幅が倍以上に異なる。結果ノーツも大きくなって見やすくなっていることは間違いない。ということになる。
ただ逆にノーツと画面が大きくなったことで、腕(手)をかなり動かさないといけなくなったことはある。そこはちょっと注意が必要なところ。
ちなみにiPad miniと同じではあるんだけど、スマホからiPadにしたことでリフレッシュレートが90Hzから60Hzに下がってしまっているので、少し残像感はある。
容量について
今回購入したのはiPad Air 第5世代の64GBなんだけど、仕様的には256GBもある。容量的に気になる人もいると思うけど、特にアプリをダウンロードしまくらないのであれば一切気にすることなし。
プロセカとiOSで約20GB弱をしめている状況なので、残り約40GBくらいは使えるので安心しておいてほしい。
まぁ、使用感・利用感としてはこんな感じの結果。iPadに変更することで、だいたい2~3つくらいは機器のおかげでプロセカのレベルを上げられそうな予感。
というかレフログとレフログ妻の結果からそれくらいは上がるのかなという風に捉えている。が、当然それでもスマホの方が相性が良い人はいるので、必ずしもではないことを頭には置いておいてほしい。
その他のメリット
最後にiPad Air5を購入したことでのメリットを2点紹介しておく。
1点目はそりゃそうでしょ?と思うことなんだけど、スマホでプロセカをやっていたときにネックになったことはオートプレイなどをしているときに、LINEの連絡が来ると一度プロセカを止めないといけなくなる。それがなくなった。
そして2点目はプロセカ以外のアプリが使えるようになったこと。今までは言ってもクロームブックがあったのでレフログ妻が料理中にキッチンに移動させたりして見てたみたいなんだけど、それがiPad Air5でよくなった。軽いし画面もキレイだしで、もう完全にキッチンにはiPadを持っていくようになった。
そんなこんなで購入して大成功だったiPad Air5。しかもiPadはリセールにも強いという最大の魅力を持っているガジェットでもあるので、不要になった際も価格がガクッとあがらないのも良いところ。
プロセカにiPadを、と考えている人はぜひiPad Air5を検討候補に入れてみてほしい。きっとトータルで満足いくと思っている。