タッチペンってあんまり当たりに当たったことがないレフログ。uni(ユニ)からちょっと前にタッチペンが出て気になってたので遂に購入してみたのでレビュー。
いつも通りではあるんだけど、良いところと良くないところはしっかり紹介してく。
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uni(ユニ)タッチペン とは?
uni(ユニ)タッチペン TP82の特長は下記。
- GIGAスクール向けタッチペン
- 6角軸で鉛筆っぽい
- Agファイバーペン先
GIGAスクール向けタッチペン
GIGAスクール構想とは、数年前に開始された、全国の児童・生徒1人に1台のパソコンとネット環境を整備する文部科学省の取り組み。
そんな環境に対して三菱鉛筆が投入したのがこのタッチペン。純日本製であるところは嬉しい。
▼こういう感じのノートみたいなタブレットみたいなものが利用されている
6角軸の鉛筆形状が使いやすい
“タッチペンでも鉛筆と同じ持ち方を身に付けさせたい”という学校のニーズからこの商品が開発された模様。
何かそういう事情は知ったこっちゃないけど、三菱鉛筆らしいタッチペンが作れてると思う。
一定面積で接触するペン先
ペン先には【ジェットストリーム スタイラス シングルノック】でも使用されている、シルバーコートした特殊繊維をタッチペン先に植毛した「Agファイバーペン先」というものが使われている。
ちなみに「Agファイバーペン先」は画面に触れると、導電性の特殊繊維が広がって接触面積を確保してくれる(模様)。
uni(ユニ)タッチペンのスペック
uni(ユニ)タッチペンのスペックは下記。
商品名 | uni(ユニ) タッチペン |
品名 | TP82-600 1P |
タッチペン経 | 8.2mm |
軸色 | uni(ユニ)色 (!?) |
全長 | 約129.0mm(本体のみ) 約147.5mm(キャップ付) |
重量 | 5.9g(本体のみ) 8.3g(キャップ込) |
替ペン先 | STT-160 5P |
uni(ユニ)タッチペンのデザイン
ペン先 交換方法
uni(ユニ)タッチペン TP82のペン先の変更方法をカンタンに紹介。
uni(ユニ)タッチペンの使用感
それではここから気になる使用感について。
結論から言ってしまうと上記に書いたことになる。
Goodな点は以下。
100均などで売っているゴム素材と比較すると沈み込みが非常に少ないため、同じ感覚で使うと『硬っ』という感じ。持ちやすさに関してはさすがuniというのを感じる。あとはペン先交換に対応しているのも利点ではある。
対してBadな点は以下。
本体軸の素材の影響からか? 鉛筆のHi-uniと比べても滑りやすい。筆圧の強めな人は要注意してほしい。
そして何より他と比べて書き味がどうなのか?という点については、あまり良さを感じることができなかったのが正直なところ。
そう思う理由は下記のツイート動画を参照してもらうと分かりやすいと思う。
線を引くだけのことならどれも同じだった。iPadに対して?なのかもしれないけれど…。
タッチペンの価格はそんなにしないので、そこと替ペン先対応という点をどう見るか。『100均でいい』という人はそこまで無理に、ということもないだろう。
レフログ的にuniのコレクションとして持っておくのは良いと思うけど、タッチペン探しに困っていて、どうにか良いものを。と思って購入するほどのものではないと感じている。
特にiPad用などであれば間違いなく高くてもApple Pencilかその模倣品の方が数段使いやすいと思うので、一応候補、程度に考えておくのがいいかもしれない。
▼uni(ユニ)タッチペン本体+替ペン先1個セット
▼uni(ユニ)タッチペン専用 替ペン先5個