タカタレムノスは、デザインクロックを中心としたライフスタイルアイテムを多くの著名なデザイナーと組んで国内外で高い評価を得ているクロックメーカー。
簡単にいうと日本を代表とするデザインクロックメーカー。
インテリアショップに行くとやや高めの時計があると思うけど、その中には必ずラインナップされているといっても過言ではないだろう。
「あ~、これ何かいいなぁ」とか「ステキだなぁ~、オシャレだなぁ~」とパッと見ておもったものは、意外とこのレムノスかもしれない。
ちなみにレムノスはカバー範囲は幅広く、ナチュラルテイストからシンプルモダンまであるので、ひとつひとつの部屋・用途に合ったものを選べるのが嬉しい。
今回はその中でも、IF PRODUCT DESIGN AWARD 2010にて金賞受賞を経験したことがある小林幹也さんがデザインした「m clock」をレビューする。
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m clock(レムノス)の紹介
m clock(レムノス)の特徴は下記。
- 小ぶりの置き時計
- 電波時計
- 文字盤が見やすい
- 秒針の音がしない
- スタンドの角度が絶妙
- デザイナーが小林幹也さん
小ぶりの置き時計
手を広げたら収まるくらいの大きさなので、とってもかわいい。かと言って小さすぎるわけじゃないところがGood。
電波時計
電波時計なので勝手に時間を合わせてくれる。ちょっとしたことだけど、時間合わせを自動でしてくれるのは主婦の味方である。
文字盤が見やすい
これに尽きる。とにかくシンプルで見やすい。
見えにくいけど、やや下側に「m」の文字が入っている。
秒針の音がしない
秒針が カタッ、カタッ、カタッ、って動くタイプの時計なんだけど、秒針の音がしない。あの寝ようとしたときのイラっがなくなる。
スタンドの角度が絶妙
確かに斜め上は向いているんだけど、高くもなく低くもなく絶妙。これこそデザイナーのチカラだと思う。
手がけているデザイナーがすごい人
小林 幹也さん(Kobayashi Mikiya)
ドイツのインターナショナル・フォーラム・デザイン・ハノーファーが毎年開催する世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ、IF PRODUCT DESIGN AWARD 2010にて金賞受賞している。その他数々の受賞歴を持つすごいインテリアデザイナー。
m clock(レムノス)のスペック
m clock(レムノス)のスペックは下記。
商品名 | m clock [ 電波時計 ] |
高さ | 161.0mm |
横幅 | 150.0mm |
奥行 | 62.0mm ※スタンド含 |
重量 | 34.0g |
材質 | ABS樹脂、ガラス |
カラー | アイボリー、グレー、グリーン、ピンク |
デザイナー | 小林 幹也 |
メーカー | タカタレムノス |
m clock(レムノス)のデザイン
m clock(レムノス)のフォルムを紹介
【m clock [電波時計] レムノス】レビューまとめ
時計っていつもあるものだし、いつも使うからどんなものでもいいやって思いがちだけど、デザインされた本物の時計があると部屋が変わるし、空気も変わる。
何よりこういう置き時計を置くと、その周りを彩るモノも選ぶようになる。それってすごい効果。整理整頓や片付けまでしてしまうという現象が起こってしまう。
あとは冒頭にも紹介したけど、生粋の日本国産メーカーであるということ。
「Made in Japan」
こればかりはお世辞抜きでモノが良いという証明。
下手なモノを買って毎日使うよりも、良いモノを毎日使った方が心も豊かになし、子どもに本物を日々触れさせられることができるのは大きい。
だからこの「m clock」の置き時計はおすすめの1品。
次は同じレムノスの「RIKI STEEL CLOCK」も狙っているところ。