まほうびんメーカーが作ったトースター(KAT-B130KM)をレビュー。1万円のおすすめ調理家電

KAT-B130オーブントースター・タイガー 生活雑貨
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おいしいトーストが食べたいね、となって、急遽オーブントースターを購入することに。

今まではキッチンの魚焼きグリルを使っていたのだけれど、裏返したり、中が少し見にくかったりした。

なんとかするにはオーブントースターしかないよね、と妻と話したうえで悩んだ末に購入に至ったのであった。

今回購入した『タイガー・オーブントースター KAT-B130KM』と、検討対象となったトースター&実際の使用感をレビューする。

1万円前後のトースターでお悩みの人は参考にしてほしい。

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オーブントースター KAT-B130KMとは?

タイガー魔法瓶・オーブントースター KAT-B130KMの特徴は下記。

  • 断熱Wガラスを採用
  • ヒーターが3本
  • トーストが3枚焼ける
  • まほうびんメーカーが作ったトースター

断熱ダブルガラスで熱を閉じ込める

KAT-B130オーブントースター・タイガー

少し分かりにくくて申し訳ないけれど、トースターの扉がダブルガラスになっている。

この2重のガラス扉によって、熱を中に閉じ込め、広いトースター内部を均一に保ってくれる。

ヒーター3本でバランス良い加熱

KAT-B130オーブントースター・タイガー

上側に1本(黒)、下側に2本ヒーターがある。このトリプルヒーターによりバランスがよい加熱ができる。

なお、上側は黒遠赤ヒーターが採用。調理した物の内部も外側も効果的に加熱し、食材の芯まで効率よく温めてくれる。

トーストが3枚一気に焼ける大きさ

KAT-B130オーブントースター・タイガー

このKAT-B130KMトースターを選んだ理由の1つでもある内部の広さ。これはおすすめ。

幅約32.5cmという広さをほこるため、3枚のトーストを1度で焼けるという嬉しさ。

魔法瓶メーカーのトースター

KAT-B130オーブントースター・タイガー

タイガー魔法瓶が、まほうびんの断熱技術をヒントに、熱を閉じ込めて焼く発想から生まれたオーブントースター。

ガラス扉を2重にすることで、熱の逃げを防ぎ、広めの内部の熱を均一に保ってくれる。
あとは日本メーカーという安心感からチョイス。

オーブントースター KAT-B130KMの仕様紹介

タイガー魔法瓶・オーブントースター KAT-B130KMのスペックは下記。

KAT-B130オーブントースター・タイガー
機種名KAT-B130KM
色柄KM(マットブラック)
本体サイズ
(幅×奥行き×高さ)
37.7cm×34.5cm×24.5cm
庫内有効寸法
(幅×奥行き×高さ)
32.5cm×26.0cm×10.0cm
本体質量4.7kg
消費電力1,300W
電源100V 50/60Hz
温度調節範囲無段階温度調節
(約80度~250度)
タイマー30分
コードの長さ1.2m
付属品シリコン加工調理トレイ

オーブントースター KAT-B130KMとの比較対象製品

今回購入に至った、タイガーまぼうびんのオーブントースター KAT-B130KMだが、比較対象にあがった製品は以下の3つ。

シロカ・プレミアムオーブントースターST-2D251(W)

KAT-B130オーブントースター・タイガー
出典:アマゾン

候補1つ目は、シロカ プレミアムオーブントースター すばやき ST-2D251(W)。

コンベクションオーブンとは、オーブンの中にファンが入っていて、熱風が循環することで、食材に火を通すことを可能にしたもの。

アラジン・グラファイトトースターAET-GS13B(W)/CAT-GS13B(G)

KAT-B130オーブントースター・タイガー
出典:アマゾン

店頭?でやたら主張の激しかった、アラジン・グラファイトトースター(AET-GS13B(W)/CAT-GS13B(G))。

グラファイトトースターは、短時間かつ高温で一気に焼き上げることで、外はカリッと、中は水分が残っているのでモチモチのトーストを焼くことができるんだとか。

デザインがかわいいのも良い。

バルミューダ・The Toaster K01E

KAT-B130オーブントースター・タイガー
出典:アマゾン

言わずと知れた、調理家電の最高峰に位置するバルミューダのスチームトースター。おそらくほとんどの人が知っているのでは。

スチームテクノロジーと温度制御により、窯から出したばかりの焼きたての味を再現。パンだけでなく、さまざまな調理も楽しめる。

しかしながら最高峰の名に恥じない驚きの価格。

我が家の出した結果

シロカはコンベクショントースターであるという点から少し高く、バルミューダは欲しいけど、予算に合わなかった。

そこで当初有力であったアラジンとタイガーのトースターが残ったわけだが、実物を見て最終出した結果がタイガーだった。

妻の出した答えとしては、国産メーカーであり、形が好みであった(今の調理家電に合う)こと、そして予算からだった。

オーブントースター KAT-B130KMの写真付き解説

フォトギャラリー&デザイン

KAT-B130オーブントースター・タイガー
タイガー・トースター KAT-B130KMのタイマー部分
タイマーは5分以下の場合、6分以上に回してから戻して使う
KAT-B130オーブントースター・タイガー
続いてオーブントースター KAT-B130KMの温度調整つまみ
80℃から250℃まで設定できる
バターロールやピザ、トーストなど幅広く用途がある
KAT-B130オーブントースター・タイガー
つまみは先端に向けて緩やかに細くなっていて持ちやすい
あとつまみは両方ともカチカチと止まらないタイプ
すーっと回ってくれるので何か快感
KAT-B130オーブントースター・タイガー
本体下にはパンくずなどを受け止めるトレーが入っている
KAT-B130オーブントースター・タイガー
本体上部は真っ平らになっているので、使わない時は何かをおける
これはアラジンにはできない使い方となる
もちろんあとになってから分かったことで、
夫婦ともども最初からそういう風に使おうとは思っていなかった
KAT-B130オーブントースター・タイガー
タイガー・トースター KAT-B130KMのガラス扉部分
取っ手は指の引っかかる部分も丸みがあるため、
角にあたるような不快感はない
KAT-B130オーブントースター・タイガー
タイガー・トースター KAT-B130KMにした理由のひとつ。
しっかりと扉が開くということ。これは意外と重要だと思っている。
KAT-B130オーブントースター・タイガー
2~3センチほどの余裕が下にある
KAT-B130オーブントースター・タイガー
本体の裏側はこんな感じでスッキリしている

付属物(オプション)

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トースターをささえる金網
目が細かく、まんべんなく焼けるのかな
KAT-B130オーブントースター・タイガー
トースト以外のときに使うトレー
KAT-B130オーブントースター・タイガー
トレーの裏側はシルバーになっている
KAT-B130オーブントースター・タイガー
ちなみにこのトレーは中央が山なりなっていて、
油や汚れが発生したときに外側に流れるようになっているらしい

実際に焼いたトースト

最後にオーブントースター KAT-B130KMで実際に焼いたトーストを紹介。

はじめて焼いたトーストになるため、使い勝手は一切無視。本当にはじめて使った時の写真。

KAT-B130オーブントースター・タイガー
オーブントースター KAT-B130KMで焼いたトーストの表面
KAT-B130オーブントースター・タイガー
トーストの裏面

250℃で4分。超熟の5枚切りでこの仕上がり。
上面はやや下側に焦げ目が付いていないが、これはヒーター1本なので位置調整で何とかなりそう。

下面は上面ほどは焼けていない感じだが、半焼けなどではなく、サクッとした食感になっている。

1番最初の焼き加減でいうと、良い方なのではないかなと思っている。

これからさまざまな調理をしてベストな温度と時間を探っていきたい。

3,000~5,000円でも良いものもあると思うが、安すぎるのは、ちょっと不安・・・。

かといって、1万円以上は・・・という人にはぜひ候補に入れてほしい1品。

もちろんそれ以上にいく場合は、中途半端なトースターにするよりも、バルミューダなどにいってしまって、スチームオーブンで絶品料理を楽しむのがいいと思う。

嗚呼、調理電化製品もたくさんあって面白い♫

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