昨年からずっとブログでもコスパに優れたタブレットを探し続けていて、ようやく一旦決着がついたのであった。
今まで子ども用タブレットはファーウェイの｢Mediapad M3 Lite 10｣。2年くらい経ってきて、若干もたつくアプリが出てきたり、インストールできないものが出てきたりして難儀になってきたのがある。
そんな問題を一気に解決してくれるのが今回紹介する「iPad 第8世代」である。
子ども用タブレットの基準
レフログ的、子ども用タブレットを選ぶ基準は以下の4つ。
- Wi-Fiモデル
- ディスプレイ10インチ以上
- メモリ 3GB以上
- 容量 32GB以上
まず外でタブレットを使うことはないのでセルラーモデルじゃなくてOK。ディスプレイはそこそこ大きい10インチ。
そこそこサクサク動いてほしいのでメモリは3GB。ゲームをたくさん入れたいらしいので32GB以上（ただの親バカ）
選んだiPadタブレット
いろいろと悩みに悩んで購入したタブレットは「iPad 第8世代」。今回購入したiPadのスペックは以下。
| モデル | Wi-Fi |
| メモリ | 3GB |
| ストレージ | 128GB |
| カラー | シルバー |
本来128GBは予定していなかったんだけど、iPadは32GBと128GBしかない。これが意外と痛くて、iOSやAndroid OSは10GBほど使うので、ホントは64GBくらいがいいんだけど、iPad 第8世代にはラインナップされていない。
その代わり、iPad Air4は64GBからラインナップさているという事態。これにはアップルの策略しか感じない。
そういうわけで、32GBだと今と変わりなくて、すぐに容量いっぱいになってしまうことが懸念されたので、3年くらい思い切りゲームできるよう128GBを選択。
ただ、当然その代償はあって、1万円割高にはなった。
でもAndroidタブレットがいい
ちなみに、それでもAndroidタブレットがいいという人は以下の記事を参考にしてほしい。
ファーウェイから出ている「MatePad」というコスパにすぐれるAndroidタブレットのことや自分用への検討タブレットについても紹介している。GMSの問題はあるんだけれど。
※GMSとは、GooglePLAYやGmail・GoogleChromeなどのアプリサービスの総称のこと
iPadタブレットの真価
ここからiPadのデザインと真価を紹介。
フォトギャラリー
どうしてUSBタイプCにならないんだろう･･･
iPad2よりもアップルマークが鏡面になっている
カメラの性能はあんまりよくないらしいんだけど、普通のタブレットと比較したら比較にならないくらい良い感じ
iPad 第8世代の性能
iPadの性能がどれくらいなのか、目安程度にはなるんだけどantutuで数字を測ってみた。
MediaPad M3 Lite 10 ＞ 8.6万点
一応先に今使っているMediaPad M3 Lite 10にantutuを入れて測ってみたら、8.6万点だった。
一応Androidのタブレットだったらだいたいこんなモノではあるという感じだったので思ったくらいだった。
iPad 第8世代 ＞ 45.1万点獲得
こちらに関しても前評判は知っていたんだけれど、実際に数字を見て驚いたのは言うまでもない。
まさか45万点を出すとは思っていなかった。実に5倍以上というのがリアルに出た感じ。
まとめ（iPad 第8世代）
タブレット最適解の最高峰 iPad
今回は子ども用にタブレットを購入したんだけれど、普通に自分用としても欲しくなる1品。買って正解以外の言葉が出てこない。
自分用については、32GBをチョイスすれば3.5万円でコスパ最良のタブレットを手に入れることができることになる。それくらい言っていいくらいのガジェット。
ちなみにAndroidの中で対抗機を探すと性能面でいくなら「Galaxy tab S7」というものくらいだと思う。
iPad 第8世代と同等くらいの価格で、性能面を妥協するのであれば「Chromebook duet」などの2in1機があるかなといったところ。
iPadを使う上で、若干困っていることでいうと、子ども用タブレットなので課金系の利用制限はかけておきたいという部分。
一応子ども用タブレットに対してパスワードなどがないと利用できなくすることも可能だけれど、そういうのがちょっと面倒なので、親端末からある程度管理していきたいと考えている。
そうなると、ファミリーリンクという設定が必要で、Apple端末が必要なので、前に使っていたiPhoneかiPad2を使って設定になる。AndroidからAppleに変更した代償なので致し方無いかなとは思っている。
まぁ、そんな手間を差し置いたとしても、圧倒的な性能と価値を提供してくれるのがiPadというタブレット。
これが3.5万円という価格から購入できるようになったことは非常に大きなことである。他のAndroidタブレットを購入したとしても2万円や3万円することを考えると、十分iPad 第8世代は選択肢に入れていいのではと思う。
Apple製品で揃えていく気はさらさらないんだけど、Androidを使っている人も、タブレットのみに限定するならおすすめ。
そして子ども用タブレットに悩んでいる人も検討するひとつとしてほしい。
クリア（ソフト）ケース
iPad 第8世代用にクリアケースを購入したのでレビュー中。クリアといっても硬いタイプではなく柔らかいソフトタイプをチョイス。
ガラスフィルム
ガラスフィルムは「OAproda iPad 8世代 10.2 用」のフィルムを購入。撥油コーティングが施されており、サラサラな手触りが特長。
