5,000円でアクティブノイズキャンセリング対応+外部音取り込みモードを併せ持つ『SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)』をレビューする。
ちなみにレフログは今までワイヤレスイヤホン遍歴は以下。
SOUNDPEATS T2は5,500円
今回紹介するSOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)の最大の魅力は5,500円という安すぎる価格ながらもアクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードを併せ持つところ。
だいたいノイキャン機能付きは1万円弱くらいするのが普通だと思うけれど、圧倒的なコスパをサウンドピーツが投入してきた。
これくらいの価格帯であればノイキャン機能付きを使いたいと思ったら試すこともできると思う。
SOUNDPEATS T2のスペック
イヤホンサイズ | 21.7*17.6*27.74mm |
ケースサイズ | 64.8*28.7*41.7mm |
イヤホン重量 | 約5g(片側) |
イヤホン再生時間 | 約10時間 |
イヤホン充電時間 | 約2時間 |
防水レベル | IPX5 |
バッテリー | 55mAh*2(イヤホン) 370mAh(充電ケース) |
充電ケース重量 | 約45g |
充電ケース併用 | 約30時間 |
充電ケース充電時間 | 約2時間 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.1 |
Bluetoothプロファイル | AVRCP A2DP HFP |
チップセット | Airoha社AB1562A |
オーディオコーデック | SBC、AAC |
最大通信距離 | 最大10m |
SOUNDPEATS T2のデザイン
SOUNDPEATS T2のまとめ
SOUNDPEATS公式サイトより
https://www.soundpeatsaudio.com/jp/t2.html
この価格でノイキャンと外音取り込みが搭載されていることは驚きだしすごい。ノイキャンを試したことがない人は選択肢のひとつとして入れてみるのもいいと思う。
ここからはBadポイントを紹介。
まずイヤホンの形状がマッチしてくれなかったこと。これが非常に残念だったところ。
ちょっと合わなくて痛いくらいならいいんだけれど、装着して数分で耳が痛くなるという状況に陥ってしまった。これにて買い替えを余儀なくされた次第である。
2つめの音質についてだけれど、あまり良くなったことを感じにくかったこと。低音が好きなレフログからすると低音があまり強くならなかったのはやや残念だった。
タッチセンサーは人それぞれだと思うけれど、物理ボタンの方が押してる感があるので使いやすいかなとは感じている。
そんなこんなで、購入して1週間以内に売ってしまったSOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)。
商品のコスパは良くて、商品自体も悪くはないと思うんだけれど、イヤホン形状がレフログの耳に合ってくれなかったのはどうしようもない。
イヤーピースを変更するということも検討はしたけれど、イヤーピースもいろいろと調べたり、着けたりとしているくらいなら、と思って別のモノを選択した。
とはいえ、何度もいうけれど5,000円という価格帯でノイキャンと外音取り込みがあるワイヤレスイヤホンでしっかりしているのは、他にはEarFun Free Proくらいだと思うので希少種。
この価格帯限定だったり、ノイキャンをはじめて購入してみたい人には十分役立つモノだと思うので検討してみてはいかがだろうか。
イヤホンの形状だけには注意してほしい。これからもレフログはイヤホンを購入すると思うのでベストマッチしてくれるモノを探していきたい。
▼SOUNDPEATS T2
▼Earfun Free Pro
▼SOUNDPEATS Sonic Pro
▼SOUNDPEATS TrueAir2Plus