5000円でノイキャン&外音取り込み付き【サウンドピーツ・T2】をレビュー

Soundpeats T2(サウンドピーツ) デジタル機器
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5,000円でアクティブノイズキャンセリング対応+外部音取り込みモードを併せ持つ『SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)』をレビューする。

ちなみにレフログは今までワイヤレスイヤホン遍歴は以下。

Anker Soundcore Life P2

2019年12月頃購入した最初の完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life P2」。
右耳が鬼門のようでどうにも痛くなってしまって断念。

SOUNDPEATS Truengine SE
SOUNDPEATS Truengine SE(サウンドピーツ)

2020年6月頃に「SOUNDPEATS Truengine SE」という完全ワイヤレスイヤホンを購入。なんとか右耳が合ってくれたようで使っていてもあまり痛くならないモノを発見。
▼以下はこれの最新モデル

SOUNDPEATS T2

2021年6月に購入した、今回紹介する『SOUNDPEATS T2』。この価格帯でノイキャン+外音取り込みを持つのは数少なく飛びついてしまった。

SOUNDPEATS T2は5,500円

Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)

今回紹介するSOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)の最大の魅力は5,500円という安すぎる価格ながらもアクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードを併せ持つところ。

だいたいノイキャン機能付きは1万円弱くらいするのが普通だと思うけれど、圧倒的なコスパをサウンドピーツが投入してきた。

これくらいの価格帯であればノイキャン機能付きを使いたいと思ったら試すこともできると思う。

SOUNDPEATS T2のスペック

イヤホンサイズ21.7*17.6*27.74mm
ケースサイズ64.8*28.7*41.7mm
イヤホン重量約5g(片側)
イヤホン再生時間約10時間
イヤホン充電時間約2時間
防水レベルIPX5
バッテリー55mAh*2(イヤホン)
370mAh(充電ケース)
充電ケース重量約45g
充電ケース併用約30時間
充電ケース充電時間約2時間
Bluetooth規格Bluetooth5.1
BluetoothプロファイルAVRCP A2DP HFP
チップセットAiroha社AB1562A
オーディオコーデックSBC、AAC
最大通信距離最大10m

SOUNDPEATS T2のデザイン

Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)のパッケージデザイン
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)のパッケージサイド
『SOUND FOR URBAN SPORTS』の文字入り
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
逆サイド側はちょっとした説明が英語で書かれてある
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
中身を引き出すとフタが開けられる
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
説明書を取り出すと本体がいよいよ登場
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
前まで持っていたものが右。かなりコンパクトになっているのが分かる。
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
フタを開けたイヤホン(SOUNDPEATS T2)はやや丸っこくなっている印象
Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)のパッケージに入っている他のパーツは上記のイヤーピースと充電ケーブル。アダプタは無し。

SOUNDPEATS T2のまとめ

Soundpeats T2(サウンドピーツ)

SOUNDPEATS公式サイトより
https://www.soundpeatsaudio.com/jp/t2.html
良かったところ
  • とにかく安い
  • アクティブノイズキャンセリング付き
  • 外音取り込みモード付き

この価格でノイキャンと外音取り込みが搭載されていることは驚きだしすごい。ノイキャンを試したことがない人は選択肢のひとつとして入れてみるのもいいと思う。

(レフログに)良くなかったところ
  • イヤホンの形状
  • 音質の向上をあまり感じなかった
  • タッチセンサーの良し悪し

ここからはBadポイントを紹介。
まずイヤホンの形状がマッチしてくれなかったこと。これが非常に残念だったところ。

ちょっと合わなくて痛いくらいならいいんだけれど、装着して数分で耳が痛くなるという状況に陥ってしまった。これにて買い替えを余儀なくされた次第である。

Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2とTruengine SEのイヤホン形状はかなり異なるのでよくよく見ておいてほしい

2つめの音質についてだけれど、あまり良くなったことを感じにくかったこと。低音が好きなレフログからすると低音があまり強くならなかったのはやや残念だった。

タッチセンサーは人それぞれだと思うけれど、物理ボタンの方が押してる感があるので使いやすいかなとは感じている。

Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)

そんなこんなで、購入して1週間以内に売ってしまったSOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)。

商品のコスパは良くて、商品自体も悪くはないと思うんだけれど、イヤホン形状がレフログの耳に合ってくれなかったのはどうしようもない。

イヤーピースを変更するということも検討はしたけれど、イヤーピースもいろいろと調べたり、着けたりとしているくらいなら、と思って別のモノを選択した。

Soundpeats T2(サウンドピーツ)
SOUNDPEATS T2(サウンドピーツ)

とはいえ、何度もいうけれど5,000円という価格帯でノイキャンと外音取り込みがあるワイヤレスイヤホンでしっかりしているのは、他にはEarFun Free Proくらいだと思うので希少種。

この価格帯限定だったり、ノイキャンをはじめて購入してみたい人には十分役立つモノだと思うので検討してみてはいかがだろうか。

イヤホンの形状だけには注意してほしい。これからもレフログはイヤホンを購入すると思うのでベストマッチしてくれるモノを探していきたい。

▼SOUNDPEATS T2


▼Earfun Free Pro


▼SOUNDPEATS Sonic Pro


▼SOUNDPEATS TrueAir2Plus

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