今使っているPixel3が2年くらい経ってきて、発熱などが若干心配になっているのと、そろそろ替えどきかなと思っていろいろ物色しているんだけれど2つ注目の商品がある。
それがXiaomi 11TシリーズとZenfone8シリーズ。どちらも高スペックながらも10万円以下からラインナップされているスマホ。
レフログのメインは写真になることを考慮した場合、果たしてどちらが良いのか気になったので勝手に比較してみる。
Zenfone8シリーズ
2021年8月に登場した、SIMロックフリーのZenfone8シリーズ。5.9インチの『Zenfone8』と約6.7インチの『Zenfone8 flip』がラインナップ。どちらも割り切っていてかなり尖ったスマホ。
今ならgooSimsellerやiijmioで販売されている。
Xiaomi 11Tシリーズ
2021年9月にXiaomiからグローバル発表された高スペックスマホ。『魔法のような映像体験を』というキャッチコピーから分かるんだけど、動画に結構チカラを入れているのが特長。
『Xiaomi 11T』と『Xiaomi 11T Pro』が発表されており、Pro版はSOC、メモリと容量が高く、120Wの急速充電に対応、動画が8KやHDR動画(まず使いこなせないだろう)を備えている。もちろんその分価格も高い。
そういう意味ではiPhone13と似ているのかも?と思ってきてしまっている。ちなみに今なら楽天モバイルでiPhone12が約2万円ほど値下げされているので狙い目だったりするので要チェック。
▼気になる方はコチラから
カメラの性能比較
カメラ画素 | Xiaomi 11T | Zenfone8 |
広角 | 10800万画素 | 6400万画素 |
超広角 | 800万画素 | 1200万画素 |
望遠 | 500万画素 | 800万画素 |
カメラセンサー | Xiaomi 11T | Zenfone8(flip) |
広角 | ISOCELL HM2 1/1.52型 | IMX686 1/1.7型 |
超広角 | 不明 | IMX363 1/2.55型 |
望遠 | 2倍光学ズーム | 3倍光学ズーム 12倍デジタルズーム |
検討状況
現時点でいうと、レフログの使い方にはZenfone8があっているような気がしている。
Xiaomi 11Tシリーズはとても魅力的ではあるんだけれど、高スペックなコスパスマホというレベルであればこちらを選択するのが良さそう。
ただ、カメラの写真(動画ではなく)にフォーカスをあてるとZenfone8シリーズの方がリードしているように感じる。
ちなみにXiaomi 11TシリーズのカメラのイメージセンサーがRedmi Note 10 Proと同じISOCELL HM2だったこともちょっとショック。
カメラだけのことをいうなら1万ちょっとで購入できる Redmi Note 10 Pro でいいよねってなってしまう。
そしてZenfone8シリーズよりに考えると対等してくるのが5000万画素のレンズを2つ搭載するOPPO Find X3 Pro。これはとても魅力的なのだが、gooSimsellerで8.5万となかなかのお値段。
で、そうなるとうっすらと頭によぎるのがフルサイズのデジタル一眼レフ『EOS RP』
多分、写真だけを考えるのならこれが最適解。
でも持ち運びし(たく)ないし、重いし・・・というのがネックで足踏みしている状況。
これどうすれば・・・というループをここ数ヶ月送っているのであった。
果たしてどれになるのか・・・、未だ悩みに悩んでいるレフログなのであった。
▼ASUS Zenfone8(5.9インチ)
▼ASUS Zenfone8 flip(約6.7インチ)
▼OPPO Find X3 Pro