ユニボールワンで記憶力アップ? 秘密はインクの濃さ!0.5mmをレビュー

ユニボールワン - ゲルインク ボールペン
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uni(三菱鉛筆)からユニボールワンというボールペンが2020年2月26日に新登場。

管理人が好きなストレートボディをまとい、最近のuniの流行りなの?クリップ部分がクリップのデザイン。

毎記事、良いところと良くないところを独断で書いていて、結局「これ良くないんじゃ?」と思わせてるかもだけれど、実際に触って書いて確かめていることだけは嘘じゃないので本音と思ってほしい。

買ってみて損だけはしてほしくない。ただただそれだけ。

今回、嬉しいことにフォロワーさんからレビューを待っています!と言っていただいたり、このボールペンのことをまーやん妻に言ってみると「いいじゃん」となったりしたので、早速ゲット。

ちなみに今回とても悲しいことが起こったので、それも合わせて紹介。
※後日上記出来事は解消した。ちゃんとゲットした。

レフログです。X(旧ツイッター)もやっています。フォロワーさまが1000人突破。みなさまに感謝です。

ユニボールワンの紹介

ユニボールワンの特徴は下記の3つ。

  • ストレートボディ
  • バインダークリップ
  • ユニボールワンインク!

シンプルなストレートボディ

ユニボールワン

リリースで見たときから、やけにシンプル過ぎる軸デザインだなと思っていたが、本当にシンプル。ここまで削ぎ落としてきたかと思うくらい。

黒はしっかりとした色合いで、白はテカテカしない、オフホワイトの軸色になっているので落ち着いている。生活感になじむんじゃないだろうか。

オープンワイヤークリップ

ユニボールワン

これって、今のuni(三菱鉛筆)の流行りになるんだろうか?と感じさせられる
ワイヤークリップ。

オーバル形状になった「オープンワイヤークリップ」は、スタイリッシュ。ちなみにバインダークリップ式になっているので、ノートや手帳に挟みやすい。

一部には「これがないとダメ!」というファンもいるくらいなので、良いところを突いていると思う。そして何よりクリップ部分が壊れにくいのもGood。

ユニボールワン
クリップ通常時
ユニボールワン
クリップ使用時

▼ワイヤークリップが採用された、世界最小 超極細0.28mmのジェットストリームエッジ

新開発「ユニボールワンインク」

ユニボールワン

黒が濃く、カラー発色が良い

これには驚いたのだけれど、ぺんてるのアイプラス(スリッチーズ)と比較しても、結構濃く黒色が出ている印象。多色展開しているカラー版の方も色がしっかり発色している。

独自開発の「ビーズパック顔料」というものを使用しているらしい。色材の紙繊維への浸透を極力抑えることで実現。

イメージでいうと、水(インク)がすべて紙に浸透せず、水玉状になって耐える感じ。水玉なので色がはっきりする。

発色に関しては、エナージェル インフリーといい勝負していると言うと分かりやすいと思う。

にじまず、速乾性に優れる

ゲルインクは基本的ににじみやすいので今は必須だと思う。そんな部分をしっかり押さえてきている。

赤シートで隠せるカラー展開

0.38mmでは、オレンジ、ベビーピンク、イエローの3色、0.5mmではオレンジ、イエローの2色が暗記用赤シートで隠すことができるらしいが、ごめんなさい。赤シートが無かったので試せていない。

記憶に残りやすいインク

これがユニボールワンインク一押しなんだと思う。
立命館大学との共同研究により、黒色に関して、濃く、くっきりとした文字ほど記憶に残りやすいことが分かったそう。

が、、、信憑性は微妙に思う。
検証では、0.25から0.28か29程度に上がった模様。

正直、社会人にとっては記憶は別モノと思っているので、管理人にはあまり関係ない。それよりも色がはっきり、濃くて、滑らかなのが良い。

ただし学生にはおすすめなんだろうと感じる。

ユニボールワンのスペック

ユニボールワン

ユニボールワンのスペックは下記。

ボールペン名称ユニボールOne
価格120円
ボール径0.5mm
全長約140.0mm
直径(グリップ中心部)約10.5mm
重量10.0g
方式ノック式
インクゲルインク(ユニボールワンインク)
メーカーuni(三菱鉛筆)

ユニボールワン0.38mmと0.5mmの比較記事は以下。
描線やカラーの参考になれば幸い。

ユニボールワンのデザイン

ユニボールワンの見た目・デザインを紹介

ユニボールワン – フォトギャラリー

ユニボールワン
シンプルなストレートボディ
ユニボールワン
ペン先、グリップはブレン単色に似ている
ユニボールワン
ペン先からのビュー
ユニボールワン
ワイヤークリップ部分はシンプルでカワイイ
ユニボールワン
サイドビュー
ユニボールワン
斜めからのビュー
ユニボールワン

カラーバリエーション

ブラック

ユニボールワン
ユニボールワン「ブラック」の本体色と描線イメージ

ブルーブラック

ユニボールワン
ユニボールワン「ブルーブラック」の本体色と描線イメージ

ブルー

ユニボールワン
ユニボールワン「ブルー」の本体色と描線イメージ

スカイブルー

ユニボールワン
ユニボールワン「スカイブルー」の本体色と描線イメージ

グリーン

ユニボールワン
ユニボールワン「グリーン」の本体色と描線イメージ

イエロー

ユニボールワン
ユニボールワン「イエロー」の本体色と描線イメージ

オレンジ

ユニボールワン
ユニボールワン「オレンジ」の本体色と描線イメージ

ライトピンク

ユニボールワン
ユニボールワン「ライトピンク」の本体色と描線イメージ

ピンク

ユニボールワン
ユニボールワン「ピンク」の本体色と描線イメージ

レッド

ユニボールワン「レッド」の本体色と描線イメージ
※2020年3月8日更新

ユニボールワンのリフィル

ユニボールワン
リフィルは結構太め、これは当分なくなりそうにない感じ
品名UMR-05S
品番UMR-05S
価格100円
全長約111.5mm
最大径約5.8mm

【番外編】カスタマイズ

実はユニボールワンとエナージェルインフリーのリフィルは入れ替えて使うことができる。もちろんこちらは自己責任にて。

ユニボールワン - エナージェルインフリー
写真上:ユニボールワン(オレンジ)
写真下:エナージェルインフリー(オレンジ)
ユニボールワン - エナージェルインフリー

その他、替芯対応可能なボールペン

▼サラサグランド

▼サラサクリップ

▼サラサドライ

・エナージェルフィログラフィ

ユニボールワンの書き味&描線

ユニボールワン

左利きだと打ち込み時に若干カスレることがあるのと、ブルーの「ル」がちょっと危なかったけど、 それ以外は特に問題はなさげ。

インクの好みでいうと、ブルーブラックがいい感じなのと、ピンクが思った以上に発色が良く使えるなと思った。

全体的にはパキッとしている色ではなくて、黒以外は王道色のような印象。そう、絵の具の色見本のような感じというと分かりやすいかも。

左利きが実際に使ってみてのレビュー

ユニボールワン

良いところ

  • シンプルなストレートボディ
  • バインダークリップ
  • イラストや絵を描くのが楽しくなる
  • 10gという軽量設計は嬉しい

良くないところ

  • グリップ部分のラバー具合
  • 発色はインフリーに負けてる
  • 直線は一気にひかないとムラが出る

上記にも書いているが、ラバー部分の引っかかり、が強く以下のような感じに。。。う~む・・・、スッと収まってほしい感はある。

ユニボールワン
ユニボールワンだけをまとめようとしてアクリルケースを買ったのだけれど、
ラバーの引っかかりが強くてこんな感じになる

あとはこれが1番気になったところ。
「ノート、くっきりキマる」というフレーズが印象的なんだけれど、蛍光具合でいうとエナージェル インフリーよりは下になる。

ユニボールワン
カラー発色がウリになっているユニボールワンだが、
エナージェル インフリーの方が上。

重さは10gなので超軽量。軸デザインもシンプルでストレートボディなのも抜群。バインダークリップ好きなユーザーはたくさんいるのでGood。
左利きでもほぼほぼカスレず、しっかり走ってくれるペン先は安心できる。

多色展開は絵などを子どもと一緒に描く時の幅が一気に広がるのは嬉しい。0.5mmで一般的なカラー、0.38mmはブラウン系やシックな色合いが展開されている。

細ラーは間違いなく0.38mmを、細いのが苦手な人は0.5mmが無難。
用途に合わせて好みの色を選んでほしい。

ユニボールワン

▼ユニボールワン0.38mmと0.5mmの描線比較記事

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