ちょっと前にミニ三脚(KINGのミニグリップスタンド(MINI-GS 817594))を購入したんだけれど、案の定ミニ三脚なので高さを出した撮影ができないという自体に陥ったのであった。
しっかりしたミニ三脚を買えばこんな自体に陥らなかったんだと思う。
今さら後悔しても遅いんだけれど、何とか解決したいなと思ったので、ミニ三脚と雲台の間にポールを入れて高さを出すことにした。
そして今回チョイスした、LONGのカメラハンドルグリップをゲットしたので紹介していく。
後述もするんだけれど、低価格ながら2つ付いてくるので、高さ調整ができるのは嬉しいところ。
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コンパクトType:MHG-LONGのカメラハンドグリップの仕様紹介
Type:MHG-LONGのカメラハンドグリップのスペックは下記。
メーカー | KING |
商品名 | コンパクトType:MHG-LONG カメラハンドグリップ |
全長 | 7.1cm |
筒径 | 2.3cm |
重量 | 約90g |
ネジ | 頂部に標準1/4ネジ、底部に三脚ネジ穴 |
カラー | ブラック |
素材 | 金属 |
コンパクトType:MHG-LONGのカメラハンドグリップの写真付き解説
フォトギャラリー&デザイン
▼今つかっているコンデジ(RX100M3)
実際に使ってみた
KINGのミニグリップスタンド(MINI-GS 817594)に、コンパクトType MHG-LONG カメラハンドグリップを1つ取り付けると、高さが約10センチくらいになる。
ちなみに自由雲台(ボールヘッドS ABH-SⅡ 819253)をさらに足した場合は、雲台受けまでが14.5センチくらい。目安にしてほしい。
カメラ先端から物体までが11~12センチほどになる。撮影風景でいうとこれくらいな感じ。
コンパクトType MHG-LONG カメラハンドグリップを2つ取り付けると、高さでいうと21センチほどになってくる。
7センチ高くなることで、大きさとしてはかなり小さくなる、かわりにより上のアングルから、そして広い範囲を撮影することができる。
高さ調整できるようになったのはGoodだったんだけれど、取り付けの手間が増えてしまったことは致し方なし。
これについては伸縮付きの三脚を買っておけば、こんな自体にはなってなかったと思う。
ただ、トータルでいうと伸縮が付いて、低位置から撮影できるような万能ミニ三脚は相当に探さないと見つからないと思う。
そして何よりコストは上がるので、そこをどう見るかになってきそうである。
自由雲台の性能をどこまで鑑みるかだけれど、マンフロットのミニ三脚は気になっている。
これだと多少確度の調節もできそうで、さらにローアングルから撮影ができそうなので、今よりもいい写真が撮影できそうである。
ただ、ちょっとお値段が張るのがなぁ。といったところ。今使っているミニ三脚、今回のポール、自由雲台をセットにしたくらいの価格感になる。
とはいえ、数ヶ月先には買ってそうである。
あとはボンドか何かの匂いについては、最初相当にひどいので、数日外に放置しておくことをオススメ。Amazonのレビューでもこのことについては多く書かれている。
ただコスト重視でいくのであれば間違いなしだと思うので、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。