前々から気になっていたAmazonタブレット端末である『Fire HD 10 Plus・第11世代』を購入したので、簡単に選択した理由と使用感をレビュー。
Fire HD 10 Plusは2021年5月26日に発売されたAmazonタブレットの最上位機にあたる第11世代のモノとなる。
いろいろ悩んだんだけれど、どうせなら上の機種でいいかなと思ったので、今回のFire HD 10 Plus・第11世代にしたのであった。
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Fire HD 10 Plus・第11世代スペック比較
Fire HD 10 Plus・第11世代は一応Amazonタブレットの最上位機種にあたる。同時に第11世代として登場したFire HD 10と比較。
両機はほぼ同じなんだけれど、Fire HD 10 Plusはメモリとワイヤレス充電に対応しているだけなので、少しでも安く抑えたい場合は、Fire HD 10でもいいと思う。ちなみに唯一Fire HD 10が有利なのは重量(約3グラム)部分になる。
Fire HD 10 Plus | Fire HD 10 | |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS 1920 x 1200ピクセル、解像度224ppi、強化アルミノシリケートガラスのスクリーン | 10.1インチ IPS 1920 x 1200ピクセル、解像度224ppi、強化アルミノシリケートガラスのスクリーン |
CPU | オクタコア 64bit ARM @2.0GHz | オクタコア 64bit ARM @2.0GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 | Mali-G72 MP3 |
RAM | 4GB | 3GB |
ストレージ | 32GB/64GB | 32GB/64GB |
オーディオ | Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー | Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー |
カメラ | フロント:200万画素 リア:500万画素 | フロント:200万画素 リア:500万画素 |
センサー | アクセロメータ、環境光センサー | アクセロメータ、環境光センサー |
拡張ストレージ | microSDカード(1TBまで) | microSDカード(1TBまで) |
バッテリー | 最大12時間 | 最大12時間 |
充電 | ワイヤレス充電対応、USB-Cポート充電 | USB-Cポート充電 |
サイズ | 247 x 166 x 9.2mm | 247 x 166 x 9.2mm |
重量 | 468グラム | 465グラム |
カラー | スレート | ブラック、デニム、オリーブ |
Fire HD 10 Plusを選択した理由
大は小を兼ねる(と思ってる)
手前に置いているものが8インチのタブレット。奥側に置いてあるものが今回紹介しているFire HD 10 Plusの10インチタブレット。
大きさでいうと8インチタブレットと比べるとだいたい縦横4cmずつほど大きい感じになる。
この大きさにまさるものってなかなか無いと思っているので、性能とコスパが合えば選んで損はないはず。
用途はプライムビデオとYouTube
今回購入した最大の理由はアマゾンのプライムビデオとYouTubeを普段閲覧するため。
家ではディスプレイの取り合いになってしまっているので、当然親が勝てるわけもなく、子どもに譲っているわけである。
8インチで事足りなくもなかったんだけれど、どうせ自分専用機になるのであれば、より大きなモノで映像を見たいと思ったので選択。
タブレット購入感は少ない
今回は実際タブレットを購入しているんだけれど、レフログ的にはプライムビデオとYouTube再生機として購入した感が強いのが正直なところ。
なので本来タブレットとしての性能を求めていないからこそ、Fire HD 10 Plusの購入に踏み切れたのがある。
これがタブレットを購入となっていたら、当然性能ベースで考えてしまうので、アップルのiPadや、Xiaomi Pad 5などが候補に上がってくるのは間違いないだろう。
ただ、今のところタブレットに4~5万出す気がない。理由はその価格を出すとChromebookが、もうちょっと出すとノートPCが買えてしまうから。
Fire HD 10 Plusのフォト
その他はもっと詳しく紹介をしてくれている人がゴマンといるのでそちらを参考にしてもらえればと思う。何か質問あればツイッターのDM等で送ってもらえれば幸い。
Fire HD 10 Plusの使用感
まだ届いて1週間も経っていないんだけれど、使用感は思った以上でもなく以下でもない。タブレットとして求めている部分が少ないのが逆に良かったと思っている。
fire tv stickが2つあるけど、それよりは反応がちょい早くて手で触れるけど、fire tv stickよりは大画面で見られない映像機器な感じ。
当然他にもタブレットとして使う方法はあるんだけれど、今のところタブレット(Fire HD 10 Plus)にはこれ以上を求めていない。
実際にプライムビデオとYouTube以外のアプリでインストールしたのはJabra(ワイヤレスイヤホン)を使うためにアプリをインストールしたくらい。
設定が終わったらブログ書きながら写真のようにノートPCから給電しながらエンドレスで電源切れないようにして映像を見まくっているだけである。
イヤホンをすれば誰にも邪魔されない空間ができあがるのであった。
レフログと同じような感じで使うのであれば、8インチとの比較で悩んでいる人は、間違いなく10インチがおすすめ。映像が大きく見れるというのは大きなアドバンテージになる。そのかわり、持ち運びなどは考えない方がいい。
あとは今回何度か書いているように、あまり期待を持ってタブレットという意識で購入しない方が良いということ。それだけは覚えておいてもらいたい部分である。
Fire HD 10 Plus(第11世代)
Fire HD 10(第11世代)
fire tv stick
Jabra Elite 75t