「Miスマートバンド4」を購入して半年ほどが経過。Mi fitにはXiaomi製品がたくさんペアリングできるモノがあるんだけれど、他のガジェットを持っていなかったので、なかなか試せていなかった。
ついにXiaomi(シャオミ)の2つ目のガジェットを購入したのでレビュー。
今回購入したのは「Mi body composition scale(XMTZC02HM)」という体組成計で、平たくいうと体重計と体脂肪率などが簡単に測れるスグレモノ。
そして今回もビックリなのが、わずか4,000円台であるというこの驚愕の事実。
家族3人で個々の端末で簡単に記録できる「Mi body composition scale(XMTZC02HM)」を紹介していく。
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Mi body composition scale(XMTZC02HM)って何?
こちらについては他の記事やXiaomiファンの人がたくさん詳しく書いていることは割愛するんだけれど、前のMiスマートバンド4風に分かりやすくいうと、
体脂肪率を測ってくれる体重計
いや、それじゃ普通の体組成計と何も変わらないじゃん。という言葉が出てきそうだが、その通り。用途でいうと普通の体組成計とはそんなに変わらないと思う。
ただ、この価格帯での展開はそうそうないと思う。
ちなみにちょっとタニタの体組成計を調べてみたけど、余裕で1万円超してる状況。
まったく同じ機能じゃないけど、これと比較するとコスパが良いのは間違いない。
▼家族でハマってしまったMiスマートバンド4の記事もアップしているので参考に見てほしい
▼最近、Miスマートバンド5が新たに登場した
デザイン&フォトギャラリー
Mi body composition scale(XMTZC02HM)のスペック
Xiaomi Mi body composition scale(XMTZC02HM)は高さがなんと2センチ程度なのでめちゃくちゃ薄い。
今まで使っていたタニタの体重計は一体なんだったのか・・・という言葉が出てしまっても仕方ないくらい。
型番 | MI-TSK01WH |
色 | ホワイト |
サイズ | 300mm ✕ 300mm ✕ 20mm |
重量 | 約2kg |
メーカー | Xiaomi(シャオミ) |
Mi body composition scale(XMTZC02HM)のメイン機能
体重計
これこそが原点でもあるんだけれど、体重計である。スマホに連携していなくても使うことができることを考えても4,000円台は安い部類に入ってくる。
誤差でいうと元々使っていたタニタの体組成計と±300グラム程度。こういうのはあくまで目安だと思って使っているので、ほぼ合っているといっていいと思う。
実際体重も日によって1kg程度の変動は起こるものだと考えているのが大きい。
Mi body composition scale(XMTZC02HM)の真骨頂
Mi Fit(スマホアプリ)連携
Mi body composition scaleはスマホアプリのMi Fitと連携することで真価を発揮する。
体脂肪率の他にBMI、筋肉量、骨量などおよそ**もの項目を測ってくれるのである。
1度きりでいいペアリング
あとにも先にもペアリングが1回でOK。
そのあと同期することでデータが反映される。
家族で気にせず測りまくれる
後述もするけれど、この部分がすごくラク。
家族3人で個々のスマホ(端末)でペアリングするだけで、自分が体重計に乗っただけで、そのデータが自分のスマホに同期されるのは驚き。
Mi body composition scale(XMTZC02HM)で測れること
体重
ぜんぜん歩いてないことがバレるけど、Mi Fitアプリの初期画面に表示される「体重」が測れる。
ボディスコア
ここからが少し分かりにくいんだけれど、上の画面の「体重」の下にある「もっと表示」をタップすることで、ボディスコアを確認できる。
そしてこの「ボディスコア」の部分をタップすると、いよいよ「体脂肪率」などが確認できる。
「データはありません」のところに「バランス」があるんだけれど、この部分はスマートスケール2で測れるんだとか。
ただし、日本国内未発表の製品みたいで、海外サイトから購入しなければならなくなる。Amazonや楽天では見つけられなかった。
・・・と書いていたのは昨年ブログを書いたときのこと。2021年1月時点では「Xiaomi Body Composition Scale 2 グローバル版」というものが販売されている。
水分量
水分量とは体重に占める体水分量の割合。
体水分は栄養を運んだり、老廃物を回収したり、体温を一定に保つなど体にとって重要な働きがある。
男性が約55~65%、女性が約45~60%くらいらしい。
※体脂肪率が適正範囲にある人の体水分率
Xiaomi Mi body composition scale(XMTZC02HM)のGoodポイント。
基準に満たない項目をアプリ上で教えてくれる。
※この場合2項目が該当
そして若干の解説も入っているので、なるほどなぁ・・・と自分の生活を省みることができる。
内臓脂肪
内臓脂肪は、おなかのまわりに蓄積した脂肪。よくCMなどで見るやつ。
食事などからとった栄養が消費できずに余ってしまうと、脂肪となってしまう。
そのうち、おなかを中心とした内臓のまわりについた脂肪が「内臓脂肪」を指している。
やばい・・・。
体脂肪率
体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100
厚生労働省の見解では「成人女性は30%以上、男性は25%以上になると体脂肪量過剰」とされている。
こちらも内臓脂肪と同様にまずい状況。。。
その他の項目
Xiaomi Mi body composition scale(XMTZC02HM)では上述した項目以外にも多数の項目の数値を測ることができる。
個人的に気になる項目は「体年齢」
実年齢よりも若いとなんか嬉しい。妻も若い指標が出ているんだけれど、20代前半という驚愕の年齢。
うん。あくまで参考値程度と捉えておくのがよい。
そして体重の変化と体脂肪の変化をピックアップして表示してくれている。
こちらについては誰しもが気になる部分だと思うんだけれど、視覚的な見せ方がとてもうまいと思う。
Xiaomi Mi body composition scale(XMTZC02HM)の使い心地
Goodポイント
1度のペアリング、Xiaomi Mi body composition scaleに乗るだけで同期できること。
そしてこれを家族で行うことができるということ。
ものすごくカンタンにいうと、3台分のペアリングを最初にすることで、あとは何もしなくてOK。
わずらわしい設定や行動は何ひとつ無し。
Xiaomi Mi body composition scaleに乗るだけで、データがスマホに届いて反映される。
この手軽さこそが、最大のGoodポイント。
測定の度にペアリングし直したりしないといけないとか、測りたい人が変わる度に設定を変更するとかいうことが一切ない。
Badポイント
たまにデータの同期が遅れたり、同期できないことがある。
これは距離なのか、電波状況なのか分からないけど、うまくデータが届かないことがある。
Xiaomi Mi body composition scaleを脱衣所に設置していて、スマホはリビング(5mくらい離れているかも?)に置いている状況で起こることがある。※毎回ではないので安心してほしい
不安(それが嫌)であればスマホを脱衣所に持っていくことで解消される。
ちなみに今使っている自分のスマホではそういう現象は起こっていない。
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