超・低摩擦のジェットストリームインクのボール径の違いが早分かりできるページ。ジェットストリームインクの特徴とともに、ボール径によって描線にどれくらいの違いが出てくるのかが気になる方には見てほしいページ。
これから徐々に成長させていく予定。
おすすめ度を入れていますが、これは筆圧強い系左利きの場合のおすすめ程度になればと思って入れているため、右利きの人だとまったく異なる場合もありますのでご注意ください。
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▼油性・水性・ゲルインクの違い簡易表
油性 ボールペン | 水性 ボールペン | ゲルインク ボールペン | |
---|---|---|---|
インク特性 | 油性 | 水性 | 水性 |
インク素材 | 染料(一部顔料) 、 アルコール系溶剤 、 樹脂、添加剤 | 顔料(一部部染料)、水、 添加剤 | 顔料、水、添加剤 |
粘度 | 高 | 低 | 低~中 |
書き味 | やや重い | なめらか | なめらか |
書き出し | ややかすれる | かすれない | かすれない |
ボテ | あり | なし | なし |
にじみ | なし | あり | なし |
耐水性 | 良 | 染料:劣る 顔料:良 | 良 |
ジェットストリームインクの特徴
低い筆記抵抗で、なめらかに書ける
誰もが体感しているであろう「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、画期的なインクを搭載し、一般的な油性ボールペンと比較して筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現している。
▼uni(三菱鉛筆)の試験による筆記摩擦比
当社従来品(油性ボールペン)の各荷重における筆記摩擦係数を100%とした場合の『JETSTREAM』は約30~40%筆記摩擦が軽減されているため書きやすい。
くっきりと濃い描線
しっかりと濃いのがジェットストリームインク。従来品と比較すると約2倍ほど濃くなった模様。
優れた速乾性
これは実際にジェットストリームエッジの記事でも触れています。速乾で売っているサラサドライとほぼ変わらないくらい速く乾く。
インクの直流&逆流を防止
これは公式サイトの図を見る方が分かりやすいので説明が難しい。。
あの細いジェットストリームインクのボールペン芯の中にスプリングチップとボールが2つ、逆流防止の薄い板が搭載されているという驚き。
これによって低粘度のインクに対応できたり、ダマができにくかったりするらしい。納得。
ジェットストリームインクのラインナップ
油性ボールペンで世界最小を実現したジェットストリームエッジをはじめ、なんと調べて分かりましたが1.0mmの太さまでラインナップ。
全部でボール径は5種あるようですが、現在2種での書き味などをレビュー中。少しずつ増やしていく予定。
ボール径 0.28mm
おすすめ度:★★★☆☆
※ただし、通常使いは難ありなのでご注意を
ボール径 0.38mm
おすすめ度:★★★☆☆
0.38mmでもカスレしらずの極細ボールペン・好みは分かれる
ボール径 0.5mm
おすすめ度:★★★★☆
コスパ最良ボールペン・シャーペンが使える
ボール径 0.7mm
おすすめ度:★★★★☆
でも書き出しは付かないことがある
ボール径 1.0mm
おすすめ度:★★★☆☆
用途は選ぶけど、滑らかを超えたヌルヌル感